社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」
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2018年12月03日

昨年の仇討ちの12月が始まった

12月が始まりました。今年一年間の締めくくりの月であります。

 
先月は今期のスタートとしてはまずまずの、対前年比120%以上ではありました。

絞り出した期末の後、第12期のスタートの月でしたからまずまず、自分自身70点と思っています。

 
 
さて、昨年の12月、これがまた悪かったんです。記録を見たら月半ばからバタ狂い、休まずやりましたが結果を出せず、年末に来年の計画を精査しなおし、よりクリアな戦略を立てたのを鮮明に覚えています。

 
性格上、物事はなるようになるさとは思えなく、長めの休みに入る直前が悪いと、すぐに仕事で挽回できないために来年は大丈夫かという心配の種をずっと抱えているのでなかなか心からくつろげません。

 
私がプロ野球選手なら、今期が打率2割5分なら冬の間ずっと練習しまくると思います。不安なんです。

 
「だからこそ、そんな性分だからこそ、今月は何が何でも結果を先月以上に出すんです。そして笑顔で休むんです」

 
アマチュアは失敗しても次がありますが、プロは、そして本当の勝負は勝たないと次は無い。信条です。

 
今日から12月です。そんな思いで出社しました。今月、とくにこれでもかとやりきります。

 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 08:52

2018年12月02日

大河ドラマ「西郷どん」

大河ドラマ「西郷どん」、先週は赤穂でのイベントで観れなかったので、先程ビデオで7時から先週分、そして8時からと2本観ました。

 
西郷どん

 
 
胸が最高潮に熱くなる。西郷隆盛は武士のなかの武士です。そして、武士道とははかないものである。

 
また、この時代の男も女もそして子供も立派であります。

 
そんな考え方と、そして私も、一生を自分の信じる正義や大義に捧げる人生にしたいと強く思います。

 
「敬天愛人」今日のドラマで書かれていました。

 
中園ミホさんも林真理子さんも上手いですが、それと共に西郷隆盛の考え方に感銘を受けている一人として、心から感銘を受けます。

 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 21:00

2018年12月02日

「すぐ死ぬんだから」を読みました

内館牧子さんの最新作「すぐ死ぬんだから」を読みました。

 
すぐ死ぬんだから

 
 
前作の「終わった人」同様、コミカルでテンポの良いタッチで面白かったです。

 
主人公の忍(オシ)ハナという女性、78歳の一年間の物語です。

 
同窓会に始まり、長年連れ添った夫の死、又それ以上の驚きの出来事が次々と起こる忍ハナの一年間。

 
「どうせ、すぐ死ぬんだから」という高齢者にとっての免罪符とも言える文言を通じ、考え方次第で人生はいつも前向きなものになるし、当然その逆になることが描かれている。

 
作者が、人間は中身というが、歳をとった時に外見にこだわる老人であるかないかを「外見は中身と連動している」とバッサリと表現しているところはその通りであると、私も常に思うところでありました。

 
人は必ず老化する。この作品の言葉をかりて言うなら「品格のある衰退」をしたいものだと私も感じた作品でした。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 15:08
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