社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2022年12月15日

今日のオレンジナイト新本社屋

建築中のオレンジナイト本社屋の基礎工事の様子です。

 
本社屋

 
昨日コンクリートを打ちました。

厚みがあるのと冬なのとで、まだ柔らかかったですがきれいな表面になっていました。

 
本社屋

 
 
 
これは先週の写真ですが、こんなふうに鉄筋を編んだあと、板で囲いを作ってコンクリートを流します。

 
本社屋

 
本社屋

 
囲いのことを型枠と言い、これに使っている板を本来コンパネと言います。コンクリートパネルですね。

 
建築でよく「コンパネ」と言われている板は、ベニヤ板や構造用合板なんですね。

 
 
それはともかく、ちゃくちゃくと進んでおります。

 
この後はよく乾かし、その後に土台を基礎の上に敷いていきます。

 
そして、その土台に対して柱を立てていき、建物の形をつくるのが棟上げとか建前と言われる大工工事なんですね。

 
分かりやすく言いますと、縦の柱たちの上に乗る、屋根を形成するための横の柱を棟と言い、それが地面から建物の高いところに上がるから棟上げと言います。

 
自社物件なのでしませんが、その棟上げの日にするのが上棟式と呼ばれる儀式で、施主が挨拶をしたり、食事を振る舞うようなことをします。

 
 
オレンジナイト本社屋、そのような進捗です。

 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 12:01

2022年12月13日

年末の挨拶はチャンスなのに

年末なのでと、毎日のようにたくさんの方が挨拶に来られる。

 
これ自体はありがたいことで、あたりまえではないというのも重々踏まえてではある。

 
 
もったいない。

 
 
来てくださる方の大半が、おそらく私が忙しいと気を使われ、私に合わずに挨拶として物や、カレンダーを預けて帰られる。

 
昨日や一昨日も会ったような近しい方ではなく、このような時にしか会社に来られない人なのに。

 
そんなときに「魚住はいる?」と受付の社員に聞きもせず「今年もお世話に〜来年もよろしく〜」とただ伝えて帰るのではもったいない。

 
 
確かにアポもなく、ふらっと来られた方を次々にお相手するほど私はまだ偉くない。まだまだ実務をこなし、走り回る人間である。プレーヤーだ。

 
しかし、何かお得なネタを持ってきてくれたら何より優先して話を聞くのに。

 
性格上すぐするから、その話が素晴らしいものだと感じたら、すぐにその方の売上にも貢献できるし、共同プロジェクトも始める。

 
人は忙しい忙しいと言う生き物だが、優先順位をつける生き物でもある。自分にとって必要やメリットがあると思ったら、それ以外のスケジュールなど吹っ飛ばすのだ。

 
せっかく来られるなら、何か興味を示しそうなネタを持ってきたらいいのになぁとつくづく思う。ありがたいことなのですが。

 
 
年末という大義名分を使い、食い込んできたらいいのに。

そんなふうに思うし、私自身もそんなふうにしたい。

 
昔と違い、年末年始のただの挨拶など、それだけではさほど価値はない。たぶん私より下の世代はもっとそう思っている。

 
それならばそこを利用するのだ。チャンスなのに。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 11:47

2022年12月12日

目が老眼になっていく

このところ夕方になったら手元の文字がぼやけるので先程眼科に行ってきた。

 
老眼だろうと思い、細かい検査のあと、先生に症状を言うと「その走りやね」と言う。

 
今など全然序の口で、だいたい今から10年かけて老眼の度合いがひどくなりながら確定し、びっくりするくらい文字が見えにくくなるぞと脅される。

 
きつい近眼で、いつもコンタクトをしているので、老眼になると眼鏡以上に不便だ。サッとおでこにコンタクトを乗せられない。

 
対策は3つあるという。

 
1つはコンタクトの度をもっと下げること。遠くは今より見えにくくなるが、近くは見やすくなるらしい。

 
職業柄、目視で視認できる情報が減るのは困ると却下。

 
次に遠近両用のコンタクトに変えること。

 
しかし、これは先生がまだ老眼の早い段階なのでおすすめしないと却下。

 
最後にコンタクトは今のままで、まだ老眼鏡を作るほどではないので、どこにでも売っている老眼鏡の一番ゆるいやつを買って、近くを見る時だけかける。

 
それが一番現段階では良いなとなりそうすることに。

 
目がしんどくなってからかけるのではなく、しんどくなる前からかけるから疲れないんだと教えてもらう。ただ、クラクラするようならそれはまだやめときなさいというサインらしい。

 
 
遠くを見て、すぐに近くを見て焦点が合うのは若さの象徴。

 
あれだけすぐにピントがあっていたものが合わなくなる。

 
老化か。体のあちこちに現れるなぁ。

 
お客様が契約書を書くとき「見えない見えない」と言われる気持ちが、そうなって初めて分かる。

 
 
オレンジナイトは若い世代よりシニアにお世話になりたいと標榜しているのだから、次回契約書を新しくするときはもっとお客様の書く項目を大きくするのが筋だなと考えながら受付で待ってお金を払った。

 
そして、そう言えば「老眼」て言葉、これは今の時代、また新しい言葉に置き換わる候補になりやすい言葉だなぁと思いながら帰ってきた。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 15:35
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