社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」
12345...10...

2025年09月26日

前橋市の小川市長、その一手は違う

おはようございます、今日明日、勝負やな、と出てきた朝でございます。日の出が遅い。

 
 
前橋市の小川市長、既婚の男性職員とホテルに10回以上行ってと報道されている。そして謝罪か。

 
違う。

 
謝罪のその一手が違う。

 
なんでここ一番っていうときの謝罪の仕方を間違う人が多いんだろう。

 
昨日の時点のベストは「申し訳ございません。既婚と知りながら私の自分への甘さに〜。ご家族には大変申し訳ないですがそういう関係にあったことは認めます。ひとへに私の不徳の致すところ〜。市長でありながら、そこの場では一人の女性になってしまいました〜」と認めることだ。

 
しょうがないじゃん。

そういう関係は日本中どこでもある。

それが昔からの日本の文化であり、それを卑しいものとしている風潮は最近のポリコレ、そう西洋のキリスト教文化であり、左翼というか、リベラルな世相である。

 
その話をしだすとすごい脱線するから本題に戻すが、市長はまず認めないといかん。

 
そこで嘘を言ったら泥沼に入るし、100歩譲って何もしていなくても、ラブホはそういう場所である。

弁護士でもあるなら状況証拠という観念もわかるだろう。

 
しかし、ラブホはいけない。せめてビジネスホテル。いや、大人ならもっと良いホテルに行かないと。朝ごはん美味しいし。

 
昔、アパホテルでそんな話があって問題になっていたなぁ。

好きな男や女とホテルに行くならお金はけちってはいけない。ラブホは20代までやな。ダサい。

 
それはともかく、きちんと謝罪すべし。

男女間は当人間で話をしたらいいし、それを外野がどうこういうのは関係ない。その上で、市長は自分のやりたいこと、やるべきことはきちんとやるからと、市民と時間をかけて対話をすべきだ。

 
ずっと書いているが、政治でも経営でもプロ野球でも、結果が全てである。

性と人間性、人格、仕事の能力、清廉潔白具合を全ていっしょくたに考えるのは間違っているし、人間っていうものはトータルで判断するんではなく、その部分部分で評価していくのが正しいと私は思う。

 
人間性が素晴らしく、清廉潔白、良い人、でも政治をさせたらなんの結果も出さない。会社をさせたら赤字。そんな人がトップにいたら困るのは下です。

 
 
しかし、学歴の伊東市の田久保まき市長と同じだな。

 
卒業してようがしてなかろうが有権者はどうだって良いのだ。

 
学歴は重要だと思うが、選挙でそれが判断基準になっている人はごく少数だろう。

 
だいたい、大学なんて卒業しているのか、していないのかあいまいな部分はある。

 
きちんとした企業に大卒で就職するなら証明書を求められるだろうが、それ以外はそんなことはない。

 
だって、私、卒業式に行った記憶がないし、卒業証書もあったかなぁという認識です。

それが大卒で大手に就職していない人間のスタンダードだから、田久保市長は初動が違うのだ。

 
最初にきちんと謝罪し「卒業したと思っていたがしていなかった申し訳ない」でいいのだ。

それは嘘かもしれないが、それも戦略である。まずそこの謝罪がいる。その上で、自分が伊東市に対してしたいことを述べたら終わりだったのだ。

 
 
冒頭の小川市長、最初のアクションが違う。

 
今日でも良いから謝るべき。今日なら間に合う。こういうのだ。「一日考えたが、昨日は保身で嘘をついた。申し訳ない。ただ〜」と。

 
一回仁義を切って、持論を展開するんだ。政治家なんだから。

 
女性にもっともっともっと世の中で、日本社会で活躍してほしい。相対的に女は男より優秀だ。そう思っている。

 
 
 
ラブホはいかん。大人はもっと良いホテルに行ってほしい。朝ごはんのビュッフェ、好き。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 07:32

2025年09月25日

お金が増える増えない

おはようございます、久しぶりの雨。こんな雨の日は、一日家から出ないで読書が最高ですよね。本読みたい。

 
 
お金の使い方。

 
これはいろいろありますが、お金が増える人、増えない人で使い方は異なります。

 
まず、絶対条件として、増える人は増えるかもしれない事にお金を使っている。

 
みていてみんなそう。

 
1つ目に人。

 
お金が増える人は目上の人にお金お使っている。また、自分よりお金を持っている人、パワーを持っている人にお金を使っている。

 
なのでそれが倍、それ以上になって知らぬまにまた自分に降り注いでいる。

 
お金が増えない人は後輩や部下、目下や自分よりお金を持っていない人にお金を使っている。

 
そのようなお金はそこで消費され、シュワっと泡のように消えている。

 
寄付とか、ボランティアとかそんな事とは別。お金を増やそうと思ったら親や祖父母も含めた目上の人、とにかく自分よりお金を持っている人、パワーのある人に使うべき。

 
1000円が10000円になって返ってくるのに何故かそれをしない人が多いし、「あの人はお金持ちやから」と発言し、財布の紐をしめる。

 
それこそがもったいない行為である。

 
 
2つ目に投資。

 
これは株や投信や不動産もそうですが、まずは自分への投資。

 
投資をしないとお金は増えない。これは絶対である。

 
まず学ぶこと。勉強してアップグレードさせることにお金を使ったらそれは何倍にもなって返ってくる。

本を買って、セミナーに行って、学校に行って、とにかく学ぶこと。自分のレベルを上げたら周囲の人が変わる。全て環境。

 
次は時間。お金が増える人は時間をお金で買っている。移動時間短縮のために高速に乗るとか言ったら分かりやすいか。

 
こういうのもそう。YouTubeをよく観る人なら、あのCMをなくすためにお金を使っているか。とにかく時間はお金を生む。時間以上に尊いものはないのに、お金が増えない人は時間を消費する。

 
楽しくて行っているのなら全然良いが、車で2分のところにあるスーパーより、車で15分のところにあるそこに、卵が100円安いからと通っていたらまずお金は増えない。

 
 
まだまだあるが、お金って、増える人と増えない人で使い方が全然違う。

 
何より、お金なんて所詮は手段である。これに執着しないで、とにかくこれで自分や周りの人がよりハッピーになるように使うこと。

 
そうすれば、不思議なものでまたお金が羽を生やして寄ってくる。

 
お金があるからこのような考え方をするんではない。ないとき、ない人が、こんな考え方をしていたら増えるのだ。

 
物事は全て考え方から始まる。

 
 
では今日もお金を増やすぞ。やりきります。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 07:06

2025年09月24日

「急いでいない」という言葉

リフォーム工事において、お客様が言われるこの言葉。

 
「急いでいない」

 
お客様と営業担当者が会話をするなかで、この言葉が出ることがあります。

 
ここでは2つのシチュエーションで私の考えを書きます。

 
 
まず、商談中にこの言葉を言われるお客様は契約はしません。

 
私の経験則でありますが、商談中のこの言葉は大きな判断材料になります。

 
そもそも、急いでいるとはどういうことでしょう。

 
屋根が落ちかけている。

エコキュートが壊れてお湯が出ない。

ガラスが割れた。

鍵が壊れた。

そんな工事は急ぎますね。

 
しかし、そのような工事依頼をしてくる方は「急いでいる」とは言いません。言われなくてもこちらも分かりますし、まず言いません。

 
ではどうでしょう。エコキュートが壊れてお湯が出ない状態でも、契約に至らない人は言いませんか「急いでいない」と。

 
なんでと思いますよね。

生活も不便でしょうに。お湯が出ないと困るでしょうに、急いでいないと布石を打ちます。

そのような方はまずされません。そのようなお客様に注力する営業マンは時間を浪費しますから、そこは割り切って次をいった方がいいでしょう。

 
「急いでいない」とはどういうことかと、これまでずっと考えてきました。

 
契約に至るお客様は、商談中に「急いでいない」とは言いません。ただ、実際に急いでもいません。

 
そこが重要なんですね。お風呂のリフォームをしようと動かれている人、話をし、現調し、見積りをし、良かったら契約をしてくださいますが、急いではおられません。

 
ただ、工事はいつくらいになるんだろうなと思われています。

 
急いではないけど、急いでいないと商談中に言われません。

 
そういうものですし、そういうものでした。

 
例外は初対面で世間話程度で言われる方はおられます。でも一番最初に軽く言われるくらいです。商談中にその言葉が出たらダメですね。

 
いざという時、言ったでしょと言われますから、そもそもそことそれ以外への労力の配分は区別しなければいけません。

 
 
 
対してこのシチュエーションはこのように営業担当者はしないといけません。

 
それは、契約した状態でお客様が言われる「急いでいない」。これをまにうけていたらアホです。

 
契約をした状態で言われる「急いでいない」は、我々売り手に気を使っていただいての言葉です。

 
最初に述べましたが、そもそもほとんどのお客様は急がれていません。

 
その中で、契約までしてくださったお客様へは、最速、最短で工事を提供するのがマナーです。

 
急いでいないと言ってくださるお客様こそ、早くしてあげないといけません。

 
そう言ってくださる方に甘えてはいけません。

 
早くしろとガミガミ言われる方より、小さなことを許してくださる何も言われないお客様こそ早くする。これが大切です。

 
お風呂やキッチンのリフォームを契約し、急いでいないと言われたからと3ヶ月、4ヶ月待たせるのはいけません。そんな言葉関係ありません。

 
 
「急いでいない」という言葉。

 
2つのシチュエーションで私が思っていることです。

 
商談中の「急いでいない」に入魂しないこと。契約後の「急いでいない」をまにうけないで早く施工してさしあげましょうと。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 16:45
12345...10...
ページトップ