社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2022年04月20日

籠池夫妻は好きだ

先日も新聞に載っていたが、私は籠池夫妻はキャラが立っていて好きだ。

 
ご主人は一度会ってみたいと思ってしまう話口調だし、奥様は会いたいとは思わないが、まるでドラマや漫画の人みたいでおもしろい。

 
そして何より魅力なのが、大抵の人はどんな強面でもしばらく収監されたら人が変わる。

 
ところが夫妻はどちらもそうではない。強い。芯がある。

 
そこがカッコイイ。

 
はっきり言ってあのとき、籠池夫妻はあんなに留置を延長されたのはおかしい。権力の力が作用したとしか思えない。忖度という言葉はあのとき有名になったが世の中忖度の塊です。

 
 
 
補助金で詐欺をしたのなら悪かろう。でもそんな驚愕な数字でもないし、人を殺したわけでもない。

 
そこまで集中砲火するのは、権力に楯突いたみせしめとしか思えない。

 
建築や建設、土木の仕事をしていて、見積りを多めに書いて提出するなんて話はよく聞くことだ。

 
官僚もそんなことはわかったうえだろう。彼らは賢い。

 
そんなグレーゾーンをみんなめがけてやっている。

 
普通に生きていたら感じないが、世の中には補助金という謎のお金がジャブジャブと流れている。

 
補助金をビジネスにしている人なんて多くいる。

 
テレビで「コロナは危険だ」なんて騒いでいる尾身会長はじめ、多くの病院関係者は補助金をびっくりするくらいもらっている。10億や100億ではない。

 
世の中の病院(クリニックではない)のほとんどが補助金が出ないと潰れるのが実情で、そもそも補助金の本来の目的とは乖離している。

 
大学も同じか。凄まじい額が出ている。宗教も財団も社団もNPOも同じだ。

 
近所を見渡してもそう。介護なんて補助金ありきのビジネス。最近よく建っている保育園、あれがどれだけ美味しいビジネスかは、知っている人は知っている。

 
 
世の中にワルはたくさんいるし、お金に群がる人も腐るほどいる。

 
権力とつながり、長年すごい金額の補助金で潤っている本物のワルもたくさんいるなかで、籠池夫妻の問題なんて蚊みたいなものだとしか思えない。

 
 
なので頑張ってほしい。ガンガン発信して欲しい。テレビで観るたびにそう思う。応援したくなる。

 
夫妻が良い人にか見えないのは私だけか。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 14:22
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