2013年12月20日

お返しの気持ち

あらゆるものに共通しているのがいただくだけではいけないということだと僕は思っています。

僕が一番に感じるのが、お客様から「仕事をいただく」「お金をお支払いいただく」というのは我々の満足が高まっている状態。

その際には必ず「工事を主とするサービスに心から満足いただく」という対価というより表現としてはお返しをさせていただかなくてはいけません。

それが思った以上のものだと返されたほうの満足度は急速に高まるというのが通常の状態だと思います。

これは日常生活に当てはまると思います。

基本的に僕もその傾向があり、以前妻に「お前、俺があげた誕生日プレゼント全く使ってないなぁ!そういえば、ここ数年俺は誕生日プレゼントもらってないよなぁ!」と発言し「毎年あげています…、どうせつまらないものですから忘れているんでしょう。あんたは自分がしたことはよく覚えているけど、してもらったことはすぐ忘れるなぁ!、まぁええけど(怖)」と言われたことがあり、以来自分の中で意識して生きていこうと思いました。

してあげたことに対して見返りを求めるのはいわゆる「サービスの提供」を除いては美しい行動ではありませんが、してもらったことに対してお返しをしなければならないと感じ、感謝し行動するのは大切なことだと感じています。

すごく単純なことなんですが、僕は以前は欠如していましたし(今でもあるとおもいますが)、単純なだけに感じず見過ごされる傾向にもあるのではと感じます。

会社でもよくまだまだ新しい人というのは「勉強します」とか「今日を活かして」と言うんですが、社会人としてはそれだけでは不合格です。

学生はそれでオッケーですが、社会ではそれとともに何かできることを返すということがいわば礼儀であると感じます。

会社では、上司は責任をとらねばなりません。いざというときにここから逃げるような人はその資格と資質がありません。

部下の人は責任をとる上司に仕えなければなりません。いざというときに頼み事や指示命令などを断ったり守らない人はその保護下にあることを認識しなければいけません。

お互い様っていう言葉、お年寄りのお客様からはよく耳にします。

これは考えれば考えるほど奥の深い言葉ですし、会社でなくとも相手のことを思いやる気持ちとしてとても大事にしていかなければいけない考え方だと思います。

今年「倍返し」という流行語が誕生しましたが、良いことも倍返ししていく気持ちを僕は持とうと今書きながら思いました。


posted by orangeknight at 09:07
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