社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2013年12月22日

協力業者会と忘年会

今日は(日付が変わっているので正確には昨日ですが)取引業者さんを一同に集め、会社の方針や大切なこと、安全などについて話し合う協力業者会と全体での忘年会を行いました。

協力業者会は取引業者さんに僕の気持ちや考え方を伝える良い機会でありますので、とてもとても大切だと最近特に感じるようななっています。

今回の司会は姫路別所店の副主任である藤井がつとめました。

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次に僕のあいさつということで、簡単ではありますが今年一年を振り返って、また来年の抱負をしゃべらせてもらいました。

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今期の目標も高く設定していること、その具体的金額や達成する為にはうちの社員だけでは無理であること。

ここにいる全業者さんもが我々と同じ気持ちで取り組んでいただくことこそが、その目標を近いものにするというような事を伝えました。

次に、ここ半年で入社した社員や取引業社さんの紹介をさせていただきました。

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そしてあいさつの研修みたいなものも行いました。

社員はいつもやっていますから、分離礼で弊社の接客基本用語を唱和です。おじぎについても意味からきちんと教えていき、徹底したいと考えています。

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協力業者さんは今回初めてしただけあり、声が小さいのとおじぎが全然なっていませんでした。

しかし、これから数ヶ月であいさつの重要性を訴えるつもりです。次回の業者会ではまずは変化が見受けられるようになると思いますし、そうなるよう努力するつもりです。

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皆さんが持つオレンジナイトの工事用のヘルメットのチェックも行いました。

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汚れが著しいものなどは新しいヘルメットへの交換をしていただくようにしています。

ピカピカでも不審がられますが、ドロドロというような状態のそれはお客様への印象が非常に悪くなりますので清潔感にこだわる意味でそういうふうにしています。

今日の協力業者会で最も時間を使ったのが、お客様に完工後送らせていただき、お手数ですがご返信いただけている「往復用のアンケートはがき」についてです。

実際にいただいているものを社員には全てメールで共有しているんですが、業者さんには届いていませんので、こういうものが、こういう内容、記述でご返信いただけているというものを感じてほしかったからです。

そして業者さんからのご意見やご要望などを聞かせていただき終わりました。

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今期は協力業者さんの力をもっともっと貸していただきたいですし、そのためのスタートとしてとても価値ある有意義な時間だったのではないかと感じました。

夕方からは姫路駅の南の、あるホテルの宴会場で忘年会を開催させていただきました。

こんなにたくさんの人が集まり、忘年会ができるってとても幸せだと思います。

忘年会の実行委員のみんなが良く考え、段取りしてくれたおかげもありとても楽しい会でした。

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たくさんの人と会って話ができて本当に良かったと思いました。
posted by orangeknight at 01:51

2013年12月20日

社員へのクリスマスプレゼント

今日は社員にクリスマスプレゼントを渡しました。クリスマスプレゼントという名の読書と読書感想文です。

年末は読みやすく、そして何か大切なものを感じるこの本にしました。

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日本人として忘れてはいけない気持ちであるとか、現在の社会への危機意識が温かく語られているように感じました。

一人一冊、全員分買いました。

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提出の期限は年明けの初出の朝一です。

この年末年始の期間に、いつも顔を会わせている仲間が同時に同じ本を読む、ということに僕は意義を感じています。

僕はみんなの書いてくれた感想文をプレゼントとして大切にいただきます。


それとともに、子供さんのいる社員へはクリスマスの長靴に入ったお菓子を渡しました。

去年もさせてもらいました。うちにも同じものを持って帰ったんですが、娘と息子の喜び方は尋常ではなかったんで、そういう光景がみんなの家庭でもあれば嬉しいなと思い今年も買いに行きました。

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こういうことができてありがたいなぁと心の底から感じています。





posted by orangeknight at 17:58

2013年12月20日

お返しの気持ち

あらゆるものに共通しているのがいただくだけではいけないということだと僕は思っています。

僕が一番に感じるのが、お客様から「仕事をいただく」「お金をお支払いいただく」というのは我々の満足が高まっている状態。

その際には必ず「工事を主とするサービスに心から満足いただく」という対価というより表現としてはお返しをさせていただかなくてはいけません。

それが思った以上のものだと返されたほうの満足度は急速に高まるというのが通常の状態だと思います。

これは日常生活に当てはまると思います。

基本的に僕もその傾向があり、以前妻に「お前、俺があげた誕生日プレゼント全く使ってないなぁ!そういえば、ここ数年俺は誕生日プレゼントもらってないよなぁ!」と発言し「毎年あげています…、どうせつまらないものですから忘れているんでしょう。あんたは自分がしたことはよく覚えているけど、してもらったことはすぐ忘れるなぁ!、まぁええけど(怖)」と言われたことがあり、以来自分の中で意識して生きていこうと思いました。

してあげたことに対して見返りを求めるのはいわゆる「サービスの提供」を除いては美しい行動ではありませんが、してもらったことに対してお返しをしなければならないと感じ、感謝し行動するのは大切なことだと感じています。

すごく単純なことなんですが、僕は以前は欠如していましたし(今でもあるとおもいますが)、単純なだけに感じず見過ごされる傾向にもあるのではと感じます。

会社でもよくまだまだ新しい人というのは「勉強します」とか「今日を活かして」と言うんですが、社会人としてはそれだけでは不合格です。

学生はそれでオッケーですが、社会ではそれとともに何かできることを返すということがいわば礼儀であると感じます。

会社では、上司は責任をとらねばなりません。いざというときにここから逃げるような人はその資格と資質がありません。

部下の人は責任をとる上司に仕えなければなりません。いざというときに頼み事や指示命令などを断ったり守らない人はその保護下にあることを認識しなければいけません。

お互い様っていう言葉、お年寄りのお客様からはよく耳にします。

これは考えれば考えるほど奥の深い言葉ですし、会社でなくとも相手のことを思いやる気持ちとしてとても大事にしていかなければいけない考え方だと思います。

今年「倍返し」という流行語が誕生しましたが、良いことも倍返ししていく気持ちを僕は持とうと今書きながら思いました。


posted by orangeknight at 09:07
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