社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2014年12月22日

一流はすぐに変わる

前にも書きましたが、私は今月、毎日、日経の「私の履歴書」を社員のみんなに読むようにと張りだしたり、コピーしたり、FAXしています。

記事の内容は知る由もなく、特に深い意図はなく、ただ今月の萩本欽一さんの「笑い」が優しい笑いで好きだからです。

私の世代では一番のテレビの印象は「欽ちゃんの仮装大賞」ではないでしょうか。

ピッピッピッピと点数が上がっていき、合格点になれば華やかな効果音が、惜しくも届かないと悲しい感じの音が鳴る。そこへ欽ちゃんが一言二言審査員に向かってもうちょっと頼むよ的なことを言うと、審査員がポチっと二つあるボタンを2個ないし1個押してくれる。合格点に届かなく、うな垂れていた人がやったーとジャンプする姿、懐かしいです。

その時の優しい一言二言が好きで、その人柄で選び、今月はみんなに読まそう、読んだら何か感じる者がいるかもしれない、いや、多くいてほしいなと思い行っています。


今日の記事にも感動しました。

一流になる人はやはり「決めたらすぐ変わる」んだと思いました。

そして、だから笑いが人をくさすものではなく、優しい笑いになったのかとも感じました。

それをたった一文でさらっと書かれているのにまたすごいなと思いました。

「僕は人を傷付けるギャグはこれから一切言わないと誓った。だから昌子ちゃんは先生なのだ。」

サラッと書かれていますが「すぐに変わる」ということが意図も簡単に達成されていますし、感謝の気持ちが大きくある。目の前に起こる何気ない事象に感謝を感じることはいわゆる成功した人に共通する感性だと私は思います。

その時から芸風がああなったのか。へーえ、すごいなぁと心から思いました。

写真 3.JPG













posted by orangeknight at 21:43

2014年12月22日

産業業者さんの施設について

解体した現場の廃材を軽トラに乗せ、取引先の産廃業者さんに持って行きました。

創業すぐはこちらではないですが何度か持ち込みしたことがあるんですが、もう何年も来ていません。

今日は夢前町の現場でしたので通り道だし、一度行ってみたいなと思っていたので柱やコンパネなど解体した「木くず」を持ち込みさせてもらいました。

敷地に入り、どこに行ったらいいのかとまごついているとそこの社長がおられ、廃材を降ろしたあと施設見学をさせてくれました。

広い建物の外でも中でも皆さんテキパキと動かれ、あるところでは重機が鉄くずを集め、あるところではバッカンが次から次に処理され、あるところでは手作業で分別されていました。

事務所の二階にあげてもらい、そこから見学させてもらったのがこの写真です。

写真 3.JPG


重機の動きの早いこと、そしてそれだけ猛スピードでいろんな車が入ってくるのに皆さんが円滑に動かれていることに感動しました。

わかりやすく言うと「餅つき」です。あんな感じで重機どおしが交錯しているのに作業は粛々と進んでいて見ていて飽きませんでしたし感動しました。

分別の流れや機械のことも社長が教えてくださりとても面白かったです。

もっとも刺激を受けたのが、今はこのように立派な建物があり、重機がたくさんあり、現場で働いている人がテキパキとしている。一連の動きも規則正くきれいに見えましたがこれらを創ってこられたことと徹底していることです。

おそらく毎日いろんな問題点も出ているでしょうし、トラブルもあるでしょうがそこを毎回乗り越え今現在この状態にあるということに刺激を受けました。

なかなか見れないものを見せてもらい、ありがとうございました!

自分ももっと頑張ろうと思いました!
posted by orangeknight at 12:04
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