社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」
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2012年12月11日

1000円の散髪屋さん

昨日、散髪に行きました。僕が行くのは近所の1000円の散髪屋さん。

以前は妻の妹に切ってもらっていましたが、二人目の子どもが生まれ、それどころではなくなったのでとりあえずそこへ行きだしたのがきっかけで、もうかれこれ1年ちょっとになると思います。

利点はとにかく早い、ほぼ待たなくていいですし、待っても2~3分、そしてカットにかかる時間は7~8分とまず10分かかりません。

昼ご飯を買いにコンビにに行ったついでに散髪できるので、時間を気にしなくていいのが本当にありがたいです。

ただ、1000円なので贅沢は言えませんがシャンプーが無く、切った髪の毛はエアーで吹き飛ばすので服に着いたり服の中に入りチクチクすることがあるんです。

あれをエアーで飛ばさず、掃除機の強いやつで吸ってくれたらいいのになぁといつも思います。

お年寄りから子ども、そして女性まで幅広い客層が来店しています。

早い、安い、近い、従業員が良いなどさまざまな理由で選ばれると思いますが、ターゲットを絞って営業しているから成り立つんでしょうね。

なんでもしないということが利益率を上げる、多分1000円の散髪屋さんと美容院では売上げの中身は変わらないんではないかなぁと想像しながらいつもエアーでプシュ-ッッッッと吹かれています。

1000円にしては良いと思いますのでぜひどうぞ。
posted by orangeknight at 09:16

2012年12月10日

今年最後の新入社員

明日、今年最後の新しい社員が入社します。

思えばこの一年、何人社員が増えたんだろうと思います。もちろん辞めた者もいますし、入社まもなくで退社というのもちらほらおります。

僕の考え方の大前提として、10人入って10人続くような会社はダメ会社、アマチャン集団だというのがあります。

面接において、その人が仕事ができるかどうかなど正直わかりません。

なので素直そうな方、頑張ろうという姿勢が感じられる方、そして方向性がご理解いただけそうな方を採用し、あとは本人がいろいろ悩みや迷いはあるでしょうが、「与えられた仕事をまじめにこなし、そこからみえてくるものがある」ということを信じて最初は頑張るだけだと思います。

10人入って5人辞め、また新たに3人入って2人辞め、5人入って2人辞めというのを繰り返しますとどうでしょう、人は増えていますし、いわゆる良い人材が残りますから5人入ってその5人を辞めないように、辞めないように、と育てていくのとは格段に力が違いますし、考え方が違う人はそもそも無理なのです。

一見この考え方は冷たそうな感じもしますが、うちでは実際成功していると思いますし、分かる人と分からない人、変われる人とどうしても変われない人が存在しますので、分からない人やどうしても変われない人こそが冷たい人だというリーダーの判断基準をもって、そこは間違った情はかけないつもりでおります。

来年も営業も管理もまだまだ増やします。そしてそれ以外の部署においても画期的な改革を施していくつもりです。

まっ、とにかく明日入ってくる人が精一杯頑張ってくれ、良い正月をむかえられるように、自ら人生を切り開いていくことが出来れば嬉しいです。


posted by orangeknight at 09:28

2012年12月08日

「カゴに乗る人、担ぐ人、そのまたわらじを作る人」

最近、社員に各人のそれぞれの立場においての役割を話す機会が多い。

それは、組織を作る上で、自らの現在のポジションは何を求められているのかを深く考えてほしいからです。

今の自分は何をすればよいのか?

どういう振る舞いや発言をすればよいのか?

それを考えずにしてしまうと組織が機能しなくなりますし、ただのお遊びサークル活動となってしまうからです。

人に言うからには自分自身を律しないと、また勉強しないと誰もついてはきません。そのためにはまず読書はかかせません。

昨日少し読んだ田中角栄氏の本に書いていた言葉が印象に残っています。


「カゴに乗る人、担ぐ人、そのまたわらじを作る人」


言葉のままでいろんな役割の人が物事を成すうえでは存在します。またそうでないと成せません。角栄氏はわらじを作ってくれる人の大切さも説いています。

その通りだと思いますし、良い言葉ですね。

みんながそれぞれの仕事をし、それぞれをおもいやったら良い組織となりますね。
posted by orangeknight at 11:35
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