2021年11月16日

材木も高く、入り難くなっている

今日の日経新聞の19面です。

 
針葉樹合板が急騰しているという記事です。

ちなみに針葉樹合板とは、正確には少し物は違うんですが、一般には「コンパネ」と呼ばれている、あのベニヤ板を分厚くした90センチ×180センチの長方形の板だとイメージしてください。針葉樹構造用合板です。

 
針葉樹合板

 
 
床や壁の下地になるので、リフォーム工事では毎日使うような重要な材木です。

 
この一年、この合板もそうですが、あらゆる材木がどんどん値上りしており、今までは例えば6000円だった柱が9000円になっているような状況です。

 
出来る限り安価に仕入れ、大幅な価格転嫁をしないで済むよう努力はしていますが、コロナの影響は昨年より、また今年の前半より今が一番大きいように感じます。

 
オレンジナイトの針葉樹合板のストックも、もはやこれだけです。

 
針葉樹合板

 
 
しかし、こう思っています。

材木や設備機器で困っているのはどこも同じ。

 
これを商機に変えるにはどうするか。

 
考えようによってはこの品薄状態、かなりのチャンスなんですよね。

 
 
困難はチャンスを背負っているとはよく言ったものです。

 
その通りだと思う。困難から目を背けたら、その真後ろにあるチャンスもすべからくやって来ない。いや気付かない、か。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 13:42
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