社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2014年12月06日

ローマは一日にして、そしてインプット

今月の日経の私の履歴書は萩本欽一さん。

写真 のコピー 13.JPG

日経新聞を取り出したのが営業という仕事をはじめ、しばらくして一人暮らしをはじめた24、25歳だったのでもういつのまにか10年以上になります。

それまではそんな記事があるなんて恥ずかしながら知りませんでしたが、非常に多くの方がご存知の人気コーナー。

私もそれ以来「面白いなぁ!」「当たり前だけどローマは1日にして成らずだなあ」「こんなことがあったのか」と感銘を受け読ませてもらっています。

もう数年前でしょうか、たしか年末12月でした。今はナベツネとして畏れられている渡辺恒雄さんの記事とか毎日ワクワクしました。記者として大物政治家の中に入っていくのとかすごいなと感じました。

今や大手ハウスメーカーの積水ハウスや大和ハウスの社長の記事もあり、昔は本当にうちみたいな小さい会社で当時起こっていたような事を回想され書かれているが、それは今のうちに起こっていることですよー!と、とにかくローマは1日にして成らず、毎日毎日のつみかさねと感じ、私の活力の元の一つとなっています。


毎月ではないんですが、断続的に私の履歴書の記事を社内に配っています。

今月もそうで、姫路本店の二階に新聞の記事を毎日貼り、コピーしたものを一階に貼り、他の店舗とGOOD(施工管理をする会社です)には毎日FAXしています。

萩本欽一さんをよく知っているのかといえば知りませんし、テレビでも世代が違うのであまり観たことはありません。

でも今日で数日目、文章を読んでいてとても人柄を感じますし、刺激を受けます。

なぜ社内で配るのかと言いいますと、まず私の想いや考え方、方向や思考を知ってほしいというのとインプットしてほしいんです。

日常の業務で日々おわれ、アウトプットを繰り返す毎日。

私もそうですが、インプットをしないと絶対に良い考えやアイデアは浮かびません。

多くの時間を費やさないで2~3分で読める新聞の記事や致知などの記事はちょうど良いと思い配っています。

心に何かしらの影響と成長が私と同じようにあれば嬉しいですし、入社した数年前にはろくに文章も読めない漢字もイマイチだった者が今は一人前に読めるようになっているだけでもありがたいなと感じます。


「ローマは一日にして成らず」と、私の履歴書を読ませてもらいすごく感じます。頑張ります!




















posted by orangeknight at 11:47
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