社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2021年01月29日

2021年「グリーン住宅ポイント」に関して

住宅業界のより活性化を図るための「グリーン住宅ポイント」国土交通省の所管で行われる補助金制度です。

 
一定の省エネ性能を有する商品を使ったリフォームや新築工事に対して、それぞれポイントがお客様に付与されます。

 
 
リフォーム工事に関して、一戸あたり最大30万ポイントも出るんですよ。30万ポイントとは30万円分ということです。

 
さらにこれが若者や子育て世代のリフォームならそれが45万ポイントに引き上げられる非常にリフォーム工事に追い風の施策です。

 
 
こんな内容です。

 
窓をペアガラスの物に交換したら例えば2万ポイント。

節水型のトイレ(今どき全部節水ですから全て適用されます)に交換したら16000ポイント。

システムバスに交換したら浴槽が高断熱になっているから24000ポイントに加え、節湯の水栓金具にもなっているから4000ポイントなどと、とにかく今リフォームをしたらお得だという内容なのです。

 
実際エコキュートを交換すると24000ポイント付与されるわけです。40万円が37万強に値引きされるのと同じなので利用するほうが絶対お得でしょう。

 
ただし、5万ポイントを獲得する必要があるというのがあり、エコキュート単体では未達なのでだめ。補助金を獲得するにはあと26000ポイント分の工事をしないといけなく、100万円くらいの中型、そして数百万円の大きめのリフォーム工事をお考えの方により有利だといえます。

 
 
ここまでは今までの住宅ポイントと似ているのですが、今回はコロナに関連し、このような内容もあるんですよ。

 
それが「新たな日常」のために獲得したポイントをお使いいただく制度です。

 
 
新たな日常のための工事とは、例えば「ワークスペース」を確保するための工事、また「テレワーク」をするための工事、配線とかモニターの設置とか。

 
他にも該当する工事はいくらでもあります。

 
「間取りの変更」でも新たな日常らしいので、リフォームは全て申請の仕方で通るのではないかと私個人は思っています。

 
「空気環境向上工事」ではエアコンや換気扇だけでなく、い草の畳や珪藻土、性能の高いクロスでも補助金をお使いいただけます。

 
 
「防災に資する」工事でも補助金をお使いできるようです。

 
EV充電設備の設置や蓄電池、雨水タンクなどは分かるのですが、屋根の漆喰や瓦止め工事でもオッケーなようで、もはやなんでもありくらいのお得な内容だと感じます。

 
 
2月になればオレンジナイトのホームページでも内容を掲載します。

 
全員で詳しく理解し、お客様にとってお得で、そのうえでオレンジナイトにとっても一層追い風となりますよう取り組みますのでどうぞよろしくお願いします。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 11:04

2021年01月29日

いよいよグリーン住宅ポイント本格化

今日の日経の経済面です。

 
グリーン住宅ポイント

 
第3次補正予算が通ったようで、リフォーム業界にとっての補助金「グリーン住宅ポイント」もこれから加速して進むでしょう。

 
2月のチラシではどこよりも早く新聞折込みチラシで大きくうたいます。

 
のぼりも完成しています。

 
21のぼり補助金

 
 
姫路、太子、そして赤穂で「グリーン住宅ポイント」といえばオレンジナイトと連想されるくらい先手打ちます。

 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 10:26
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