社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2018年06月29日

キュウリのツタは網をギュッと握りしめる

会社の前の歩道菜園のキュウリですが、土を全部新しくしているのと、肥料をたっぷりあげているおかげかどんどん実をつけています。こんなに出来ていいのかというくらい。

 
きゅうり菜園

 
 
そして、昨年も書きましたが、やっぱりツタが伸びて、網に巻きつき、ぎゅっとしがみついている光景には胸をうたれます。

 
きゅうり掴む

 
上の写真の真ん中です。

1日で数センチ伸びます。

本体も上に伸びていますが、それが倒れないよう、目があるかのように網に向かってまっすぐに伸びて行き、クルッと巻きついて、それを何回も何回も繰り返します。

 
生まれたてのツタは幹から出てくる。赤ちゃんのようで、それが1日で子供になり、また1日で青年になり、自分の仕事を見つけ、必死でしがみついている。

このツタの一生の役割はこの1点に尽きる。

 
 
触ったことがある人ならわかると思いますが、このツタを人の手でほどこうとしてもなかなか外れません。

 
今、写真の上の方のツタも右上の網を目指して成長しています。そこを目指して全力で伸びているようです。必ず掴んでやるぞと。

 
頑張れっ、と見ていて思います。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 11:54

2018年06月29日

美しくなかった。ワールドカップ日本対ポーランド

サッカーの日本対ポーランドをテレビで観ました。

 
私、基本的に何か特定の物事や人に、意見は書いても批判はしませんが、このサッカーの試合、特に最後の日本の守りの姿勢は本当につまらなかった。いや、守るというより逃げである。

 
フェアプレイポイント⁉︎

そんな言葉初めて知りました。

 
これが勝負の世界⁉︎

それは金儲けの世界であり、それより大切な世界がない。

 
 
違いますね。

 
 
この試合を明日、日本中のマスコミが賛美したらこの国はおかしげな方向に向かう。

 
もっとも讃える人がいてもよい。意見なので。その意見も大切。

 
しかし、希望は日本の世論を割ってほしいですね。

 
私は日常で「結果が全て」と言っています。しかし、誰よりも過程を大切に思っています。嫌いな言葉は「たまたま」そして「結果オーライ」です。

 
日本人としての美徳たる勝負をしてほしかった。

 
1点負けているからそこを目指して前へ前へ全力で挑んでほしかった。

 
もっとも、これはサッカー素人の意見でありますが、物事への考え方として、決勝リーグに進んでナンボとは思わない。

 
挑んでそれで逆に敗れたなら、それはそれでカッコイイと私は心から思う。

 
結果をいつも大切に思っている一日本人として、その武士道たるやを刻んでほしい試合であったと思います。

 
非常に日本人として恥ずかしいサッカーワールドカップの試合であったと思います。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 01:17
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