社長の日記「つみかさね」

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2023年03月08日

オレンジナイト別所店 今日の様子

オレンジナイト別所店もだいぶん出来てきました。先ほど行っていました。

 
別所店

 
別所店

 
別所店

 
別所店

 
別所店

 
別所店

 
4月移転OPENです。別所町、御国野町、花田町はオレンジナイトの最重要地区であります。

 
これからはこの店で、地域の便利を目指すべく進めていっています。

 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 10:47

2023年03月08日

コインランドリーを1年間やって

おはようございます、今朝もランドリージャパン飾磨浜国店の様子を右手に眺めながら通勤してきました。

 
あの店をOPENしてもうすぐ1年になります。

 
コインランドリーをやろうと決めたのがそのまた1年前の春だった。早いものです。

 
 
お客様の動きをずっと見てきたので、まずは1年間のサイクルでどのような感じで流れるのかが掴めた。

毎日毎日稼働状況を何回チェックしているかというくらいした。中毒になりかけるくらい。でも、そこまでしたから朝から真夜中までのお客様の動きが分かったつもりではいる。

 
最初から指導いただいている機械と洗剤の卸の社長の言う通りだったと思う。

 
リフォームはそこまで季節に影響する業態ではないが、コインランドリーは季節そのものだった。

 
1年間で2回ある衣替え。これはコインランドリーにとっては祭りだ。

 
昨年はGWくらいに皆さん布団や服を夏物に変えられた。

 
毎月こんな1週間、2週間があれば儲かってしょうがないが、そうはいかない。

 
雨が降っている日は繁盛しそうに思う。でも、皆さん雨の日は外に出たくないでしょう。そのようにな心理でお客様も動く。雨が止むと混みだすし、雨の翌日の晴れの日の方が盛況だ。

 
そうそう、天候による心理状態は皆さんかなりの部分で同じなようで、あなたが「今日は洗濯したいなぁ」と思うとき、皆さん思っています。これは絶対です。

 
話は戻ります。

夏は地獄。確かに外に干せばぐんぐん乾く。7月8月は大赤字。吐き気がするが、こればっかりはいくらチラシを撒いても意味がない。

真夏を発想の転換で何かしたいと思っている。

 
10月も衣替えでブレイクした週があった。10月のある1日がうちの年間最高売上を記録した。

 
11月は凹み、年末年始は活況だった。大晦日まで皆さん洗濯はされる。元旦の午前はサッパリで、それでも午後からまた正月も忙しい。

 
2月は稼働日数も少なくイマイチで、そして3月で1年間、1周した。

 
 
これはまだ経験していないが、コインランドリーの店舗は、その地域で3年〜5年くらい、少しずつ売上が伸びていき、やがて頭打ちするビジネスモデルらしい。認知度が上がることでというのが理由。

 
今月からの2年目、どんなふうになっていくのか楽しみだし、これから改善するところは満載だと思う。

 
昨年3月に飾磨浜国店、9月に福崎店をOPENした。次の店、3号店も今年の9月にしようっと。

 
衣替え前だから。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 07:29

2023年03月07日

仕事ができる人っていうのは上司の好みが分かっている人

仕事ができる人っていうのは上司の好みが分かっている人である。

 
サラリーマンでも職人でも公務員でも、世の中のほとんどの職業はそうだだろう。

 
全然関係ないのはアーティストくらいではないか。政治家でも、芸能人でもその要素は必要だ。

 
分かっていない人ほど「俺はこんなによくやっているのに認められない。なぜあいつばかり!」と不満を口にする。

 
このような考え方から20代のうちに脱皮した人が出世する。

 
若いときはそういうふうに思うのも分かる。

 
30代になっても、また40代になってもこのような考え方の人はだいたい一生ヒラである。

 
 
上司の好みも分からない、いや、考えない人間が、お客様の好みを考えるか。サービスの向上を考えるであろうか。

 
満足度というのは他人が感じるもので、本人の出来栄えではない。

 
ひとりよがりなのだ。

 
大工で一人前になっている人間が、弟子の頃、親方の好みが分からなかったはずがない。

 
何が好きで、何をしたら喜んでくれ、逆鱗に触れるスイッチはどこか分かっていただろう。

 
サラリーマンで上司を不機嫌にさせ、良い仕事ができるはずがない。

 
気分が良くなるであろうことをしない人ほど、認められないと愚痴をこぼす。

 
仕事は基本上司から回ってくるものである。良いプロジェクトは誰に回すと考えたとき、決めるのは人間であることを理解しないといけない。

 
上司に媚びているのでも、おべっかを使っているのでもない。相手のことを考えているから、好みが分かる。それを提供して、より仕事をしやすくしているのだ。

 
私は20代前半、当時勤務させてもらっていた会社の、リフォーム事業部のトップである本部長の灰皿を、本部長の右斜め前に置いた。ガラスのでかい灰皿。いつもそこに置き直していたし、右手でタバコを持っていたから。

その中にドリップのコーヒーの乾かしたやつを入れた。消しやすいし、香りがいい。当然車がくる音がしたらコーヒーも入れた。

車でも、足音でも誰かは分かる。

 
少々カッコつけて低い声(そういう人でした)で「おはよう」と入ってくると、私が一番に起立して「おはようございます!」と言った。当然こっちを見てくれる。イヤな気などするはずがない。

 
座って、早速タバコに火をつけ、コーヒーをすする。普段、礼など言わない。それで良かった。

 
気にいられるから仕事がしやすい。それに加えて私がどんどん売るものだから力倍増、無敵になる。

数字の背後に本部長に好かれているという力が動くと発言はどんどん力を増す。

 
 
自分の実力だけで世の中はやっていけない。アーティスト以外は。

現役のプロ野球選手もそうか。でも、現役を引退して報道ステーションに呼ばれようと思ったら、上司となるような人に可愛がられやすい松坂や、ハンカチ王子となる。そう言えば、昔は栗山監督がずっと出ていた。

 
栗山監督が今監督をしているのはそういうことだ。

 
誰よりも数字を残していないだろう。

 
出世しない人ほどそれが分からないし、上司にお世辞をいうとかいう。違うのです。

 
まずはそこを恥ずかしげもなくやることが未来を開く。やりきれるかどうかだけ。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 16:24
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