社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2019年03月01日

初心

初心とはとても大切なものです。改めて考える機会がありました。

 
今日で入社してきてくれて9年目のスタートをきった、うちの会社の村上が「初心」を言っていました。

 
人はみんな志を持ち新しい事を始める。

 
こうなろう、ああなろう、こんなふうに頑張ろう。また、わからない事だらけで謙虚な気持ちもあるし、感謝の気持ち、当たり前ではないという気持ちにその他いろんな感情がある。

 
初心。

 
私も会社を始めたときの気持ちがあった。今でもあのときを思い出すとあのときの光景や感情がくっきりと、そして苦い味がする。

 
良い意味でも悪い意味でも忘れがちな初心。

 
これをふと何年目のスタートとかいうときに考えることは素晴らしいことであり、見習いたい。

 
初心忘るべからずとはよく言ったもので、非常に大切なことである。

 
人は普通は「慣れ」が生じる。

 
しかし、初心忘るべからず。これをずっと持って毎日を積み重ねることこそが、成長を持続させる要素の重要な一つだと私は思う。

 
村上に対してもそう思う。存在することが当たり前ではなく、彼への初心も忘れてはいけない。そう改めて考えた。

 
入社してすぐに交わしたいろんな会話、覚えています。

 
これからも共に成長し、歳を重ねたいと心から思います。

 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 23:21
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