社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2013年05月02日

姫路本店の店長荒枝

前からたくさんの方に「姫路別所店に平本さんが行くんなら、姫路本店の店長は誰になるん?」と聞かれていました。

ありがたいです、関心をもっていただいたり、関係者以外でも僕のブログをみていると言われる方からも聞かれました。

ご紹介が遅くなりました、姫路本店の店長は先月4月から荒枝がしています。

写真.JPG

写真を撮ると言ったら照れて固かったので、斜めむかいに座っている営業の花田に笑わせてもらっている写真です(笑)。

姫路別所店を出すのは(正確には3号店、場所は未定)赤穂店を出した直後から決めていたことなので、3人目の店長が必要です。

常に人選はしていましたが、僕の中では7月、8月の時点では候補者の中で1位でした。

店長には営業力や知識よりも必要なものがありますもんね。

幸い、ちょうどその時期どんどん実力をつけ、「店長としてふさわしい」という要素とともに、営業力も周囲の認めるところとなり、秋には決定です。

現在43歳、前職は建築関係ではありません。まだ入社して2年経ってないと思います。ただ、他業種ですが営業もしていましたし、店の店長という立場も経験していた人材です。

面接時はここまで短期間で頭角を現すとは僕には予想できていませんでしたが、入社当時からよく周囲を見ていました。

それにしても視野が広く、気遣いのできる人間は間違いなく仕事ができるようになりますよね。

それも短期間で。あとは考え方を理解し、飲み込んでくれるかどうかというのが重要なポイントなんですが、荒枝はとても努力もしていましたし、現在はとても僕を理解してくれていると感じます。

荒枝は朝が早く帰りも最後です。

簡単そうで簡単ではない、それがまず素晴らしいと思いました。

何より素晴らしいと思うのは、うちの会社では毎日終礼をしていて、明日はこういうふうにする、と行動と結果を宣言するんですが、彼は宣言をほぼ間違いなく実現させているという点。

決して難易度の低いことばかり言っているんではありませんし、毎日自分自身を追い込んでいます。横で聞いていても「良く言い切ってくれた」と感じることも多々ありますし、やはり長たるもの「見せなければ」人はついてきません。

難しい立場ですよね店長って、店で一番売ってもそれは評価にはなりません。

求められるのは店の数字のほうで、極端な話自分が最下位でも店が達成すればそれは店長の力です。ただ、ここでも矛盾がありまして、店長が率先垂範しないと部下がついてこなく、結果店も未達で終わる。

上からも怒られ、下にはなかなか伝わらない。大変です、中間管理職というものも。

とても良い人材だと思っていますし、なかなかうちの会社には荒枝筆頭に良い人が集まってきているのがありがたいと感じています。


荒枝にはとても期待しています。

もっと大きく活躍してほしいと願っていますし、こういう転職してきてくれた人材の飛躍がオレンジナイトの飛躍に比例するのだろうと感じています。










posted by orangeknight at 19:43
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