社長の日記「つみかさね」

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2025年10月03日

「プロ視点の野球観戦術」を読みました

宮本慎也さんの「プロ視点の野球観戦術」を読みました。

 
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日本の野球の「あたりまえ」とか「思考停止」を考え、それを再定義するような一冊でありました。

 
 
送りバントをしない方が特典確率は上がるということを知っている人は多いと思いますが、それが直近3年間のプロ野球で比較すると、犠打をした場合の得点確率は38.5%であるのに対し、しなかった場合は59.9%と20%も違うなんて、これは数字で知っておかないと勝ち負けに影響を及ぼすレベルです。

 
 
また、近年、4番最強説は日本でも薄れてきていますが、まだまだホームランバッターは4番ですよね。

 
しかし、これを打順別でのシーズンを通しての1試合平均打席数を出し、考えられていて実におもしろい。

データがこちらです。

1番 4.6回 1試合にだいたい4.6回打席がまわるということです。

2番 4.4回

3番 4.3回

4番 4.2回

5番 4.1回

6番 4.0回

7番 3.9回

8番 3.8回

9番 3.9回

となっていきます。

 
例えば王さんの現役通算本塁打数は868本で、本塁打率は10.65らしいです。つまり、11打席に1回ホームランを打つんですが、先ほどの1試合平均打席数で考えると、4番であった王さんが、1番を打っていたら少なくとも1シーズンの本塁打数は4本増えていた計算になり、現役22年間の本塁打数は868本ではなく、956本になっていたと。

 
 
前述の2つのようなことから、送りバントを出してクリーンアップで得点するというような昔ながらの指導をしていたらメジャーには勝てないと。

 
良いバッターに、少しでもたくさん打つチャンスがめぐるように、打順は編成するのが理にかなっている。

 
こういうのって、我々の仕事にも当てはまると思うんですよね。

 
結果が出るのは理にかなった動きをしているからであり、それが正しいわけです。

 
昔から最強は4番だからという固定観念が、今現在の我々の生産性を落としていないかと。

 
そういうふうに改めて考えさせていただきましたし、私にもきっとそういう固定観念あるんだろうなと。

 
 
 
そうそう、あと、これも知っていた方は今後の野球は楽しめますよ。

「フライボール革命」

これは、ボールを叩いてゴロを打っていくんではなく、アッパーでフライを打とう。フライを打った方が、長打率が上がり、得点率が上がる。なのでフライを打つバッティングをしていこう、というものですよね。

 
フライはあかんという日本人の概念。

 
しかし、今はフライの方が良いんです。

 
また、良いフライってあるんです。

 
バッティングはアッパーで。

 
良いですね。常識をぶっ壊して、私もまだまだもっともっと成長したい。

 
素晴らしい1冊でした。

 
 
今日も1番で打って、下から上へ振り、やりきります。

 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 07:32

2025年10月02日

テレビでニュースを観ていて

自民党総裁選、なぜそこまで注目が集まるのか。同じだ。林さんがなるだろう。風が吹いている。

高市さんになってほしいが、高市さんでは愛子さまが皇太子になれないからだめ。自民党がだめ。

 
 
前橋市の小川市長、完全に死に体である。もう顔が死んでいる。

きちんと謝罪して、あとは開き直ったらいいのに。結果出すからと。

そうしておいたら、私みたいな人間が応援するのに。一定数はいるから、そういう人。

しかし、ラブホはいかん。ラブホって。問題はそこだ。

 
 
ダウンタウンの松本さんが復帰するらしい。ガンガンしたらいい。アーティストは大衆に媚びたらいかん。

買いたい人は買え、買いたくないものは買うな。そういう姿勢が正しい。

だいたい、真っ当や聖人君子をタレントに求めることがおかしい。

朝8時から夕方17時まで、タイムカードを打って働けないから芸人をやるのだ。それはそれでいいし、それぞれが持つ才能を活かせばいい。

芸を生業として生きている人間のルーツは性ですよ。それが日本の文化。

 
 
それで思い出したが、新浪剛史氏は前から嫌い。思想が悪い。そもそもジャニーズ問題での発言が許せない。

ジャニー喜多川氏はそんなに極悪人か。

歴史から葬り去られるほどの罪を犯したか。

だいたい刑事で訴えられていないから罪人ではない。

東山さんがジャニー喜多川さんのことを人類史上最悪か卑劣かなんか言っていた。また、法を超えての補償とか言っていたが、あれは幼稚だ。自分で戦ったことがないんだと感じた。

言葉が軽い。

まるでドラマのセリフ。

また、法治国家で法を超えて補償など誰もどこもしてくれない。善意かしれないが、身ぐるみ剥がされる。組織のトップはファイティングポーズをいかなる時もとっていないとKOされる。

新浪剛史氏は人には厳しく自分には甘いのか。リベラル系に多いな。頭だけ賢いが、情がない。

 
 
 
日本はもっと飛び抜けた人を支えたり、応援する文化を醸成すべきだ。

 
足を引っ張る慣習は、巡り巡って優れた人物を育てられないことで、素晴らしい政治、文化を享受できない大衆に不利益となることを我々はもっと真剣に理解しないといけないだろう。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 22:44

2025年10月01日

年末年始、エコキュートで必ず勝ちきる

今週のリビング姫路です。裏面にあしたのエコキュートの広告を掲載しています。

 
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オレンジナイトグループのあしたのエコキュートブランドですが、昨年2月に営業開始いたしました。

 
そして、そのときから公言しているとおり、この11月からがいよいよ本番です。

 
 
新しいチラシも本日校了しました。良いチラシです。

 
最初にイメージした通りの結果を、この冬必ず出しきりたいと思っております。

 
同業他社の方もブログをご覧いただいているでしょう。

私、この勝負、競争などとは思っていません。

 
戦です。戦争です。

 
勝つか負けるか。

 
獲られたらうちは0。半々なんてありません。

 
コロナ前ですね、エコキュートのうちの地域のシェアが落ちたときから5年間、ずっとずっとずっと、やったるからなと思っておりました。みとれよと。

 
時期、チャンスをずっと待っていました。

 
ついにきたと感慨無量、まるで仇討ちを待っていた大石蔵之介の心境であります。

 
関係各位の皆さま、あからさまにわかる結果を出しますからみていてください。

 
必ず勝つ。

 
それも圧倒的に勝ちきります。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 14:44
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