社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2022年11月16日

部下を妥協させてはならない

管理職というか、部門の長というものは、部下を妥協させてはならない。

 
目標とか、期日とか約束事項。

 
基本、部下というものは妥協点を探ろうとするし、諦めの気持ちもよぎるし、出来ない理由を創る。

 
だから部下なのだ。

 
これをしない部下は数年で、いや、数ヶ月で出世する。すぐに頭角を現す。上司をも追い越す。すぐに。今風に言えば秒だ。

 
ここではその部下の事を書きたい訳ではない。

 
上司たるものとはだ。

 
部下がすぐに弱音を吐いてこない存在であること。これは非常に重要。

 
上司が部下を見ている数倍、部下は上司を観察している。

 
この人にはこう言ったら通用する、というふうに考える。いや、知らないうちに脳の中で分析している。

 
話がしやすいと、妥協や弱音を吐きやすいというのは訳が違う。

 
妥協や弱音を吐きやすいというのは、端的にいうと認められていないということだ。

 
そういう関係性では結果は出ない。目標などはあってないようなものになるからだ。

 
部下はすぐに妥協を許してくれない上司の方が成長する。確実に。

 
弱い気持ちを捨てさり、前に進むということがどれほど大切か。

 
面倒だと後回しにしたい感情を振り切り、すぐに前を向いて取り組むことがどれほど価値のあることか。

 
できませんは簡単だ。

 
言うのは簡単。

 
でも、それを言わせない管理職や部門長がいるから言えない。それで良いのだ部下は。

 
それを繰り返していたら成長している。

 
そして、彼や彼女がその立場になったら、同じように部下にしてあげることが恩返しだ。

 
 
部下を妥協させてはいけないということは相手のためでもある。

 
それが本当の優しさ。甘さとは雲泥の違いである。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 20:48

2022年11月16日

なぜにこんなにリントが出るのか

コインランドリーをしていてたくさんの疑問が出てくる。知りたい。

 
そのうちの1つがこれです。

 
コインランドリー姫路

 
 
コインランドリー姫路

 
乾燥機の内部なんですが、ミルミルうちに溜まるほこりやちり、小さなゴミです。我々はこれを「リント」と呼んでいます。

 
小さい乾燥機でもこのような感じ。リントフィルターにびっしりと溜まります。

 
コインランドリー姫路

 
コインランドリー姫路

 
 
洗濯乾燥機はこのようになっています。

 
コインランドリー姫路

 
コインランドリー姫路

 
 
疑問というのはこのリントなんですが、なぜこんなに出るのか。

 
お客様はキレイに洗濯されたものを持ってこられ乾燥機に入れている。

洗濯乾燥機の場合、洗ったときに出る小さなゴミは排水管に流れていく。(その先にランドリー用の槽を地面に埋めており、そこで排水がさらに濾過され、下水道につながっています)。

 
なので乾燥という行為で発生しているリント。

 
 
写真はどれも大体10回くらい回した状態ではないかなと思います。

 
 
なぜリントがこんなに出るのか。

 
タオル系から多く出やすいのかなと感じています。

 
ということは10回、20回ならともかく、例えば50回、100回と乾燥機にかけたら、確実にそのタオルの目方は軽くなっているのか。大きさは小さくなっているのか。だってそこからたくさんの毛が取れているわけですから。

 
なんで乾かしたらこんなに出るのか。

 
 
こんなコインランドリー疑問、まだまだあります。

 
少しずつ全部解明していきたいと思います。

 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 15:18

2022年11月15日

かりゆし

先週ネットで注文していた「かりゆし」が届きました。

 
かりゆし

 
ちなみに、私も名前くらいしか知りませんでしたが、かりゆしというのは写真の私が持っている服で、主に沖縄で着られている衣装です。

 
先週のテレビの「秘密のケンミンSHOW」で、沖縄では、このかりゆしが、普通にビジネスで使われていると放送されていて、衝撃を受けました。

 
なんでも、沖縄では2000年のサミットで各国の首脳にこのかりゆしを着てもらって以降、ビジネスシーンでは当たり前、結婚式や、とにかくフォーマルな場でもみんなかりゆしを着ているそうです。

 
そう言えば知事のデニー友利はずっと着ていますよね。いや、書きながら思いましたが、玉木デニーです。デニー友利って誰でしたか。

 
 
私が買ったものも、ビジネス用に分類されるもので、沖縄では公務員もサラーリマンもみんないろんな色、柄のそれをテレビでは着ていました。

 
私の感覚では、全て派手なアロハみたいなカジュアルな服にしか見えないのに、沖縄の人の感覚では「あ、これは仕事用だな」「これは結婚式に良いと思う」とか言っていたことに、同じ国なのに文化の違いに衝撃を受け、知りたくて買ってみたのです。

 
自分の感覚では、白いカッターシャツが勝負服なのですが、沖縄に行けばそれはイケていない装いという。

 
おもしろいですよね。自分とは全く異なる価値観の地域が同じ日本で存在する。

 
 
次、沖縄に行くときはカジュアル用のかりゆしを着ていこう。

 
空港に着いたら誰も着てなかったらびっくりしますけど。

 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 13:16
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