社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2022年05月28日

3ヶ月目、おもしろすぎる

コインランドリー事業がおもしろすぎる。楽しいとかより、おもしろいという表現が最も的確だろう。

 
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売上なんかはまだまだ想定しているような数値には至らない。

 
儲かるからおもしろいということではない。そして、まだまだ儲けを出すには早いと思って取り組んでいるし、そんな甘いものではない。

 
ただ、こうしたらこうなるというイメージや、アイデアが溢れてきてわくわくするのです。

 
無人の商売なので、自分の考え方ひとつでどうにでもなりやすい。

 
今まで思っていた事と異なる結果が出たり、知らなかった消費者の心理や行動を発見できている。

 
3ヶ月間のデータは興味深い。これから夏や秋、そして冬と、全て初めてをみることができ、季節性の商売というものがどんなふうに移り行くのかがとても楽しみである。

 
実際にやってみるということは、本や動画では得られないものを体験できますね。

 
次なる2号店も来月着工ですし、いろんなことを試行錯誤しながら進めたい。

 
 
機械だけで1つの店で2000万円もかかります。

それをバーンと賭けて挑んでいる。

 
「どうなるかなぁ」に加え、「どうにか出来る」という要素があるのが商売。こんなにおもしろいことはない。リスキーであり、スリルです。

 
 
大前提として、地域の皆様の役に立ちながら栄える。これだけは根底に想い、いろいろあれこれ考えたい。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 10:53

2022年05月26日

生まれて初めて美容院に行く

先ほど、生まれて初めて美容院に行ってきました。

 
美容室 セントラル

 
 
うちのテナントに入ってくれていますセントラルさんにです。2階です。

 
中島2丁目美容室 セントラル

 
向かって左の白いカーテンのかかっているお部屋で、カットとスパをしていただきました。1階はうちのコインランドリー「ランドリージャパン飾磨浜国店」です。

 
セントラル

 
 
オーナーさん自らカットしてくれとても良かったです。

 
初めての美容院でした。1000円カット以外の散髪屋さんに行ったのも15年ぶりくらいではないかと思います。

 
イスに寝転んで頭を洗ってもらいましたが、とっさに歯医者を思い出し、身構えましたが全然違い爽快でした。

 
 
2月にOPENされるときに「また必ず伺います」とお伝えしてから、遅くなりましたが約束が果たせ良かったです。

 
想像していたほど、美容院というものは緊張するものではなかったので、これから常連になりたいです。

 
皆さんもぜひ行ってみてください。ヘッドスパもとても爽快でしたよ。

 
 
 
https://central-spa.jp
 
セントラルさんのホームページです。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 15:57

2022年05月25日

見積りを持って行く日を前もって約束する

社内で頻繁に「(お客様に)見積りを持って行く日を、前もって約束しなさい」と言っている。

 
見積りが仕上がったのちに、お客様に電話して「見積りが出来ました。今から伺って良いですか?」とか「見積りが揃ったのですが、いつがよろしいですか?」と尋ねるのはダメだと言っている。

 
理由はたくさんある。

 
その中でも一番重要なこと。

 
それは「逆の立場なら嫌」だから。

 
誰しも予定がある。なんであなたに合わせないといけないのと思ってしまう。それに、前もって言ってくれていたら自分の予定が立てられる。

 
 
物売りとして理解しておかないといけないのが、いわゆる良い客層を顧客に持ちたかったら、より自分を捧げないといけない。

 
良い客層とはいろんな要素があるが、ここではお金を持っている人としよう。分かりやすく。

 
お金を持っている人はプライドが高い。スケジュールも詰まっている。短気な人が多い。せっかちかな。そして、自分にも厳しいが人にも厳しい。

 
そんな人に「見積りが出来ましたが今日はご都合いかがですか?」と聞いたらいけない。あり得ない。タブーだ。禁句だ。聞くことがあるなら枕詞を添え、超丁重にだ。

普通に尋ねると「俺を(私を)暇だと思っているのか?」と思われると考えた方がいいだろう。

 
そして、そんな人は「この担当者は分かっていない。信頼できない」となり、発注やリピートはいただけないのだ。

 
単純な事なのだが、それをきちんとしないから良い客層がいつまでも付かず、「いつでも来ていいよ」というスタンダードな客層しか獲得出来ないのだ。

 
優しい「いつでもいいよ、あなたに合わせるから」という客層に対しても、前もって約束する習慣にしたら相手への敬いの気持ちは伝わるし、そんな人にこそ甘えてはいけないとも思う。

 
お客様がどうとか言っているのではなく、逆の立場で考えたらいい。

自分が客で、営業マンに「今から伺って良いですか?」と聞かれ、「いつでも良いよ」と言っているような人間なら、自分がどのような仕事のレベルか、また現在の立場かが想像したら分かるだろう。

 
10年に1回10万円の工事を相見積もりでさせていただくお客様と、何かあるごとに「あなたに任せる」と呼んでくださるお客様、「信用しているから」と500万円の工事を発注くださるお客様は区別すべきである。

 
 
営業マンは自分よりステージの高いお客様と出会い、教えてもらい、気付き、時には叱られ、怒鳴られて成長していくのが望ましい。

 
いろんな年上の方々に少しずつ高めていただき、自分も仕事で少しでもお返しし、またより高いステージのお客様と巡り合う。

 
そんな重要な過程なのだ。見積りを持って行く日を前もって決めるということは。

 
 
お客様のご都合に合わせる。ご満足してもらったうえで利益を出させていただく。それが客商売だ。自分本位ではいけない。

 
いつも逆の立場になって考えてみるとよく分かるし、自分は気を付けたいと思っている。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 16:15
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