2025年10月23日
ネットでは実名でしか発言できないようにすべき
なんでネットでは、どこの誰かを名乗らない人間が、名前や顔、素性を明かした人を誹謗中傷できるんだろう。
なんで、会社やお店は、どこの誰かを名乗らない人から一方的に評論されたり、無い事、事実無根なことを書きまくられるんだろう。
ずっと意味が分からない。
お前誰やねんと思う。
何を知っとるねんと感じる。
正直、私も10年以上前はネットで書かれていることが気にはなったが、今は全く、気にならない。
気分が悪くなるからエゴサーチなどもしないが、そもそも読まない。気にもならない鈍感力がついたことには感謝の念がある。
ただ、どこの誰かも名乗らない、匿名の、石がどこからも飛んでこない安全なところから、最前線に出ている責任を持った発言をしている人をあーだこーだという人は許せない。
彼らは、自分の子供にパパはこんなことをペンネームで書いて誹謗中傷しているんだと言えるのか。
私は言論の自由とは、素性を明かした上のものであると理解している。言い換えたら、名前と顔を出してなら、何を言っても良いのが日本という国である。
そもそも、国という括りにいる我々は、本来は名前を出したとて、何を言っても良いというものではない。要は、世の中を納める存在の批判は禁止されるのが、私は普通だと理解している。
日本や日本人はボケている。中国やロシア、北朝鮮はもちろん、世界ではそれがあたりまえ。米国もそうであろう。
名前や素性を明かさない人が、何を言っても良いという風潮は間違っている。
これを法整備してほしいし、国会議員は一丁目一番地ですべきだと思う。
やらないと民度の低い国になってしまう。
自分の子には切に願う。匿名で好き勝手書き、他人を誹謗中傷するような人間にはなってほしくないな。
意見は言ったら良いが、名前は出せ、顔は出せと言う。
もっとも、退職してから所属していた会社をボロクソ書く人間は、間違いなくその会社に貢献していないし、仕事などろくにしていないし出来ない輩である。
自分がおんなじように書かれたらどう思うかを分からない、想像力が乏しい人間なんだろうと思う。
間違った正義をかざす人間はややこしい。
ネットでは実名でしか発言できないようにすべき。ネットでもリアルでも発言には責任を持つことが正しい。
posted by orangeknight at 23:50
2025年10月23日
費用対効果で思った
おはようございます、晴れ。昨日が晴れだったら、網干の魚吹神社の祭りも気分良くできただろうに。これで播州の秋祭りシリーズも終わりですね。
さて、今月、社内で「会社のお金を増やすことを考える」っていうことをテーマにする機会がありました。
まず、うちの会社では、会社のお金を粗末にしたりする人は見受けられないように思います。
たぶんこれは大きな会社や組織にいる人ほど「会社のお金」という意識を持ち、うちのような小さな会社にいる人ほど「会社のお金」という区別は薄れると思う。
もちろん最上級は個人の自覚や受けてきた教育、今の環境もあるだろうが。
そんななかで、社内では比較的「費用対効果」という認識があまりないんだなぁと知れた。
そらそうかもしれない。お金を払う立場、物事を企画する機会が少なければ、それをあまり考えることはないかもしれないし、個人として、プレイベートでそれを考えるのはごく一部の人である。
それで思ったことがある。
全員が全員ではもちろんないが、私が例えば「どこどこにパソコンが欲しいんです」と言われ「このメーカーのこの商品でいくら」という提案書をもらい「いいよ」というのは、社員の便利を第一に考えてくれていると思われているのではないかということだ。
当然、考えている。
みんなが働きやすい環境。
この整備は社長の大切な役割である。
しかし、それ以上に考えているのは「費用対効果」である。
私はただの良い人ではない。
効果をあまり生まない、ただ社員が便利になるためだけのもの、であるならば、その投資はほとんどしないと思う。
何か提案されたとき、極論を言ったら費用対効果しか考えていない。
私をよく知っている人はうなずくと思うが、私はケチではない。モノやコトを金額が高額か安価だということで判断はしていない。
その理由は、費用対効果が最上級の物事の選別理由にあるからである。
それをして、より一層生産性が上がったり、より一層気持ちが高まったりやる気が出たり、いろんな意味で費用対効果で、いわゆる元が取れるかを考えているのだ。
政治家は、過疎化が進んでいる100人が暮らす村に、まだこれから新しい橋をかけてあげることが役割である。みんながより生活しやすいように。
経営者は、同じ100人の暮らす村が、費用をかけたところで、そこでの生産性が今後高まらないのであれば、その村にもうお金は落とさないし、そこで金でも掘れたなら、いくら資源を集中させても良いと考えるだろう。
そんなことを今回の学びで知ったし、感じたし、考えた。
より社内や近い人たちには知っておいてほしいと思う。
さて、今月、社内で「会社のお金を増やすことを考える」っていうことをテーマにする機会がありました。
まず、うちの会社では、会社のお金を粗末にしたりする人は見受けられないように思います。
たぶんこれは大きな会社や組織にいる人ほど「会社のお金」という意識を持ち、うちのような小さな会社にいる人ほど「会社のお金」という区別は薄れると思う。
もちろん最上級は個人の自覚や受けてきた教育、今の環境もあるだろうが。
そんななかで、社内では比較的「費用対効果」という認識があまりないんだなぁと知れた。
そらそうかもしれない。お金を払う立場、物事を企画する機会が少なければ、それをあまり考えることはないかもしれないし、個人として、プレイベートでそれを考えるのはごく一部の人である。
それで思ったことがある。
全員が全員ではもちろんないが、私が例えば「どこどこにパソコンが欲しいんです」と言われ「このメーカーのこの商品でいくら」という提案書をもらい「いいよ」というのは、社員の便利を第一に考えてくれていると思われているのではないかということだ。
当然、考えている。
みんなが働きやすい環境。
この整備は社長の大切な役割である。
しかし、それ以上に考えているのは「費用対効果」である。
私はただの良い人ではない。
効果をあまり生まない、ただ社員が便利になるためだけのもの、であるならば、その投資はほとんどしないと思う。
何か提案されたとき、極論を言ったら費用対効果しか考えていない。
私をよく知っている人はうなずくと思うが、私はケチではない。モノやコトを金額が高額か安価だということで判断はしていない。
その理由は、費用対効果が最上級の物事の選別理由にあるからである。
それをして、より一層生産性が上がったり、より一層気持ちが高まったりやる気が出たり、いろんな意味で費用対効果で、いわゆる元が取れるかを考えているのだ。
政治家は、過疎化が進んでいる100人が暮らす村に、まだこれから新しい橋をかけてあげることが役割である。みんながより生活しやすいように。
経営者は、同じ100人の暮らす村が、費用をかけたところで、そこでの生産性が今後高まらないのであれば、その村にもうお金は落とさないし、そこで金でも掘れたなら、いくら資源を集中させても良いと考えるだろう。
そんなことを今回の学びで知ったし、感じたし、考えた。
より社内や近い人たちには知っておいてほしいと思う。
posted by orangeknight at 07:46
2025年10月22日
思い出のミラー
倉庫を片付けしていると、断続的に現れるこのミラー。

これ、今からちょうど18年前の10月。会社を始める準備物をいろいろとホームセンターをまわって買っていたんですが、そのときのものなんです。
忘れもしない、これから創業する会社で、会社の車が道路に出る際、事故が起こらないようにと、どこかに付けようと思い、買いました。
しかし、いざとなればどう考えても付ける場所がなかったんです。あの、見通しの良い国道沿いですから。
そんなわけで、開封もせず、ちょうど18年間、シカマ工務店からオレンジナイト、オレンジナイトグループと共におります。
そんなアイテム、いくつかあるんです。でもほとんど無くなったと思います。
ただのミラーなんですが、これを見ると、あのときのワクワクしながらも、ちょっと怖いなぁと思いながら感じていた、今くらいの涼しい気温、風を思い出します。
やっぱり捨てられず、拭いて棚に置きました。


これ、今からちょうど18年前の10月。会社を始める準備物をいろいろとホームセンターをまわって買っていたんですが、そのときのものなんです。
忘れもしない、これから創業する会社で、会社の車が道路に出る際、事故が起こらないようにと、どこかに付けようと思い、買いました。
しかし、いざとなればどう考えても付ける場所がなかったんです。あの、見通しの良い国道沿いですから。
そんなわけで、開封もせず、ちょうど18年間、シカマ工務店からオレンジナイト、オレンジナイトグループと共におります。
そんなアイテム、いくつかあるんです。でもほとんど無くなったと思います。
ただのミラーなんですが、これを見ると、あのときのワクワクしながらも、ちょっと怖いなぁと思いながら感じていた、今くらいの涼しい気温、風を思い出します。
やっぱり捨てられず、拭いて棚に置きました。

posted by orangeknight at 09:44

-
Twitter
-
最近の記事
-
過去ログ
- 2025年11月 (34)
- 2025年10月 (49)
- 2025年9月 (33)
- 2025年8月 (43)
- 2025年7月 (36)
- 2025年6月 (39)
- 2025年5月 (37)
- 2025年4月 (34)
- 2025年3月 (35)
- 2025年2月 (34)
- 2025年1月 (30)
- 2024年12月 (41)
- 2024年11月 (32)
- 2024年10月 (35)
- 2024年9月 (42)
- 2024年8月 (30)
- 2024年7月 (40)
- 2024年6月 (41)
- 2024年5月 (35)
- 2024年4月 (42)
- 2024年3月 (53)
- 2024年2月 (39)
- 2024年1月 (37)
- 2023年12月 (40)
- 2023年11月 (35)
- 2023年10月 (33)
- 2023年9月 (39)
- 2023年8月 (36)
- 2023年7月 (37)
- 2023年6月 (42)
- 2023年5月 (32)
- 2023年4月 (31)
- 2023年3月 (38)
- 2023年2月 (32)
- 2023年1月 (31)
- 2022年12月 (36)
- 2022年11月 (34)
- 2022年10月 (28)
- 2022年9月 (27)
- 2022年8月 (30)
- 2022年7月 (32)
- 2022年6月 (40)
- 2022年5月 (21)
- 2022年4月 (34)
- 2022年3月 (40)
- 2022年2月 (31)
- 2022年1月 (34)
- 2021年12月 (35)
- 2021年11月 (32)
- 2021年10月 (34)
- 2021年9月 (39)
- 2021年8月 (35)
- 2021年7月 (42)
- 2021年6月 (30)
- 2021年5月 (28)
- 2021年4月 (30)
- 2021年3月 (29)
- 2021年2月 (34)
- 2021年1月 (37)
- 2020年12月 (38)
- 2020年11月 (38)
- 2020年10月 (36)
- 2020年9月 (32)
- 2020年8月 (36)
- 2020年7月 (34)
- 2020年6月 (36)
- 2020年5月 (39)
- 2020年4月 (43)
- 2020年3月 (40)
- 2020年2月 (36)
- 2020年1月 (34)
- 2019年12月 (37)
- 2019年11月 (28)
- 2019年10月 (30)
- 2019年9月 (43)
- 2019年8月 (33)
- 2019年7月 (34)
- 2019年6月 (34)
- 2019年5月 (25)
- 2019年4月 (29)
- 2019年3月 (37)
- 2019年2月 (34)
- 2019年1月 (28)
- 2018年12月 (32)
- 2018年11月 (31)
- 2018年10月 (34)
- 2018年9月 (37)
- 2018年8月 (29)
- 2018年7月 (39)
- 2018年6月 (40)
- 2018年5月 (34)
- 2018年4月 (35)
- 2018年3月 (34)
- 2018年2月 (25)
- 2018年1月 (31)
- 2017年12月 (29)
- 2017年11月 (31)
- 2017年10月 (30)
- 2017年9月 (33)
- 2017年8月 (39)
- 2017年7月 (39)
- 2017年6月 (35)
- 2017年5月 (40)
- 2017年4月 (42)
- 2017年3月 (34)
- 2017年2月 (41)
- 2017年1月 (41)
- 2016年12月 (40)
- 2016年11月 (35)
- 2016年10月 (37)
- 2016年9月 (43)
- 2016年8月 (49)
- 2016年7月 (38)
- 2016年6月 (44)
- 2016年5月 (46)
- 2016年4月 (41)
- 2016年3月 (43)
- 2016年2月 (41)
- 2016年1月 (43)
- 2015年12月 (43)
- 2015年11月 (45)
- 2015年10月 (41)
- 2015年9月 (36)
- 2015年8月 (36)
- 2015年7月 (33)
- 2015年6月 (23)
- 2015年5月 (30)
- 2015年4月 (34)
- 2015年3月 (38)
- 2015年2月 (26)
- 2015年1月 (27)
- 2014年12月 (28)
- 2014年11月 (31)
- 2014年10月 (20)
- 2014年9月 (21)
- 2014年8月 (21)
- 2014年7月 (26)
- 2014年6月 (23)
- 2014年5月 (21)
- 2014年4月 (22)
- 2014年3月 (22)
- 2014年2月 (21)
- 2014年1月 (20)
- 2013年12月 (22)
- 2013年11月 (22)
- 2013年10月 (22)
- 2013年9月 (26)
- 2013年8月 (25)
- 2013年7月 (27)
- 2013年6月 (31)
- 2013年5月 (31)
- 2013年4月 (35)
- 2013年3月 (33)
- 2013年2月 (29)
- 2013年1月 (38)
- 2012年12月 (30)
- 2012年11月 (35)
- 2012年10月 (34)
- 2012年9月 (35)
- 2012年8月 (30)
- 2012年7月 (39)
- 2012年6月 (29)
- 2012年5月 (31)
- 2012年4月 (38)
- 2012年3月 (33)
- 2012年2月 (29)
- 2012年1月 (27)
- 2011年12月 (24)
- 2011年11月 (31)
- 2011年10月 (25)
- 2011年9月 (27)
- 2011年8月 (26)
- 2011年7月 (42)
- 2011年6月 (2)


