社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2024年07月10日

ポツンと浮いた船の如し

ここ数日、社内でもっと変わろうという類の話をよくしています。

 
もっともっと変化していかないと、この急激に動いている今の時代、特に今、すごい風を感じます。

前からも後ろからも、そして横からも。

 
言わば広い広い海の上に、ポツンと浮いた船のようなものです。小さな会社なんて。

 
どの方向から風が吹いているのか、それを真剣にその都度感じないと前には進めません。

 
いつもおんなじ方向に帆を立てていたら後退してしまうこともあるでしょう。

 
小さい船のメリットもある。身軽なので、だからこそすぐに変化できる。

 
これがとてつもなく大きな大きな船ならば、すぐには変われない。

方向転換にも時間がかかる。なので、気付いたら上の方は変化していたが、全体で見ると、変われない部署や人が淘汰されている。

 
 
変わらないことは、いや、変われないことは恐怖である。

 
先は沈没しかないからだ。

 
いつか自分もそうなるかもしれない。

 
でも、今現在、20代の頃と変わらず変化に対して挑める自分がいる。

全然億劫ではないし、いわゆる過去の成功体験などなんぼのもんだとしか思っていない。

 
もっともっと変化したい。

 
怖いから。

成長したいから。

夢をみたいから。

生き残りたいから。

まだまだやることがあるから。

 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 07:40

2024年07月08日

姫路市飾磨区今在家 買った戸建てをリノベーション

こちらは姫路市飾磨区今在家での戸建て住宅、半年前に買った物件です。

 
本日、工事前の最終チェックに行きました。

 
IMG_1221

 
 
これが出会った日の写真です。

 
IMG_6698のコピー

 
普段からいろんな道を車で走り、常にキョロキョロしているんですが、ビビビときましたこの戸建て。

 
まず場所です。最高に良い。いつでも売れるでしょう。

 
また平屋なのが超珍しい。そして瓦は平板のいぶし。屋根は否応なく多額のお金がかかる部位なので、仕様が肝心です。

 
車は縦列ではなく横並び。これはどうしようもない立地ですが、入居者、買い手のストレス度合いは格段に違います。

 
全て推測ですが、この物件はお金がある人の注文住宅。工務店は値切られていません。

 
即買いしました。

 
芸能関係者がこの子は絶対売れるとスカウトするように。

有力な高校野球の監督が、センスのある小学生をみたら分かるように。

私はリフォーム、リノベーションをしたら見違えるように生まれ変わる、もちろん費用対効果を鑑みて、それが一瞬で見抜けます。

 
不動産をするようになって、一層その能力は成長しましたし、それは今までのリフォーム屋としての経験にほかなりません。

 
手を出したらいけない中古ってあるんです。この話はたくさん語れますからまた別で。

 
 
今日の写真ですがこんな住宅です。

 
IMG_1224

 
IMG_1223

 
IMG_1206

 
IMG_1207

 
IMG_1209

 
IMG_1211

 
IMG_1214

 
IMG_1215

 
IMG_1216

 
 
これを賃貸住宅にし、将来は売却も含めて出口を考えています。

 
パッと見は、素人目には汚れた戸建て住宅に見えるかもしれませんが最高の素材です。

 
全部解体してしまい、窓から交換し、もちろん間取りも今どきにリノベし、新築以上にしてみたいと思っています。

 
自分のリフォーム屋としての能力を試すべく、そして楽しみながらやりたい放題してみたい考えています。

 
この現場の大工は中西さんに任せます。

 
中西さんにも、もちろん仕事ですが、同じく楽しみながらやってもらえたらと思っています。

 
9月に素晴らしく生まれ変わり完成するでしょう。私にはその姿がバッチリ見えています。

 
 
IMG_1225

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 19:31

2024年07月07日

先週は良い仕事ができた そして変化

おはようございます、昨日は久しぶりに2時半くらいまでパソコンに向き合い、この先やること、具体的なことなどをまとめた。

 
それなのに6時には目が覚めるのだからこれはただの歳のせいだろう。びっくりする。昔は昼まで寝れたのに。

 
しかし、先週は久しぶりに良い仕事ができた。

 
何か、詰まっていたものを少し前に進められたし、こういう仕事をしていかないと、今は良くても会社の未来は明るくならないと改めて感じた。

 
そして、さらに思った。

 
もっともっと変化していかないと。

 
週半ばにも終礼でその類の話をしたが、社員はもちろん、現場に携わる人みんなで、もっともっと進化していかないといかんと思う。

 
はっきり言って、今現在を全否定するくらいの変化が、生き残るには必要だし、成長している人や会社はみんなそうしているようにしか私には思えない。

 
アップグレードくらいではおっつかない、世の中の変化が真っ向からすでにきている。

だからこそ、ぶっ壊してから一気に変化できる人間が、すぐに時代にのれるんだろう。スピードだ。

 
現状で通用していることは、それはもう3年後には全然ダメだし、5年後には過去のことでしかない。

 
だって10年前と、現在の仕事の内容は全然異なるではないか。

 
 
そうだ、昨日、社内でPタイルがどうのとか話があったものだから「今どきPタイルなんか使わない」と指摘した。

 
こんな小さなことって多々ある。

 
年齢を重ねると、昔の素材から最新のそれへの、それこそアップグレードが難しくなる。いや、難しくなるというより気付かなくなる。

 
流行りの曲が聞こえてこないように。

 
そんな状態から、淘汰されていく道は始まる。

 
Pタイルはあくまで話の1つであるが、しかし、リフォームにおいても、常に新しいスタイルを自ら学習していないと住宅設備機器、床材、照明、間取りにおいても時代遅れで、結果選ばれなくなるのだ。

 
なので、変化、変化、変化といつも意識し、行動していかないといけないのだ。

 
もっと激しく次のステージにもいきたいな。

 
時代に取り残されているような気がいつもする。これではいかん。

 
勝ち続けるには変化して進んでいくしかない。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 06:50
ページトップ