社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2020年02月19日

新型コロナウイルスチャンス

新型コロナウイルス。あちこちで影響が出てきています。

 
姫路でもマラソンが中止になったらしい。

 
我々の業界では設備機器の部品を多く中国で作っているらしく、いろんなものが入荷未定、受注停止となっている。

 
 
しかし、それにしても危機管理という大義名分の元で、現在の日本はリスクをとらなくなった。

 
地方までもが東京の真似をしてリスク回避する。

責任を問われるのが怖いのか、危険は犯さない判断が正しいという判断基準が出来ていく。

 
はっきり言って東京と地方の判断は違わないと地方は生き残れない。

大企業と中小企業との判断基準は異ならないと存続できないのに中小は大企業に憧れ真似をする。

 
大きな間違いであり、致命的な判断となると私は思う。

 
 
現在の状態を回りを見渡し、みんなダメだからと自分の負けをしょうがないと思う人間はずっと負ける。

 
出来ない理由を創りあげる習性、習慣になっている。

 
こんな時こそリスクをとる。普段リスクをとると言っているが、実行する時が今だと強烈に思う。

 
みんながダメな時に勝てば絶対に差がつく。

 
チャンスがやってきたと、とてもとても思います。

 
勝つ道はいくらでもあると思います。

 
今こそ守りではなく攻めるとき。

 
個人でも会社でも、今そうやって考え、行動した人やところが勝つ。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 23:22

2020年02月19日

いつも朝早いので尊敬します

おはようございます!出社したら早い時間にFAXが届いていました。

 
取引先の2社ですが、彼らはいつも朝が早いです。

 
FAX

 
FAX

 
 
早い時間に出社しようと口で言うのは簡単ですが、それを継続するのはそれはすごいことだと思います。

 
そういうところも尊敬しますし、もっと注文したいなぁと心は動きます。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 07:32

2020年02月18日

獺祭の会長の公演を聞いて

姫路の商工会議所で「獺祭」の旭酒造の会長である桜井博志氏の講演を聞きました。

 
獺祭

 
 
杜氏を廃止しての酒造りの話などは有名だと思うのですが、そこで感銘を受けたのはこんな話でした。

 
杜氏がその下の人たちを連れて辞めてしまい、酒造りをこれからどうしようと考えていた時、その制度をいっそうのこと廃止して、ついてきてくれる社員だけで酒を作ろう。それも品質の高いものだけにこだわり。というくだりでした。

 
酒造りはこういうものだという固定概念に囚われた人たちも今現在は大切ですが、それらの人は変化と成長を阻害する。

 
それならば「社長がそうするならそうしよう!」と何も考えずに信じてくれた数人の社員と出直した事で、売上が2億や3億から今は100億になったらしいです。

 
そうだなぁと思う。

常識。

業界の常識や慣例にとらわれず、いつまでも新しい発想を持たないといけないし、持ったものが生き残る。

 
ピンチが多いほどそれらをチャンスに変えられる可能性もある。

 
成功してる人はみんな思考が同じです。

 
ならば、そうなるために、日頃からそんな思考にあらねば、常にあらねばとまた今日も思ったのでした。

 
こういうふうに、人や世の中に良い影響を与える人になりたいです。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 19:00
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