社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2019年06月26日

受付対応は権藤権藤雨権藤

来店対応や電話受付はエースがすべきであると思っています。

 
イベントなどは一気に来場があるので、みんなでタイミングをみるようになりますが、普段はその場にいる最高の人間が対応するのが望ましい。

 
電話受付もそう。よくなりがちなのが、一番下っ端がお客様からの電話を受けるというパターン。

これは間違っています。

エースが事務仕事をし、下っ端が接客、これは最低ですね。

 
我々にとってお客様はたくさんおられますが、そのお客様にとっては初めての、また一回のお電話、それにはエースが対応し、その会社や店における最高の対応やもてなしをすべきであります。

 
そう言うと、よく次の人が育たないと考えがちですがそんなことはないのです。

 
なぜなら休みなど、エースが対応できないときがあるから、必ず2番手、3番手も必然と対応するからです。

 
彼ら彼女らはそんなときに力をつければよい。

あわよくば力をつけ、エースを奪えばよいのです。

 
エースは俺が俺が、私が私がと対応できるときは全てすべきであるのです。

 
2番手、3番手はチャンスをうかがい、ものにし、力をつけるのです。

 
権藤、権藤、雨、権藤、雨、雨、権藤、雨、権藤。

 
 
これが私はベストだと思います。

 
これで勝ち続けるんです。

 
後ろから見守るのも大切ではありますが、そのお客様にベストを提供する、提供し続けることが存続をもたらし、後輩をも成長させることにつながるのだと考えております。

 
 
若い人へ、権藤はごんどうと読みます。人の名前ですよ。ご存知ない人は調べてくださいね。

 
 
 
余談ですが、権藤と落合と金村が好きです。

 
 
 
 
posted by orangeknight at 15:13

2019年06月24日

ビートたけし「キャバレー」を読みました

ビートたけしさんの「キャバレー」を読みました。

 
ビートたけしキャバレー

 
本人が綾小路きみまろさんの目線になって、昔売れないころからキャバレーであったさまざまなことを懐かしく思い出されているストーリー。

 
良くも悪くも人情味があり、なんでも通用した、そう、言うなればパワフルが一番だった昭和の時代を回想している。

 
現在芸能界で大御所とされている方々の名前が次々とでる。

 
成功しているとされているそれらの方々にも、みんなそんな発展途上国みたいな時代があったことがよく伝わる。

タバコ、酒、女、お金にヤクザ、そんなアイテムから、著者の生き抜いてきた時代がテレビでよく拝見する彼の声で伝わる。

 
キャバレーかあ。昭和52年生まれの私には馴染みがない。

行ってみたかったなあ。今もあるのかなあ。

 
売れたいと、バタついて、しがみついた人の中でも一部の人だけがみることかできる景色もあるよなぁと感じた本でした。

 
人は成功したあとだけみていろんな事を言いますし、離婚がどうとかワイドショーなどでとりあげる。

 
やってきた人、本人にしかわからない世界観、感性もあるでしょう。

表面上のことより、私はそんな事を少しでも教えてほしいといつも思っています。

 
 
最後のページのサウナとロールスロイスの文言が好きです。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 20:08

2019年06月24日

社名の入った車を運転するということ

今朝、道を譲ってくれた金田組の人はものすごく感じが良かった。

 
お互い軽トラ。車が一台しかすれ違えない田んぼが横にあるような道でした。

 
笑顔でどうぞとしてくれ、こちらも会釈すると会釈してくれた。

 
何気ないことですが気持ちの良い瞬間でありましたし、軽トラに漢字で書かれた金田組の会社自体が輝いて見えました。

 
当然、個人レベルのものだけでなく社風を感じるものです。

 
そう、そんな些細なことで私の金田組の印象は上がる。

そして、見習わないといけないと感じました。

 
反対もあると感じました。

 
オレンジナイトの社名が入った車の、一挙手一投足は全て会社そのものを連想させる。

 
一瞬の出来事でありましたが、そのあとの運転で色々考えさせられる出来事でありました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 12:29
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