社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2025年07月17日

13時半のアポは愚の骨頂

営業マンは午後一のアポイントは13時にとるべし。

 
これは私が心から思っていることだ。

 
当然、私は今もお客様に午後一番ででアポをとるときは13時でとっている。

 
14時も15時も16時というのもあるが、13時半はない。

 
現在はアポイントをとられることも多い。

 
これも13時を求めている。

 
14時も15時も16時もそして18時もいろいろあるが、13時半にアポイントをとられるのは不愉快に感じる。

 
 
営業マンで13時にアポをとらず、13時半にアポイントをとる人間は営業成績でトップにはならない。

 
なぜなら考え方があらゆるところにでるからだ。

 
13時半にアポをとる人間は、12時から13時は休憩であるから、それは確実に消費しようとする。

 
なぜ営業マンにこだわっているかと言うと、営業マンは車や電車で移動をする仕事の性質があるからだ。

 
13時まで休憩した挙句、これから車で休憩するのか。

 
車での移動は仕事だと言う人もいるだろうが、長距離運転手なら仕事である。いや、近距離でもヤマトでも佐川でも運送屋さんでもそれは仕事だ。

しかし、営業マンは運転は仕事ではない。手段である。

 
13時まで休憩し、13時になると「行ってきます」とロボットのように動き出し、13時20分に相手の事務所や家の近くに付き、待機し、13時半まで時間を潰す。

 
こんな営業マンは世の中いっぱいいるだろうが、全然ダメ。当然結果も出ない。

 
だいたい、何より大切なお客様となる相手は13時まで休憩したあと、中途半端な30分を過ごさなければいけないだろう。これが私にしたら迷惑だと思っているし、お客様への配慮ができない自分本位な営業マンなのだ。

 
結果を出したければそれなりのことはしないといけないし、何より考え方が、結果が出る方程式にそぐうものでないといけない。

 
 
13時半にアポをとる人もとってくる人も私は好かない。大手企業の人に多いな。

 
労働時間とか、基準法がどうのと言うのだと思うし、それを盾にしているが、所詮は働くのが嫌なのであり、結果を求めていないのであり、とどのつまりはお客様のことを考えていないのである。

 
 
自分が商売人なら、個人事業主ならどうするか。それが全てである。

 
結果を出さないと生きていけない人間は、13時半にはアポはとらないから。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 13:17
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