社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2020年08月23日

日本はウオシュレットがあるのが普通なのでコロナが流行しないのです

コロナはアメリカやヨーロッパでは日本とはまた違った数の感染者や死亡者を出した。

 
日本ではコロナはインフルエンザ並みの普通の疾患ですが、アメリカやヨーロッパではちょっとだけ脅威。

 
なぜか。

 
リフォーム屋の観点から考える。

 
それは、温水洗浄便座が普及していないからです。いわゆるウオシュレットです。

 
日本では80%以上の家庭に普及している。2台以上あるおうちもざらにある。

 
しかし、アメリカやヨーロッパでは10%にも満たない。

 
そこでしょう。それが重症化や感染数の増加を促したのです。

 
日本人はお尻をも清潔にする人種、文化なのです。

 
アメリカ人やヨーロッパ人はそこまでこだわらない。だいたいアメリカ人やヨーロッパ人は毎日風呂に入らないし、日本人ほど手も洗わないし、歯磨きもしない。

悪い意味ではない。

 
それが文化であり、慣習なのです。

 
バスタブに泡を貯めて毎日湯船に浸かるアメリカ人、ヨーロッパ人がどれくらいいるか。ほぼいないのです。

 
靴を履いたまま家に入る。日本人は靴を脱ぐ。当然ながら家の中の床は日本の方が数倍、数十倍、数百倍清潔でしょう。カーペットの上は細菌やウイルスがうようよいて然り。

 
 
日本でアメリカやヨーロッパよりコロナの感染者や重症者が少ないのは、そもそも日本がアメリカやヨーロッパより清潔な国だからであります。

日本人は従順なので、元々頻繁に手洗いしていたのが一層完璧に洗い出した。マスクも必要以上にしているでしょう。

 
温水洗浄便座、日本ではほぼ全てに普及しているがアメリカやヨーロッパではごく僅か。

 
そういうところでしょう。日本を創ってくれた先人のおかげ。そして日本古来の文化、慣習のおかげ。

新しい生活様式などなんの意味もない。歴史以上に参考になる資料はないし、全てを証明するのは歴史である。

 
 
そう言えば、アメリカやヨーロッパのように、お風呂がトイレと一緒の部屋にあるようなスタイルでは、電源の確保は難しいのかも分かりません。

水がかかってしまいます。漏電の元です。

 
そして、昨日もトイレ、TOTOのネオレストRHを姫路市飾磨区妻鹿のお客様に買っていただきましたが、アメリカではすごい高く売られているんですよ。それも普及を妨げているとは思います。

 
TOTOのネオレストとは、自動開閉や自動洗浄など、あらゆる機能がついている、いわゆるウオシュレットの頂点に君臨する商品。

そのなかでもフラッグシップモデルであるネオレストNXですが、アメリカでは定価170万円なんですよ。すごいでしょう。日本でも堂々の60万円ですがその約3倍です。

 
ウオシュレットが広まらない理由はそんな所にもあるのでしょうが、日本はそもそも清潔な国なのです。誇るべきところであり、そのおかげでコロナが全然流行しなかったのではないかと考えます。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 20:41

2020年08月23日

「医療従事者の皆さんありがとう」って

24時間テレビを一瞬観ていると、出演者らがコロナに関し「医療従事者の皆さんありがとう」などと言っている。

 
本当にそう思い、申し訳ないと心から思っているなら、これ以上マスコミがコロナをあおるのをやめるべきだ。

 
そうすることで無症状や軽症者などが医療従事者の手を煩わせることが格段に減るはずだ。意味のないPCRなどの検査を受ける人も減るはず。

 
医療従事者も休めるし、本当に治療が必要な人に向きあえる。

だいたい、少し余談ではありますが、忙しいのは一部の医療従事者で、日本中の多くの医療従事者はコロナで患者が減り暇になっている。

 
なんでもかんでも物事を表面的に捉え、それに心を動かし、又動かされ、そして行動すると、本当の想いと裏腹のことをやってしまっている事がある。

 
私にもある事で、気付いたとき恥ずかしいという気持ちが起こるのだが、でも気付いてすぐに変化する事が大切なのだ。

 
 
マスコミがあおるから一部の医療従事者が疲弊しているのに。

 
 
朝のワイドショーの司会者をされている元局アナの男性が、24時間テレビで冒頭の「ありがとう」みたいなそんな事を言っている。

コロナに対しそういう想いを持つ私には、素直に言葉尻だけを聞く事がなかなか出来ないのであります。

 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 17:11

2020年08月23日

仕事をしていて楽しい瞬間

仕事をしていて、どんな瞬間が自分にとって一番楽しい時間か。

 
人それぞれあると思う。

 
私もある。楽しい時間はいくつもあり、嬉しい瞬間も多くあるが、私は仕事をしていて「ああ。この瞬間が好きだなぁ」と満足感を最高潮に感じるのは、一人で腕を組んで戦略や戦術を考えているときです。

誰にも邪魔されず、静かに、集中して絵を描くとき。

 
 
 
お客様が笑顔でありがとうって言ってくれたとき。

 
任された仕事をやりきったとき。

 
職人とたわいもない話をしているとき。

 
見積り、プランニングをしているとき。

 
クロージングの真っ最中。

 
掃除をしているとき。

 
いろんな時間がみんなあると思う。

 
最近よく思うのですが、そんな時間をうちの会社のみんなにもっと与えてあげたいなぁと。

 
そんなことをより与えてあげる、認めてあげることも巡り巡って結果につながるのではないか。

 
楽な方に甘えていてはいけませんが、より生産性を上げていくには、各自の楽しい瞬間、そう、内面的なものを抜きには語れないですね。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 11:22
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