2018年04月01日

サラのスリッパを持参して

昨日の月末最後の商談のときのことです。

 
夜の訪問でした。村上との同行でした。

別行動で、お客様のおうちの近くで待ち合わせました。

 
そこで村上が「スリッパを買ってきたのでどうぞ」とニコニコしながら渡してきた。

 
私と同じく同行した大工の隅岡親方の分を袋から取り出しサッと渡してきた。

 
 
2日前、社内で回した本に登場していた営業マンが、お客様のおうちに伺うときは「マイスリッパ」を持参し、お客様に「他とは違う」とか「好印象」を感じていただくことを考えていると載っていたのを受けてだと思います。

 
誰しもその本を読み「へえ、すごいな」「偉いな」とは思うとは思いますが、それをすぐに行動にうつした村上に感動しました。

 
玄関でお客様が「えー!スリッパ持って来られたんですか!」とすごく驚かれていた。そんな人初めてと。

その会話だけで30秒もあった。お客様ご夫妻と我々の計5人に笑顔が広がった。

 
もちろんスリッパを履く家、履かない家いろいろあるとは思いますが、こんなに大きなリアクションをとっていただけるなんてと感じました。

 
 
我々の仕事は「お客様に気持ち良く」なっていただくことは絶対に求められる。

 
それが計算だとか、お世辞だとか言っているうちはアマチュアであり、本当のプロは徹底して研究し、実践し、それをやりきる人間であると思う。

 
お客様の飼われている犬を「かわいいワンちゃんですね」とは誰もが言う。

 
しかし、どういう風に表現したら良いか、どういう声の調子でまた表情で、どのくらいのジェスチャーで伝えれば相手に届くかを考え、実践するのがプロである。

お笑い芸人が全力でバカをし、人を笑わせようとするのと同じです。

 
 
本から学んで、「それ良いな」と感じてくれ、それを実践した村上に、お客様同様、「その本を配布している人間である私」としても嬉しかったし、感動しました。

 
訪問時

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 11:23
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