おはようございます、中国という国はいつもああですね。
隣にややこしい、そして声の大きなおっさんが住んでいるってしんどいことであります。リフォーム相談あるある。
現在、オレンジナイトグループでは決算書を作成すべく取り組んでいるところであります。
そこで、会社の決算の黒字と赤字について。
私は、会社っていうものは、黒字が出たら経営者と従業員の力であり、赤字が出たら経営者単独の責任だと考えています。
このような結論に至るまで、いろんなことを考えました。
でも今はそう思っております。かっこいい結論ではなく、シビアな、これから書くことが理由です。
オレンジナイトグループ、前の期は黒字で着地すると思われますが、赤字だった年もありました。2回ありましたね。
2年連続だったのできつかった。
1発が3000万や4000万の赤字でしたから、しんどかったですし、結構な想いはしました。
しかし、そういう体験は貴重でありますし、乗り越えると強くなります。
そのとき、私は公言していましたし、現在も心に刻んでいることがあります。それは「心が折れた」っていうこと自体排除。折れるなんてことはそもそもない。そんな選択肢はない。それだけ。でした。
良いことばかりではなく、山あり谷ありで決算をしてきて、経営は戦いだと心から思っております。
戦は戦略が全てであります。
では、黒字が出るってことは、経営者のたてた戦略を理解し、従業員がそれを戦術におとし、全うしたから。言う通りにやってくれたから勝ったのでありますから、黒字は両者の力です。
ところが、赤字っていうのは戦略が違うのです。
イマイチな戦略のもと、従業員は個別に戦うと、勝つこともあるかもしれないが、おおかたの戦いでは負けてきます。いや、それが正しいのであって、経営者の示した戦略を無視し、独自の戦いをして勝ってくる従業員を褒めることがそもそも間違っているのです。
それがベクトルを揃えることであり、かの諸葛孔明が馬謖を切ったのはそういうことでありましょう。
そうだからこそ、赤字は経営者単独の責任であると理解しています。
そう、厳しく言うと、経営者のたてた戦略を守らず、負けてくる従業員がいたなら会社としては解雇すればいい。言うことを聞かない部下の責任をとる必要はないからだ。
黒字になるときは戦略が正しく、そのとおり戦ってくれた結果であるから両者の力。
赤字になるときは戦略がイマイチで、その通り戦って負けたのなら経営者の責任。その通り戦わないのであれば、人事権があるわけであるから、そんな人間を使う経営者の責任。
会社の黒字と赤字についてはそんなふうに思っている。
2025年11月18日
黒字と赤字について
posted by orangeknight at 07:31
2025年11月17日
5年後業務の半分代替って、チャンスでしかない
昨日の日経の一面です。雇用 日本にもAI格差

NTTが、5年後には業務の5割以上をAIで代替できるという考えを表明したとあります。
いよいよここから、加速度的にAIが人に代わって仕事をする時代が到来しますし、同時にこれは、人口減の速度を一気に抜きさり、人余りをもたらすと私は読みとりました。
ホワイトカラーはAIに代替されやすい。
ますますホワイトカラーで生き残るには、AIが使えないといけなくなります。
求められるビジネスマンも、今まではシュートが打てる人が重宝されていたのが、今後はパスであります。
いかにAIに素晴らしいパスが出せるか。
言ったら、パス次第でシュートが入る入らないは当然として、シュートの鮮やかさまでが変わる。
これからはいかにパスが出せる人材になるか。
パスを出そうと思ったら周りをよくみれないといけない。
状況判断が瞬時にできて、自分でその瞬間に判断できることが求められる。
「自分で考え、判断する」はこれまでと同じだが、「まわりをよくみれる」はプラスされた。
AIのおかげで誰もが楽になるんではなく、より高度なスキルが求められるのです。その先は言わずもがなでしょう。
言い回し、もちろん言葉の選択、例え、時系列の出し方、そして数字。そういったことを自分の頭から引き出せないといけないから、自己研鑽はこれまでと変わらなく必要であります。
AIに感情はないなんてことが言われていましたが、果たしてそうでしょうか。現段階でも、感情があるとしか思えません。
ということは、対 人へのコミュニケーション能力なんて全然必要ですし、ますます人って選別されるのではないか。
5割代替できるってチャンスですよね。これこそ人を育てるのが下手な私にはチャンスであります。AIを育てるのと、人を育てるのって、決定的に違うものがありますよね。
それこそ、AIの育て方こそが、協調性がなく、今の時代の教え方に少々懐疑的な私の思想には合っています。
ブルーカラーの価値はまだまだ向上します。ただ、基本彼らブルーカラーは自分たちでアクション、行動しない人が多く、その値打ちの向上をはかりきれない人が多いのが実情。
そんな、例えば職人の価値っていうのを私はあげたいし、あげてあげたいとずっと思っております。
5年後大工は板金はそして左官は代替されないから。
でも、そんな彼らもロボットが登場するとまた変わるんです。それも普通にもうすぐそこ。
とにかくチャンスだなぁ。プラスでしかない。

NTTが、5年後には業務の5割以上をAIで代替できるという考えを表明したとあります。
いよいよここから、加速度的にAIが人に代わって仕事をする時代が到来しますし、同時にこれは、人口減の速度を一気に抜きさり、人余りをもたらすと私は読みとりました。
ホワイトカラーはAIに代替されやすい。
ますますホワイトカラーで生き残るには、AIが使えないといけなくなります。
求められるビジネスマンも、今まではシュートが打てる人が重宝されていたのが、今後はパスであります。
いかにAIに素晴らしいパスが出せるか。
言ったら、パス次第でシュートが入る入らないは当然として、シュートの鮮やかさまでが変わる。
これからはいかにパスが出せる人材になるか。
パスを出そうと思ったら周りをよくみれないといけない。
状況判断が瞬時にできて、自分でその瞬間に判断できることが求められる。
「自分で考え、判断する」はこれまでと同じだが、「まわりをよくみれる」はプラスされた。
AIのおかげで誰もが楽になるんではなく、より高度なスキルが求められるのです。その先は言わずもがなでしょう。
言い回し、もちろん言葉の選択、例え、時系列の出し方、そして数字。そういったことを自分の頭から引き出せないといけないから、自己研鑽はこれまでと変わらなく必要であります。
AIに感情はないなんてことが言われていましたが、果たしてそうでしょうか。現段階でも、感情があるとしか思えません。
ということは、対 人へのコミュニケーション能力なんて全然必要ですし、ますます人って選別されるのではないか。
5割代替できるってチャンスですよね。これこそ人を育てるのが下手な私にはチャンスであります。AIを育てるのと、人を育てるのって、決定的に違うものがありますよね。
それこそ、AIの育て方こそが、協調性がなく、今の時代の教え方に少々懐疑的な私の思想には合っています。
ブルーカラーの価値はまだまだ向上します。ただ、基本彼らブルーカラーは自分たちでアクション、行動しない人が多く、その値打ちの向上をはかりきれない人が多いのが実情。
そんな、例えば職人の価値っていうのを私はあげたいし、あげてあげたいとずっと思っております。
5年後大工は板金はそして左官は代替されないから。
でも、そんな彼らもロボットが登場するとまた変わるんです。それも普通にもうすぐそこ。
とにかくチャンスだなぁ。プラスでしかない。
posted by orangeknight at 17:13
2025年11月17日
野菜をいただいた
と、お客様の家の前でブログを書き終わったと同時に、隣のご主人(こちらもお客様。そもそも今日のトイレのお客様は、こちらのお客様にだいぶん前になりますが紹介いただいたんです)が帰ってこられ、「白菜持って帰るか」と言われいただきました。

「ありがとうございます、いただきます!」と言うと、まだ畑になっている状態のやつのようで、裏の畑でわざわざ抜いてくださいました。



美味しくいただきます。
良いお客様は同じように良いお客様を紹介くださいますし、やっぱり人です。
そもそもこの野菜をくださったお客様も紹介で、紹介してくださったのは、私が24歳のときに、飛び込み営業でアポをとり、外壁塗装をしてくださった姫路市緑台のお客様なんです。
もちろん今もお付き合いくださっていますが、こちらも本当に気持ちのあるご夫妻です。
ありがたいことです。リフォームって、人の家の内部(いろんな意味で)に入っていく仕事で、だからこそ約束や信頼がなによりも大切。
もちろん口外してはいけないこともきちんとわきまえお付き合いする必要がありますし、友達ではないですから、きちんと一線を引き、正しい言葉遣い、接し方をいつまでもくずしたらいけない。
そんなこんなをお客様が感じとってくださり、また次がある。
営業もそう、話術とかテクニックではないんですよね。そう、まさに道であります。
儲かってナンボではないですからね。
白菜、大根美味しくいただきます。
顔を見た瞬間、白菜持って帰るかと声をかけてくださることが、48になるとさらに嬉しく感じます。
またいっぱいくださいね。

「ありがとうございます、いただきます!」と言うと、まだ畑になっている状態のやつのようで、裏の畑でわざわざ抜いてくださいました。



美味しくいただきます。
良いお客様は同じように良いお客様を紹介くださいますし、やっぱり人です。
そもそもこの野菜をくださったお客様も紹介で、紹介してくださったのは、私が24歳のときに、飛び込み営業でアポをとり、外壁塗装をしてくださった姫路市緑台のお客様なんです。
もちろん今もお付き合いくださっていますが、こちらも本当に気持ちのあるご夫妻です。
ありがたいことです。リフォームって、人の家の内部(いろんな意味で)に入っていく仕事で、だからこそ約束や信頼がなによりも大切。
もちろん口外してはいけないこともきちんとわきまえお付き合いする必要がありますし、友達ではないですから、きちんと一線を引き、正しい言葉遣い、接し方をいつまでもくずしたらいけない。
そんなこんなをお客様が感じとってくださり、また次がある。
営業もそう、話術とかテクニックではないんですよね。そう、まさに道であります。
儲かってナンボではないですからね。
白菜、大根美味しくいただきます。
顔を見た瞬間、白菜持って帰るかと声をかけてくださることが、48になるとさらに嬉しく感じます。
またいっぱいくださいね。
posted by orangeknight at 11:22

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