社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2019年09月19日

寄付金は気持ちではなく額

 
震災などの自然災害が起こる。それに対し1000円の寄付をする人より100万円の寄付をする人の方が偉い。

 
100万円より1億円の寄付をする人の方が断然偉い。

 
寄付を多額する人はもっと評価されるべきだと思います。

 
もちろん無理のない金額でずっと継続されている方もいると思いますが、そういう方に関してもトータルの額はやはり多い方が偉い。

 
 
私が震災で家を失ったとします。

 
そこに「頑張ってください」と募金箱に500円を入れられても同情されていると思ってしまうかもしれない。

 
それよりは「使って」と1000万円を渡されたら心から「助かります」と言うと思う。

 
もちろん私は少額の寄付を軽んじているのではないですし、必要ないと考えているのではありません。

塵も積もれば山となるといいます。大切です。

 
しかし、なぜか日本はマスコミの影響でたくさん稼ぐ人や多く税金の納める人をこき下ろすのです。

 
 
たくさん稼ぐ能力はいわば才能です。

 
そんな才能が人よりある人はたくさんお金を使い、豪邸に住み、高級外車をいくつも持ち、きれいな女優と付き合えばいい。

そしてたくさんたくさん寄付して、本当に困っている人を助けてあげればいい。そして、我々はそんな人をもっと評価しないといけない。

 
お金をたくさん稼ぐのは悪いことではない。

 
1000円寄付する人より100万円寄付する人の方が偉い。1億円はさらにすごく偉い。

 
お金が全てではありませんが、そこを評価する社会にもっともっとならないと、たくさん稼ぐ能力のある人は税金で取られるだけ取られ、挙句妬まれてとバカらしくなりますよね。

 
寄付金は気持ちではなく金額です。私はそう思う。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 21:14
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