社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2018年02月12日

周りの人を燃やす

結果を出す前に宣言することってとても大切である。

 
バッターボックスに入って、予告ホームランする。

バットを高らかにバックスクリーンに向けるんです。

 
そしてカキーンと打つ。

 
それを観た人は多分鳥肌が立つでしょうし、胸が熱くなるでしょう。

 
 
「僕、結果も出してないしな、結果を出してから言おう」これでは結果はなかなか出ないし、まず周囲に良い影響は与えられない。

 
結果を出す前にヨーシやるぞっと予告ホームラン(宣言)をするのって勇気がいる。

 
できなかったらどうしようと考えてしまう。

 
当然、周りの人の目も気になる。

 
悪いように考えればキリがないくらいたくさん出ます。

 
しかし、予告ホームランをせず、普通にバッターボックスに立ってホームランを打った人と、予告ホームランをしてホームランを打った人の、どちらにあなたは感動しますか。心が動かされますか。

 
人は生きていく上で自分さえよければではいけない。

 
他人に良い影響を与えないと。

それこそが人の役に立っているということで、それをお互いにし合えば、必ず物事は良い方向に進み出す。

 
失敗を恐れたらいけません。やるから失敗するんです。やってないよりよっぽど素晴らしい。次、前に進めますから。

 
挑戦もしていない奴が挑戦して失敗した人間を笑う資格はない。

傍観者の「ほらね、言わんこっちゃない」なんて意見は気にする必要もないし、むしろやったことを誇りに思えばいい。

 
予告ホームランは自らのためでもありますが、周りの人のためです。

 
 
「周りの人を燃やすため」です。

 
 
本気で練習し、一所懸命に考え、向かっていった予告ホームランは感動を呼びます。

たとえそれが空振りだったとしても、もう1回予告ホームランをしなおせばいい。

 
何回でもチャンスはあります。チャンスだと感じさえすれば。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 18:23
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