社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2021年12月05日

医学の常識はどんどん変わる

昭和52年生まれの私くらいの年代は、子供の頃、コケたりケガをして血が出てきたら、まず洗い、消毒し、赤チンなるものを塗ったものです。

 
傷口に消毒を直接かけたり、ティッシュにつけてチョンチョンとした記憶がある。

 
傷口からシュワ〜と白い泡が出来たとき、悪いものが出てきたような気がしたのは私だけではないと思う。

 
しかし、今は消毒はするものではない。洗って終わり。砂などはきっちりと水道水で洗い流し、それで良い。

 
消毒をすると余計に治りが悪くなる。

 
だってケガをしたとき、まだ何も感染などしていないわけだから、消毒をする意味がない。

かつ、消毒液が表面に出た細胞を殺してしまうことになる。

 
 
昔はパウダー状のものを傷口に吹き付け、乾燥させるような商品もコマーシャルされていた。

 
ところが、今は傷口を乾燥させるなんてとんでもない。ジュクジュクが良いとされる。

 
確かに、私も祭りで裸でまわし一丁のときに吹っ飛ばされ、ケガをしたときに経験があるが、皮膚の表面だけでなく、身まで傷ついた場合、血はある程度で止まるが、傷口から汁が止めどなく出てくるものだ。透明の汁。

 
病院で歯ブラシを使われ、水で傷口を入念に洗ってもらい、激痛が走ったがそれで治療は終わった。

あのとき、こぶし大の傷だったが、あまりにも汁が出るのでガーゼで抑えていたが、それを越えて、仕事中、スラックスまでベチョベチョになって困ったものだ。

 
 
体はどうすれば早く治るのかを知っていて、そういう環境を起こしたのだろう。

 
 
昔は手洗いとうがいはワンセットで言われていた。そういう風に教育された。

 
未だに3密とかマスクがコロナに効果的だといういわゆる専門家もいるが、さすがにうがいを推奨するそれらはほぼいなくなった。

 
かなりの昔から、医学の常識は時代によって変化してきた。どんどん変わる。

 
しかし、定説を変更しますよーというような表明はせず、知らぬ間に、また、さりげなく変えていくのが歴史だ。

 
歴史は繰り返す。私は物事は歴史から考えるようにしている。何事においても。

 
 
10年前の常識は通用しないから、情報は自分から取りに行き、最先端を知っておきたい。

 
特に健康や体のことは40歳代ともなるとこれからの関心事である。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 16:52

2021年12月05日

神戸市兵庫区に現調に来ています

神戸市兵庫区に来ています。

 
以前からのお客様に、別のおうちの全面リノベーションをご依頼いただき、現場調査に伺っています。

 
神戸市兵庫区リフォーム

 
実は昨日の夕方にも来ましたが、電気が通っておらず、お客様と打合せ中にもどんどん真っ暗になってきたので出直しです。

 
階段まで入れ替えの内外装全面リノベーションです。

 
信頼してお任せいただいていますので、ご期待以上のものを必ず提供させていただきます。

 
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神戸市兵庫区リフォーム

 
どのリフォーム、リノベーションもありがたいですが、やはり「全面リノベのお任せ」が一番気合いが入ります。

 
では、姫路に帰ります。

 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 11:44
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