社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2025年10月03日

エコキュートを長持ちさせる方法

エコキュートを長持ちさせる絶対原則をお教えします。

 
通常、エコキュートは10年からよくもって15年で壊れます。

 
これを15年から20年へ、そしてまだそれ以上長持ちさせる方法はこれです。

 
IMG_0683

 
こちらは昨日受注し、現在工事中のお客様の現場です。

 
姫路市北条のお客様で、飾磨区上野田にいた私が、会社にお電話をいただいてから5分で到着したのですごくびっくりされました。

 
 
それはともかく、エコキュートを長持ちさせる方法は写真のように屋根です。

 
これに尽きます。

 
屋根があったり、大きな納屋の中に置かれているエコキュートが長持ちしているのは、これまでたくさんのおうちを見てきましたが絶対法則です。

 
理由は直射日光や雨が軽減され、外にいる子より負担が少ないということだと推察しています。

 
人生で3〜4回交換するエコキュートを2〜3回にするためには屋根。

 
簡単に庇をするだけでも効果は抜群です。

 
ぜひ、可能な方はやってみてください。あからさまに長持ちしますから。

 
 
エコキュートメーカーは、オプションでキャップみたいなピッタリサイズな庇を売ればいいんです。

 
交換サイクルは伸びてしまいますが、結局は消費者のためを想った会社が勝つんですから。

 
 
こんなやつです。断熱材を入れて。

 
定価50000円。販売価格36000円なら売れますよ。

 
 
IMG_0210

 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 11:11

2025年10月03日

姫路市城北新町の新築現場にて

姫路市城北新町の現場に来ています。

 
IMG_0669

 
こちらは貸しテナントの新築工事を依頼いただいております。

 
本日は来週の上棟にむけての土台敷きです。

 
IMG_0668

 
IMG_0667

 
こうやってみたら狭く見える土地、基礎ですが、建物が建てば大きく感じるんですよね。

 
不動産と新築をやりだして気付いたことです。

 
たぶんそんな皆さん思っているでしょう。

 

こちらの現場も、信頼にお応えできる建築をやりきります。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 09:55

2025年10月03日

「プロ視点の野球観戦術」を読みました

宮本慎也さんの「プロ視点の野球観戦術」を読みました。

 
IMG_0595

 
日本の野球の「あたりまえ」とか「思考停止」を考え、それを再定義するような一冊でありました。

 
 
送りバントをしない方が特典確率は上がるということを知っている人は多いと思いますが、それが直近3年間のプロ野球で比較すると、犠打をした場合の得点確率は38.5%であるのに対し、しなかった場合は59.9%と20%も違うなんて、これは数字で知っておかないと勝ち負けに影響を及ぼすレベルです。

 
 
また、近年、4番最強説は日本でも薄れてきていますが、まだまだホームランバッターは4番ですよね。

 
しかし、これを打順別でのシーズンを通しての1試合平均打席数を出し、考えられていて実におもしろい。

データがこちらです。

1番 4.6回 1試合にだいたい4.6回打席がまわるということです。

2番 4.4回

3番 4.3回

4番 4.2回

5番 4.1回

6番 4.0回

7番 3.9回

8番 3.8回

9番 3.9回

となっていきます。

 
例えば王さんの現役通算本塁打数は868本で、本塁打率は10.65らしいです。つまり、11打席に1回ホームランを打つんですが、先ほどの1試合平均打席数で考えると、4番であった王さんが、1番を打っていたら少なくとも1シーズンの本塁打数は4本増えていた計算になり、現役22年間の本塁打数は868本ではなく、956本になっていたと。

 
 
前述の2つのようなことから、送りバントを出してクリーンアップで得点するというような昔ながらの指導をしていたらメジャーには勝てないと。

 
良いバッターに、少しでもたくさん打つチャンスがめぐるように、打順は編成するのが理にかなっている。

 
こういうのって、我々の仕事にも当てはまると思うんですよね。

 
結果が出るのは理にかなった動きをしているからであり、それが正しいわけです。

 
昔から最強は4番だからという固定観念が、今現在の我々の生産性を落としていないかと。

 
そういうふうに改めて考えさせていただきましたし、私にもきっとそういう固定観念あるんだろうなと。

 
 
 
そうそう、あと、これも知っていた方は今後の野球は楽しめますよ。

「フライボール革命」

これは、ボールを叩いてゴロを打っていくんではなく、アッパーでフライを打とう。フライを打った方が、長打率が上がり、得点率が上がる。なのでフライを打つバッティングをしていこう、というものですよね。

 
フライはあかんという日本人の概念。

 
しかし、今はフライの方が良いんです。

 
また、良いフライってあるんです。

 
バッティングはアッパーで。

 
良いですね。常識をぶっ壊して、私もまだまだもっともっと成長したい。

 
素晴らしい1冊でした。

 
 
今日も1番で打って、下から上へ振り、やりきります。

 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 07:32
ページトップ