社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2026年04月22日

見積りの感覚のズレ

見積り金額が自分の感覚と狂う。

 
急激な原価の上げが、まさに目の前にあるように感じます。

 
見積りをつくるにあたりのその金額。

 
 
今日も以前からのお客様のおうちに見積りを持参いたします。2階の改修を依頼いただいているからです。

 
例えば100万円くらいとその場で感じていたものが、きちんと拾う(積算する)と140万円になる。

 
この数年で、その100万円くらいと感じていた感覚は、120万、130万と修正はしてきている。

 
でも、まだ少々意識しないと100万と感じてしまうので、いやいや、120万と頭の中でアナログで修正しています。

 
それなのに、今またきちんと拾うとさらに10%上げているように思う。

 
20年以上リフォームを現場でやっていますから、お客様の希望を聞き、部屋を見せていただいたら、計算などしなくても大体の金額は瞬時に頭に浮かびます。

 
でも、それを一回頭の中でアナログした上に、再度10%の上振れがいる。恐ろしいなと。

 
 
断熱材のスタイロは1枚40%も値上がり、グラスウールは1本25%アップと言われている。

 
今まで一枚950円だったスタイロが1300円オーバー、1本10000円のグラスウールは12500円。1本あたりにしたら小さいが、しかし、よく考えてみてほしい。

原価950円に40%も上乗せして見積りしているはずがないですから、積算をミスると、赤字に転落するレベルであります。

 
数百円、2500円を舐めていては一発くらう。

 
今まで80万円できていた請求がこれからは100万円でくる。オレンジナイトは80万円のものを120万で売ってはいない。すぐに赤字だ。

 
 
受注しているものは一刻も早く工事を終わらせないといけない。

その時の時価で契約し、お金をもらうのだから、それが後ろにいけば高くなった時価で請求がくる。もらうお金はそのままだ。

 
これからの見積り、また工事契約書は、有効期限2ヶ月くらいと決めないといけないかもしれない。

 
それくらい、急に上げがきている。

 
 
今日、持参する見積り、お客様のご予算もお聞きしている。だいたいこれくらいが嬉しいなと。

 
でもオーバーしている。

 
前回伺ったとき、瞬時にこれくらいって頭の中で出てきた金額をアナログで修正し、会話の中で擦り合わせたのだが、それでも少々上回っている。

 
どういうふうに話をしていこうかな。

 
気分を害して契約をいただくのは避けたい。リフォームは楽しいものだから。

 
わくわくしていただくものだから。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 08:03
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