社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2014年11月15日

オレンジナイトCLUB

住宅関連の業界では、一度工事をしていただいたお客様のことを一様に「OB」という呼び名で表現します。

車や保険などの業界では言わないと思うんですが、なぜ同じ高額商品を取り扱う業種なのに住宅だけになったんでしょうね。

オレンジナイトでもご多分に漏れず「OBのお客様」という表現で会話の中に入ってきますが、このたびオレンジナイトのお客様になっていただいた方に自動的に入会していただく「オレンジナイトCLUB」の創設にあたり「CLUB会員様」という呼称も用いていきたいと思っています。

若い会社なので新規新規と突っ走ってきましたが、OBのお客様に対してもっと差別化してサービスをご提供させていただきたいという思いで、そして、お客様側の視点で「オレンジナイトCLUBに入っているからこんな得なことがあるんだ!」と感じていただける組織にしたいと思っています。

オレンジナイトのコンセプトは「コンビニエンスReform」地域の便利を目指しますというものです。
やはり、一度使っていただいたお客様にはこれからもかかりつけにしていただきたいですし、オレンジナイトが存在するから便利だと感じていただきたい。

それにはもっともっと特別なサービスをご提供させていただこうと考えた次第です。

今月末にもあっと驚くような企画をご用意致しております。

全てのCLUB会員様にその内容をオレンジの封筒で今月26日にお届け致します。

封筒も新しく作りました。

写真.JPG


今までもDMはうちで工事をさせていただいたお客様へは送らせていただいていたんですが、今回からはこの封筒にて、そして内容も充実したものをお届けしようと思っています。


今期のテーマは「基礎創る」いろんなことをしっかりとした形にしていきます。










posted by orangeknight at 11:46

2014年11月13日

大義名分

大義名分という存在は戦う上で非常に大切なことで、これがなければ勝てないと私は思っています。

どんなにこちらに力があっても、相手方の大義名分が大きいものだとその勝敗は分からなくなるでしょうし、その逆も大いに然りです。

そして、大義名分は自然発生的なものと創造するものの二種類があると思います。

いずれにせよ、これが無いと勝負は負けるのです。

これは私が営業をしてきた中で身につけたことで、お客様にこちらからモノを買っていただくためにはそれは非常に有効で、それがあるとお客様はいとも簡単に動いて下さるものであります。

自分ならどういう時にモノを買うか、と考えたとき、理由付けがしっかりしていればそれを「盾に」にして前に進むであろうと思うからです。

なぜ、この地域をあなたはまわっているの?と言われたときに勝敗を分つのが大義名分であり、全てを左右するといっても過言ではないでしょう。


なぜ、この話かと言いますともちろん衆議院の解散のことから考えました。

もう既に衆議院の解散は既定路線、消費税は来年は上がらない方向で確定です。

消費税はともかく、解散など先週には思いもよりませんでした。

しかし、もうこの勢いは止まらない。

しかし、消費税の事では大義名分が薄い。

ではどうするか。

これから大義名分を作り上げ、それを積み重ねていくんだろうと思います。

自然発生的なものであろうと、創造したものであろうとそれは周囲が納得するかどうかが一番重要なところです。

能力の高い人たちがどうやっていまから大義名分を作るのか、そして一週間後、一ヶ月後にそれを受ける我々はどういうふうにそれを感じ取っているのか、すごく楽しみですし、客観視したら良い勉強になると思います。





posted by orangeknight at 07:13

2014年11月12日

「まこの髪の毛をピーンてしてほしい」

今から家に帰るんですが、昨日娘がこんな事を言ってきました。

「パパー、パパの魔法で、まこの髪の毛をピーンてしてほしい」

うちの娘は5歳、保育園に通っています。

私の遺伝で髪の毛がくせ毛なんです。

そして、私はよくいろんなことをして驚かせていますので、娘と息子は私が魔法を使えると思っているんです。


女の子なのでどこも同じでしょうがませています。

かわいい服装やアクセサリー(おもちゃですが)は大好き、写真を撮るときのポーズなど、どこで覚えたのかというようなことをします。

そんななか、やはり髪の毛は直毛が良いと思ったんでしょうか。

私はとっさに「まこはこの先がくるんとなったオシャレな髪型がええんやんか!」と言いましたが私も20歳すぎまでは直毛に憧れました。

縮毛もストレートもあてたこともあります。

中学、高校の時などコンプレックスに感じたこともあるので、これから女の子なので余計に思うんだろうなと思います。

はっきり言って今、この年になればどうでもよく感じます。くせ毛だろうが、白髪だろうがハゲようが、そんなことよりも大切なものがありますし、目指しています。しかし、年頃の子はそんなことより鏡を見ます。

そして、もう一つ思いました。

よく父には言いにくかったので母に「俺もこんなくせ毛じゃなく、まっすぐが良かった」と言いましたが、それを言われた親はこんななんとも言えない複雑な感情になるのかと。

別にくせ毛が劣っていて、直毛が優れているわけではないんですが、娘には私のくせ毛が遺伝して申し訳ない気分でいっぱいになったのが正直な感想です。


何不自由なく産んでもらっているのにちょっと親に悪い事を言ったなと感じ、娘にもサラサラの髪の毛じゃなくちょっとごめんなと思った昨日の出来事でした。

娘は「早く魔法かけてー!」と二回、三回言っていました。そして、泣いているような素振りを見せたので心配すると「泣きまねでしたー!あははははははっ!」と息子と階段を勢いよく駆け下りていきました。

一階からは完全に別の話題、というより遊びをしている娘と息子のキャッキャという声がしていました。








posted by orangeknight at 21:59
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