
今日から2泊3日で台湾を満喫させていただきます。
今年は居残り留守番組もたくさんおりますので、明日明後日と通常通り会社も営業いたしておりますので安心安心。
会社を守ってくれているみんな、お土産いっぱい買って帰るから、頑張ってな。
ということで、朝の5時半に姫路駅に集合し、関空から飛び、昼過ぎに台湾の台北にやってまいりました。




私は台湾は今回で3回目ですが、初めての者もたくさんおりますから、行かれたことがある方なら分かると思いますが、コテコテの観光コースで台湾を巡ります。
そう、まずは中正記念堂でした。




今回は3日間、JTBの張さんがガイドについてくれています。
そのおかげで中正記念堂、そして蒋介石のことが少し深く説明を受けられ、より楽しく感じました。

私などは李登輝こそ親日と考えていましたが、自らは本省人であると熱く語る張さんは、蒋介石こそそうであると解説されていました。
台湾を台湾と考える人の生の声を聞けて、また視野が広がった気がします。
その後、龍山寺に行き、西門町を散策しました。







今回の旅行で、唯一実行委員会に私が要望したのは「圓山大飯店に泊まろう」でした。
以前ホテルの横を車で通ったとき、それを見上げ、なんてすごい建築なんだと感銘を受けました。
日本に帰って調べてから、ぜひ次は圓山にと思っていたのです。
結果、現在部屋でブログを書いていますが、建物の質感にとても満足です。
新しい高額なホテルならいくつも宿泊したことがありますが、格式が全然違います。
何よりまず第一に、仕事柄見入ってしまいますが建築が本当に素晴らしいですよ。





ご覧くださいこの天井の彫刻。いつまでも眺めておけますし、感動ものです。


そんなホテルですから、晩御飯もホテル内で。
台湾料理をいただきました。

階段を上がっていく煌びやかなお店でしたが、こんなリフトが常備されており、足の骨を折っております原が使用させていただきました。




多分ですが、格式高いホテル、料理店ですから、財界の大御所、経済界の重鎮がくるんでしょう。おじいさんが。
このリフトはその方々のために設置しているのかなぁと推察します。
それにしてもとても美味しい台湾料理でした。
初めての味がいっぱいありましたのが、また新たな経験ができて嬉しかったです。









食後は夜市の散策をしました。
このガツガツ感、好きですね。まだまだ発展していく気がします。















そんなこんなで初日が幕を閉じました。
やっぱり、会社のみんなと行く社員旅行、最高です。
毎日いろんなことがありますし、厳しく言うこともありますが、本当に良いメンバーです。
みんながみんなが、根の部分で繋がっていると言いましょうか、他にはない集団な気がします。
幸せです。