社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2021年01月11日

文藝春秋2月号から

文藝春秋の2月号です。

 
文藝春秋

 
 
前澤友作さんの「僕のお金の哲学を語ろう」という記事が12ページに渡って掲載されていたので買って読みました。

 
文藝春秋

 
 
私は前澤さんのやっている「お金配り」に対して尊敬の念を抱いています。

 
誰しも人生にお金というものは影響を与える。お金ってそれだけ大きな存在。

 
そんなお金を配る理由、哲学に興味がありました。

 
 
読ませていただいて納得。

 
やはりきちんとした考え方のもと、想像以上のビジョンをおもちでした。

 
 
お金を稼ぐって何なんでしょう。私ももっと考えていきたいと思いました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 19:18

2021年01月11日

成人の日

街を車で走っていると、真新しいスーツ姿の男の子、色あざやかな振袖の女の子をたくさん見かけた。成人式か。

 
ここ数年、歳のせいか、彼ら彼女らの親御さんは今日という日、感慨もひとしおだろうなぁと感じる。

 
親というものは子供は何歳になっても子供である。小さかったときの姿が脳裏に焼き付いている。

 
今は一人前なことを言う私に対しても、私の親は当然そう思っているでしょう。

 
 
今年成人式を迎える子たちが生まれたのは2000年とか2001年。ちょっと前のような気がしてならないですが、20年という歳月は赤ちゃんを大人にするんですね。

 
 
産まれるまでは、元気であればそれで良いと思います。無事に産まれてくれと。

 
寝返りをうてばそれで騒ぎ、はいはいが出来るようになれば感動し、元気であればそれで良いと思っていたのに、小学生になれば少しでも勉強ができた方が良いと欲がでる。

 
中学生にもなれば思春期を迎え、我が子を難しいと感じることもあったでしょう。

 
息子なら何の心配もないですが、娘なら彼氏でも出来ようものなら気にもなる。自分は10代のとき、そんな親心を知らず、大切なお嬢さんとお付き合いさせてもらっていたくせに。

 
2000年生まれではずっと携帯電話でしょう。

 
私の頃は携帯はまだ出始めで、まだまだ電話での会話は家の電話だった。

相手のお父さんが出たら無言で電話を切ったことがある。ドキドキした。みんな一緒だと思う。

 
高校に進学し、就職や大学、専門学校にまでやった。あとはお前たちの力で頑張れと、そう思うようになるのか、それは今の私にはまだ分からない。

 
でもみんなそうやって大きくなってきて20歳を迎える。

 
 
自分ひとりで大きくなってきたような顔をするんですが、そうやって育ててきてもらったと、心から思えたのは私は20歳ではないなぁ。もう少し大人になってからか。

 
逆に今の子たちの方が素直にそういう気持ちを伝えたりするのかな。お父さん、お母さんありがとうなんて言われたら泣きますよね。

 
全ての子に親がいる。これは絶対である。

どこの子も、20歳になって、成人になって嬉しいと思われていると思う。

 
見ず知らずの子たちではあるが、そう思うとなぜか自分も嬉しくなる。

 
おめでとう、そう思いながらアクセルを踏み、車を次の現場に走らせた。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 15:56
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