社長の日記「つみかさね」

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2025年06月25日

評価

評価。他人、他者からの評価。

 
それを意識しない面もあれば意識する面もある。

 
例えばこのブログか。他人がどう思おうが、感じようが、また意見されようが、そこを意識したことはない。

 
いや、無いと言えば違うな。最初の数年は意識した。

しかし、毎日書いて、それが14年にもなると、書いていることで私の人間性も現れているだろうし、読み手によって受け取り方はさまざまであるはずで、いろんなことを感じていただければ、嬉しいなという想いが一番にきている。

 
また、自分の思想信条についてはあまり他人の目は気にならない。

 
いろんな考えがあったら良いと思っているし、私は自分の考え方が筋が通っていて自分で好き。

1人で行動することに臆病ではないし、多数決とか、みんながやっているとか、同調圧力とか、そういうの嫌い。

1対99でも自分の意見は曲げない自信がある。

 
そんな内面的なところは、他人や他者からの評価を気にしない。

 
 
しかし、評価を気にするところもある。

 
そう、仕事だ。

 
私はアーティストではないから、他人や他者からの評価でのみ、私の商売は成り立っている。

 
生きていこうとするその生業において、他人の評価は全てであると考えている。

 
若い頃は自分がきちんとした仕事を提供しているのに、なぜお客様は認めてくれないのだとか、伝わらないなぁと思ったことも多々ある。

 
しかし、今はそんなものは全部捨てた。

 
そう、お客様の評価のみを自分の結果として考えるようになったし、それが支持であり、私の力だとも思うようになった。

 
 
お客様から工事のリピートがいただける。

 
これって、前回の工事が満足いくものだったからであり、そうでなければ他の会社に発注する。

 
どちらでもなければ私と他社で相見積りをするんだろうし、その他者の評価の上に我々は存在している。

 
どうしたら評価をいただけるかはその依頼者によって全て異なる。依頼者が求めていることを考える。そこが全て。

 
 
チラシでどれだけ反響が来るかもそうだ。自分のつくりたい広告もあるが「どうしたらもっと」という思考は評価を得たいがためのものでしかない。

 
新しい事業など、その評価が得られないということは即赤字に繋がるし、廃業は必至となる。なので生死に関わるといっても過言ではないのが評価である。

 
 
世の中に対して自分の力で生きていくということは、その評価という風や雨、また暖かな陽の光を直に浴びるということだと私は解釈している。

 
組織内においては傘や外壁が守ってくれているが、どれだけ小さな組織、個人でも、商売をするということはそういうことである。

 
 
しかし、評価を恐れすぎてもいけない。自らのやっていることが後に理解されることもあるし、継続が評価に結びつくこともあるだろう。

 
そんなバランス感覚を持ちながら、仕事についてはやっていきたいし、やっていると思っている。

 
評価。

 
他人からの評価。他者からの評価。

 
仕事においては、それは継続と成長出来ているかが応えである。

 
それ以上でもないし、以下でもない。

 
また永遠でもないし、絶対もない。

 
ふわ〜っとした安定のない世界で、ふわ〜っとした評価という基礎の上に商売は成り立つ。

 
 
人の目ばかり気にするということではない。自分は自分も良いだろう。

 
しかし、生きていこうとするその生業において、また、人からお金をいただくっていうことはそういうことだと思っている。

 
 
 
また朝から書いていたら熱くなり25分間も使い書いてしまった。

今日休みであるはずの山﨑が、6時代に出社して来て何やら仕事をしている。それだけやって「大阪に星野源のコンサートに行く」らしい。

 
星野源を山﨑は評価しているからでしょう。

 
今日もやりきります。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 07:27

2025年06月24日

返信されたアンケートハガキを

オレンジナイトでは、写真のようなアンケートハガキを、完工した全てのお客様に送らせていただいています。

 
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全てを返信いただけるわけではありませんが、届いた内容に関しては社内で共有し、お褒めの内容はありがたく頂戴し、お叱りや是正が可能な内容については「次から気をつける」ではなく、すぐにお客様に連絡して聞き取りをしております。

 
もちろん担当者サイドにも言い分はありますので、こちらも内容を聞き、アクションを起こすようにしています。

 
 
これを、7月の1ヶ月間、全てのオレンジナイト協力業者会の皆様に公開しようと思います。

 
入っていただいている業者会グループチャットにて共有したいと思います。

 
最大の目的は「評価は他人がするものである」ということを、社内だけでなく、オレンジナイトに関わる全ての業者様に感じてほしいからです。

 
 
我々がさらにワンランクアップしていくためには「自分は一所懸命している」とか「やるべきことをやっている」だけではいけないと考えています。

 
この考え方をもっともっと広めたいのであります。

 
 
また、現場で仕事をしてくれる職人の皆さんのハートに、お客様の生の声はどのように届くのかも見てみたいのです。

 
私はお客様は神様だとは考えていません。

 
しかし、一番でありますし、あるべきです。

 
また、Aというお客様とBというお客様、そしてCというお客様は、全て求められていることは異なります。

 
依頼者に合わせたサービス、ここにも我々は個々がもっとフォーカスする必要があるのです。

 
 
そんな想いがあり、まずは試しに7月でやってみます。

 
先週の役員会で決まった内容の一つであります。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 10:24

2025年06月23日

神戸の不動産とサウナ

神戸の不動産をガンガン勉強しております。

 
不動産というものは、実際に自分の目で見ることはそこまで重要ではないと私は考えております。

 
土地はGoogleマップがあればOK。

建物は私はリフォーム屋ですから、写真で築年数、質、建物の今の状態、この建物にこれからかかるであろう費用が瞬時に分かるから。

 
これは同じ仕事に25年間命をかけてきたので、神様に授けていただいたご褒美特技だと考えております。

 
余談ですが、築年数あてはすごいですよ。一瞬で分かります。

 
なので、女性の年齢と同じで、ここぞというときの会話では、正しいであろう築年数より2年くらい少なめに「築17年くらいですか?」と言うんです。

 
嫌な気はされないと思います。築20年のおうちや建物を「建てられて25年くらいですか?」は会話としてマイナスですからね。

 
 
話はそれましたが、実際に不動産を自分の目で見るのは重要ではないのですが、しかし、実際に自分の目で見るのは楽しいですよね。

 
ZOZOTOWNで買い物をするのと、アウトレットに行って買い物をする違いみたいなものかな。

 
 
サウナにも昨日、今日と入りました。

 
サウナは必ず事業としてやりますからね。

 
毎日入りたいなぁ。

 
そんな商売の動機があっても良いでしょう。

 
本格的なサウナに毎日入りたいからサウナをやる。

 
絶対数が無いから、地域の方々にも喜んでいただけるはず。

 
それも勉強です。

 
フランチャイズとかは絶対にしないと決めておりますから、一から全て学習です。

 
サウナに入りながら、ここは何人座れるかなとか、タオルは何枚おいているかな、この檜の板は何ミリだろうとかチェックしまくっている客は私くらいだろうなぁ。

 
しかし、今日も出来なかったサウナ後の水風呂。

 
あれ、よく出来ますよね。私、息が止まりそうになるんです。

 
手、腕、足、太ももに桶で冷水をかけるのがやっとです。

 
冷ためのシャワー水ではなかなか整わない。

 
整った経験がないのにサウナをやろうとしているのもおもしろいでしょう。

だって私はコインランドリーを1回も使ったことがないのにコインランドリーを始めた男ですから。

 
とにかく挑戦は楽しいなぁ。挑み続けるぞ。

 
必ずどちらもできると思う。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 21:00
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