社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2012年09月29日

プロ野球の監督

プロ野球の話題が連日流れます。優勝や引退、自由契約、WBCなど。

成績が全ての厳しい世界、夢がある分非情な世界、今年は給料があっても来年の保証は無い。

監督もほんとに大変な仕事だと思います。

昨日阪神が逆転負けを喫し、和田監督はファンに罵声を浴びせられ、メガホンを投げつけられたという記事を見ました。

なぜあの場面で続投させたのか?と、結果が失敗すると非難を浴びますし、成功すると名采配となる。

それでご飯を食べているんですから当然といえば当然ですが、ストレスもたまるでしょうね。

巨人の原監督など、絶好調のまま優勝したら、春ごろに騒がれていた暴力団にお金を渡した話など完全にたちぎれた(もちろん読売の圧力もあるんでしょうが…)。

僕は監督では昔の西武の森監督、楽天の野村監督、中日の落合監督が好きです。

いずれも名将といわれる方ですが、僕が下で働くなら、あの何を考えているのかわからない難しそうなタイプが仕事がしやすいですし、自分をアピールできそうな気がします。

やはり勝負師は優しさの反面、非情ともとられる冷酷さをもっていなければ勝てませんし、その道に対し精通しておかないと人は動かせません。

そのうえプロ野球の監督は集客する能力も問われるんですから総合力の要る職業だと思います。

小学生のころ巨人がとても好きでした。今の原監督が現役で、河合や緒方、駒田、クロマティに篠塚、斉藤、槙原そして桑田の時代です。

なかでも桑田の投げる日はテレビに見入っていました。

当時はなぜ惹かれたかわかりませんが、今思えばあの考えながらする投球が魅力だったのかなと思います。

個人的に桑田に巨人の監督をしてほしいなと思います。
posted by orangeknight at 10:59
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