社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2025年01月19日

2025年 オレンジナイト協力業者会・新年会

オレンジナイト協力業者会・新年会を、昨日18日土曜日、開催させていただきました。

 
協力業者会

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新年会

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場所は姫路のラヴィーナさんで、15時半からまず協力業者会、18時からは会場を2階に移して新年会でありました。

 
協力業者会では、すでに到来しております いわゆる「良い(いい)仕事」をしているだけではこれからは生き残れない、そのうえで、全員でワンランクアップグレードをしましょうという内容の話、そしてグループディスカッション等をしました。

 
中小企業だからと言って、大企業のように賃金アップは難しいと言っている時点で、我々は海外に行き、2000円のコーヒーも飲めないし、国内観光地においても、インバウンド向けの4000円の海鮮丼に高価だと感じ続けないといけないと話をしました。

 
現状の賃金はいわゆる「良い(いい)仕事」をしている分相当であり、プラスアルファの仕事で付加価値を高め、さらに選んでもらえる存在になり、海外に行って普通に4000〜5000円のハンバーガーを食べられるようになろうと思うのです。

 
もちろん賃金だけではなく

成長していますか。

目標はありますか。

現状に甘んじるのは危険であるという想いであります。

 
ちょうど阪神大震災から30年でしたから、その頃のリフォーム現場を振り返っていただき、その期間の変化を想い、未来に向けて各テーブルで話をしてもらい、発表いただきました。

 
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新年会は今年もとても盛り上がりました。

 
いろんなゲームを用意しましたが、皆さん楽しそうにしておられて本当に良かったです。

 
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3本締めにて、大盛況のうちに無事に完結することができました。感謝です。

 
 
オレンジナイトの強みは、こうやって現場に携わる方々が一堂に会することであります。

 
真剣に話し、全力で楽しむから、現場でより素晴らしいサービスが提供できます。

 
今年もこの強みを活かしつつ、かつワンランク上がった姿を、年末には私を筆頭にそれぞれが感じられて迎えられたら幸いであります。

 
ご参加いただいたすべての方にとって、2025年がより素晴らしい一年になりますように。

 
お疲れさまでした。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 11:47

2025年01月17日

新年会のリハーサル

明日は毎年恒例のオレンジナイト協力業者会、そして新年会を開催いたします。

 
先ほどまで、新年会のリハーサルをやっておりました。

 
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参加人数が多いですから、スムーズに会を進めるためには1回、2回ながしておくのは必須です。

 
これをやっているかどうかで仕上がりが全然違うということを、うちの全員が心から分かっております。

 
成功体験もありますし、失敗体験もありますよね。

 
 
それにしても、いつもと違うことをいつものみんなでやるって良いもんですね。

 
真剣に働いているときのピリピリ感じゃなくて、チーム感みたいな。

 
明日、うまくいきますように。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 21:12

2025年01月16日

阪神・淡路大震災からもう30年か

明日で阪神・淡路大震災から30年ということです。

 
そこまで当事者ではなかったものですから、早いものと感じます。

 
あの朝、私は実家の2階で寝ていました。

6畳の自分の部屋でした。

体半分を押入れの中に入れ、上半身だけ部屋に出ているスタイルで布団を敷き(折れば布団が敷けるし、たためるので)寝ていたんですが、木造の柱のねじられる音で目が覚めました。

 
ミシミシミシと。

祭りでかつぐ屋台を、いわゆるがぶったときのより大きな音でした。

それは今まで聞いたことのない音でした。

 
今では考えられないですが、そこから起き、記憶はないですが朝ごはんを食べ、当時高校生だったので駅まで行ったことを覚えています。

 
駅に着くと、高校の先輩が「電車が止まっているらしい」と教えてくれ、家に引き返しました。

 
現在ならテレビやスマホで情報はとりますし、そんな状態で駅までいかないでしょうが、それが30年前の日常だったとおもいます。

 
そこからは正直まだ子供で、冒頭に書いたように当事者意識もなく記憶はありません。

 
ただ、映像で観るあの神戸の街、悲惨な地震だったと感じます。

 
 
建築に関わる仕事をしていて、安心感のある構造である新築時は感じませんが、、リフォームではまだまだ不安を感じるおうちがほとんどです。

 
この家は地震があれば1階の柱が倒れ、2階がぺシャンと落ちてくるだろうと想像することがよくあります。やはり壁の筋交いでの補強、そして屋根はひと昔前の戸建てでは瓦ではなく、軽い素材に葺き替えされた方が絶対にいいでしょう。

 
今はこの仕事をさせていただいているので、あのときのような自分にはあまり関係がないという感覚はありません。

 
地震があったとき、少なくともいつも居られる部屋がしばらくは倒壊しないよう、その部屋だけでも補強を入れたいと思いますし、金物はしっかり施工することは大切だと感じております。

 
よく神戸にいきますが、想像もできないくらい復興しています。

 
これはあのとき大人だった人たちがやってくれたおかげであるわけですよね。そう、勝手に建物は解体されないし、新たに建たない。

 
現在、世の中の戦力になっている年齢でありますから、今の時代にそういうのがあれば恩返しはしないと循環しないなと思うのです。

 
 
あのとき姫路の街も神戸同様に崩壊していたらどうなっていただろうな。

 
また人生も、そして価値観も少し変わっていたんだろうな。いや、そもそも生存していることにも感謝ですね。

 
 
まず自分にできること。

 
それは日々の工事でそれを想定して提案すること、そして施工すること。

 
そんな小さなあちこちの積み重ねが次の被害を小さくするはず。

 
今日もやりきります。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 07:39
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