社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2025年06月08日

求人の面接ではこんなことを

先週も1人採用した。

 
受け応えがクリアで、笑顔の感じの良い女性であります。

 
これで事務職の女性3名が仲間に加わる。30数名から選抜させていただいた3名です。

 
 
この度の私の2次面接では、想いや考え方の話を主にしました。

 
リフォームってお客様の人生のイベントでありますから、能力もそうですが、考え方が正しくないといけない。

 
会社でも教育はしますが、25歳くらいから上の人間はある程度ベースもあります。

 
お互いに、よりハッピーになっていくためには、考え方の大きな幹が同じである必要があります。

 
 
面接ではこんなふうなところをみています。

 
空気感がキレイか。笑顔が良いか。目が輝いているか。

他人に幸せを贈る仕事をしますので、まずこちらがそうでないとプレゼントできません。

 
私が熱く語らせていただく話に違和感がないか。

だってこれからずっとこんな話をしますから、腑に落ちないとしんどい。

 
絶対だめなのは「逃げの転職」の人。そして「前の職場の悪口を言う」人。

いろんな理由があって転職をしますが、前の職場に完全に満足していたら辞めません。

大なり小なりみんな想いはある。

辞める、または辞めたんですが、前の職場に感謝している人。これが良いです。

必ず同じことが繰り返されますからね。

 
「運がある」と言う人。

そんな「私は運がありますよ!」と言う人は少ないかもしれませねんが、その質問をしたときに「そうですね、考えたことがなかったですが、今思えば運があると思います。なぜなら〜」みたいなのが良い。

 
運があるという人は感謝の気持ちがあるんです。逆に「あまり運があるとは思えません」という人はその気持ちが薄く、基本他責が多いし、物事を周囲の人や環境のせいにする傾向がある。

 
自分は源。自らのまわりに起こることは全て自分が発信源だと私は考えておりますから、そんなふうな価値観な人が良いなと考えます。

 
 
楽しみだぁ。新たな仲間が加わったらまた新しい会社の未来がやってくる。

 
事務職面接はあと2名あるらしい。ありがたいです。

 
近く次は営業職、そしてエコキュート職人兼現場配送スタッフみたいな人を募集していきたいと思っております。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 12:16

2025年06月08日

セルフマネジメント

セルフマネジメント。

 
私は23歳で営業職に就いたときからこれに徹している。

 
時間的、また手法的自由度の高い、いわば結果が全ての職業なので、それをやりきることこそが生命線となる。

 
朝から1日をどのように動くかを、もちろん会社のルールの枠内で組み立てる。

 
服装、髪型、とにかく清潔感。これは意識した。

 
時代が違うが、真夏でもネクタイを締めていたのは当時の会社の営業では私だけだったと思う。

汗だくになるので、知らずにネクタイ20本くらいをクリーニングに持っていったら、安いネクタイが買えるくらいの金額を受付で言われてびっくりしたものだ。カッターは安いのにと。

 
自分がしたいファッションではなく、お客様となる層が好む服装。とにかく好印象なもの。

今は少し違うが、買っていただくには相手の懐に入らなければならない。それには見た目はめちゃくちゃ大きなポイントになる。

 
自分を律しないと結果は出ない。

 
学生のときのように勉強しなさいとママは言ってくれない。

いや、言われてからやる仕事をしているようでは、偏差値60の売り上げはたたない。

 
 
仕事の日で、また、出勤の時間内に結果を出すという概念は毛頭ない。

 
1ヶ月という時間軸のなかで結果を出すためのセルフマネジメント。

 
早朝も深夜も休日もそんなものどうでも良い。要は1ヶ月間で自分が求める結果を出すことだけを考えたし、考えている。

 
休日は1ヶ月間で結果を出すためのもの。休みのために働いているのではない。

 
リフレッシュもインプットも静養も趣味も、良い仕事をするための1日という考え方しかない。読書をして知見が広まればそれが仕事に生きるみたいな。

 
まぁ、これには欠点もあり、それが1番にきているので、仕事に繋がらない人のために100%の時間は使えないという想いがよぎる。

まだみんなで盛り上がっているのに、先に帰る、明日、この後のために、みたいなことをする。

協調性がないと言われるがしょうがない。明日ホームランを打つためのコンディションを整えないといけないから。

 
 
とにかく、マネジャーは自分だ。

 
自分で自身を演出する。

 
長所、短所を的確に理解し、うまく操る。

 
 
数年前、私は自分をマネジャータイプではなく、プレーヤータイプだと悟った。

 
セルフマネジメントの観点から考えても本当にそうだと思う。人を使うのは下手だ。

 
会社の経営って完全に結果が全て。過程なんて関係ない。主張しても意味もない。

 
社長は自由の極みだ。

 
自由の極みだからこそ、それと同じ重さの、釣り合ったセルフが必要だ。自由の青空の一寸先は闇だ。

 
戦っていく以上、ずっと続くんだろうな。

 
戦いが終わるまでは、そういうふうにやりきるんだと思っている。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 09:35
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