社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2011年10月25日

想定の範囲内

世界でいろんな天災がおこっている。

東日本大震災をはじめ、トルコの地震やタイの洪水。考えられないような被害だと思います。

地震直後や洪水や津波が襲ってきた瞬間など想像を絶する恐怖だと思います。

「想定の範囲内」とは少し前に流行った言葉だが、何れも想定外だったに違いない。

想定していないから被害が格段に大きくなる。

茨城県の東海第2原発は去年、津波の想定を5.7メートルに変更し、防水壁を4.9メートルから6.1メートルに変更する工事をしたらしい。東日本大震災の時の津波は5.4メートルでそのおかげで福島みたいな事にならなかったという。

日常生きていく上で、また仕事をしていく上で、そして会社を経営していく上で、想定が甘いと一発ノックアウトです。

かといって、ビクビク毎日過ごすわけにもいかないですし、過剰な想定も資金がかかる。

「想定の範囲内」とは大きく想定の範囲内ではまた甘いという事にかえるのかなと思います。

いかに際で範囲内におさめるか、そして偏りがなく、あらゆる事を想定できるか、これを僕は今回の世界で起こる天災から考えさせられました。
posted by orangeknight at 12:36

2011年10月24日

寝返り、ひいきして合格!

画像
昨日の事ですが、息子の光気(こうき)が寝返りができる!?ようになりました。
1日のブログで書かせて頂いて以来、ちらほら尋ねていただいていましたので発表します。

と、いっても写真のとおり手が抜けず、顔が自由になりません。

この体勢まではもっていくんですが、約10秒後に助けてと泣きます。

寝返りしようと頭を動かすもんで、写真では見えにくいですが、だいぶ後頭部がハゲてしまいました。

早く手で支える事を覚え、ハイハイしてほしいなと次は次はと思ってしまう親心でした。
posted by orangeknight at 19:51

2011年10月22日

メーカーはテレビは売ると損

テレビってメーカーにとって今や稼ぎ頭ではないんですね。

最近新聞やニュースでテレビ事業がどのメーカーも不振だと言っている。

パナソニックは11年3月期でテレビ事業が750億円の赤字だそうだ。

世界販売台数が2240万台らしく、一台売るたびに3300円の赤字の計算です。

思えば安くなりましたよねぇ。僕が最初に薄型テレビを買ったのは、結婚する前だったので今から7年前でした。

新しいもの好きなので、今はもうやっていないパイオニアのプラズマテレビを買いました。

42型でなんと77万円払ったのを確かに記憶しています。

家にもって帰ってきてその大きさに感動しました。当時はワンルームのハイツでテレビで部屋に違和感が出たのを覚えています。

地デジにもなっていなくて、面白くもないBSを綺麗な画面を観るだけのために見ていました。

それが今では10万円代で買えますし、昔は大画面と言われていた32型なんて3、4万円で販売されています。

確かにそれではメーカーはしんどいでしょうし、おいしいのはエコポイントでも追い風をうけた家電量販店だけですよね。

テレビといえば僕のイメージですが、家電の主役です。それで利益どころか損がでるようでは、メーカーは次は何にシフトするんでしょうね。

太陽光発電のパネルもいつか同じような事になるのかなぁなんて考えてしまいます。
posted by orangeknight at 16:56
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