社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2025年11月11日

立花党首逮捕の神戸新聞の記事をみて

今日の神戸新聞の一面です。

 
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神戸新聞は、今日は社会面や社説にも、この立花さんの逮捕を受けての記事を掲載しています。

 
すごいな、神戸新聞。積年の恨みみたいな。

 
突撃とばかりの論調であります。

 
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しかし、神戸新聞はじめ、メディアは鬼の首をとったように報道するな。

 
最初に申し上げますが、私は立花さん擁護の立場で感じていますし、今から好きなように思ったことを書きます。

 
 
まず最初に感じたのは、やはり、権力にたてつくと警察に逮捕されるということです。

「悪いことをしたら警察に捕まる」という教育ではなく、前述がそうなるということが、世界的にも常識であるなということのあらためての認識。

 
今回の件、逮捕されるようなことなのかな。

 
まず根底に思っておりますのは、今日の神戸新聞の社説の中段の真ん中で書かれています「竹内氏や家族の尊厳が回復されることを願う」というのは、これは一歩間違えたら斎藤知事はそうなっていたし、斎藤知事の奥様、ご家族はどうなるのか。

大変な想いをされていますよ。ところが、それは完全に無視である。

 
 
あれは権力闘争だったのだし、政治って、権力の取り合いで、時には人の命がかかることは至極自然なことではないだろうか。

 
命、命というのは基本リベラルな思想であり、私は、物事を成し遂げる上で、人の命より大事なことはあると思うし、そう思って命を捧げる覚悟のある者しか、何かをやりきることはできないと考えている。

 
 
名誉毀損。それはお互いさまだろうし、特に近年の選挙は米国の影響を受けて誹謗中傷が公然とされるようになった。

 
最も、これは良い傾向ではないと思います。

 
他人を誹謗中傷するより、自らの政策を語ってほしいと思うが、しかし、大衆心理はおもしろおかしい方に動く。

 
今回の立花さんの件、私は、立花さんはどこの誰と名乗ったうえなのだから、極論、何を書いても良いと思う。

 
それは憲法が保障するところではないだろうか。

 
問題なのは、匿名でSNSをやっていて、その匿名の大衆が扇動され、また次を煽ったことではないか。そう、それは斎藤知事派も反斎藤知事派も同じであると私は考えている。

 
あのときのSNSでのお互いの誹謗中傷、それもどこの誰かも分からない人間が、下品な物言いで好き勝手言う状態。見ていてひどいなと思いましたし、あれこそが問題である。

 
立花さんが、正しいこと、間違えたことのどちらもを発信したとしても、立花さんのように、匿名アカウントの大衆が素性を明かしてSNSをしていたら、果たしてここまでの問題になっていただろうか。

 
ほとんどの人が、発言に責任を持たなくていいSNSだから好き勝手言っているのであり、責任を持たないといけなくなれば発信する内容、言葉遣いは変わるはずである。

 
 
立場が違えばいろんな考えがある。それが正しい姿であるし、だから日本は中国ではないのだ。

 
神戸新聞は、ここで勝ち誇ったみたいにプロパガンダしていると、何より重要な部数がなくなってしまいますよ。

ここで、一度マスコミとしての中立性を考えた方がいいだろう。

まだ染まっていない若い社員もいるだろう。ここは分岐点ですよ。

 
 
あと、斎藤知事はやっぱりおもしろいなぁ。

 
あの選挙期間中でのSNSでのお互い陣営の誹謗中傷は「把握していない」と言うし、立花さんの投稿を見たことがありますかと言う記者の質問に「タイムラインでは流れてきたことがあるが、中身を見たことはないんです」と回答されている。

 
それで良い。

 
それをやりきれるから今がある。

 
私だったらブチ切れているだろうからダメだ。さすが斎藤知事である。

 
 
立花さんも斎藤知事も、どちらもさらに頑張ってほしい。権力に負けたらいけない。

 
 
立花さんみたいな人がいても良いんじゃないかな。

レールに沿わない人をキャンセル、キャンセルというこのキャンセルカルチャーは絶対に間違えていると私は思う。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 13:30

2025年11月11日

あしたのエコキュート 11月から本気モード

おはようございます、日増しに寒くなっていきますポッキーの日。

 
 
あしたのエコキュートは昨年2月に始まり、長らくの試運転を重ね、いよいよこの11月から本気モードとなっております。

 
スタートと同時に好調であり、このペースでいきますと年間600台受注であります。

 
夏季がありますから、そんなイメージ通りにはいかないでしょうが、しかし、ここにきて一気に加速しだした印象であり、この勢いに甘んじず、常に燃料を足しながら爆進したいと思います。

 
そんなあしたのエコキュート、今週のリビング姫路にチラシを折込みしております。

 
2025.10あしエコおもて

 
2025.10あしエコ裏

 
 
新聞各紙に入れているものと同じなんですが、リビング姫路に折り込むのは初めてで、新聞を取っていないお客様にチラシが初めて届くんではないかと考えております。

 
今週の反響次第で、あしたのエコキュートの折込みを新聞だけでなく、リビングにも広げていきたいと考えており、結果どのようになるのか楽しみです。

 
 
お客様への大義は、明日の生活、お湯を守る存在であること。

お客様のライフラインに関わるお湯を常に提供できるよう、在庫や工事をふんだんにいつも用意していく。

 
 
市場に対しては、兵庫県で最も低価格競争になっているこの姫路を中心とした播州地区のエコキュート市場の再構築。

うちがシェア1位をとることで、安売り合戦の様相にストップをかけ、適正な価格で、5年後、10年後にお客様が困らないようにしっかりと存在できるようになるのです。

自社で施工しているからと言って、35万でエコキュートを受注し、粗利が3万円しか残らないなんて異常な世界、これを打破しないとお客様が不幸になります。

アフターやクオリティにお金がかけられませんから、売って終わりになってしまう。それはいけない。

 
 
そんな想いでやりきるのです。

 
11月、そして12月、勝負やなぁ。

 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 07:19

2025年11月10日

不採用の原則

求人の面接で想うことはいっぱいあります。

 
そのなかでの私の不採用の原則があります。

 
それは、前職のことや、前の職場や会社のことを悪く言ったり、また被害妄想的に自分は辞めないといけない状況になったと言うような人は採用してはいけないということ。

 
彼らは、結局はまた数年したら退職し、同じことを次の面接の場所で言っているから。

 
これは18年間面接してきて、絶対に当てはまると断言できます。

 
最初の頃は同情したり、大変でしたねと感じたものだ。

 
どんな職場だ。それはいかんと思ったこともなん度もあります。

 
しかし、分かったんです。そんな人たちを採用して、そして一緒に働いて。

 
そう、それは彼らが引き起こしていることで、自分に原因があるんです。

 
なので、もう最近はそんな人たちは採用していないし、今のメンバーで、そんなことを面接で言った人は1名もいない。

 
 
転職って、完全に満足していたらしませんから。

何かあるから転職するわけで、前の職場を悪く言う理由はないのです。

 
みんないろんなことがありますし、そのなかには当然若気の至りや、誤解なんてものもあるでしょうが、「会社もいろいろ」と小泉総理は言っていた。

そう、会社もいろいろ、そこでどうやって自分を出していくか。

 
 
若い子には特に言いたいな。適性が違うと転職するのは全然良いだろう。それはあるから。

 
しかし、逃げの転職はいかん。

必ずまた逃げるから。

そんな人はそれを繰り返す。たくさん見てきたから。なので、逃げはいかんと。クセになるぞと。

 
最近「無理をしないで。嫌なら休んだらいい」という風潮があるが、これ一辺倒教育が正しいとは思わない。

個別の案件でいろんな理由があるから一概には言えないが、本当にあかんときは回避するばいい。しかし、歯を食いしばることを覚えないと、社会に出てから彼らが困ることになるだろう。

 
学校は守ってくれるが、世の中はそんなことはないんだから。

 
 
 
年末にかけて、これから求人をしていくので、それを考えていたらよぎったことを書いた。

 
面接で、前の職場を悪くいう人は絶対ダメ。たぶん面接をする側のたくさんの人が同じように思っているだろうな。

 
 
あと、転職サイトの口コミ、これも全然ダメ。カスだ。

 
だって、ろくに仕事もしないで、他責で辞めた人だけが書き込んでいるんですよ。

 
本気に今仕事をしてくれている人や、やってくれた人、結果を出した人はそんなところにはいちいち書き込まない。

 
自責の念があるから。

 
引いてはそれがあるから結果が出るし、仕事もうまくいく。そして人生も良い方向にいくのだろうな。

 
 
面接で仕事ができるかどうかなんて分からない。少なくとも私には。

 
でも、人間性って垣間見れる。何よりそこが大切。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 16:04
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