社長の日記「つみかさね」

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2018年06月24日

「医者が教える食事術 最強の教科書」を読みました

牧田善二氏の「医者が教える食事術 最強の教科書」を読みました。

 
医者が教える食事術

 
 
衝撃を受けました。

 
この本にも書かれていましたが、健康に関する情報は時代とともに変化します。昔、健康に良いとされていたことが、実は害があることだったなどはザラです。

 
しかし、最新の正しい知識を得ることはすごく大切なことだと改めて感じました。

 
 
「糖質」というものがそんなに体に影響を与えていたなんて。

血糖値を大きく上下させないことがそこまで重要だとは。

 
食事でカロリーや脂質を気にするのでなく糖質だったとは。そんなに糖質が全てを決定していたなんて。

 
自分で「糖質中毒」だと思った。

 
 
また、この本には人間が本来あるべき状態を考えることが随所に書かれていた。

 
「縄文時代に食べていたもの」著者はこれを食べなさいと言っている。そもそもそれが原理であると。人間が作り出した砂糖や化学物質を摂取するから免疫力が下がり癌を発症するのだと。

 
 
この本に出会えて良かったです。

無知を知り、これから体に良いとされていることを知った上で食事をし、健康を管理し、パフォーマンスを引き上げるぞと思いました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 18:20

2018年06月23日

超仕上げの皮

何に見えますか。

 
超仕上げ

 
 
正解は木です。薄ーく表面を削った皮みたいなものです。いわゆる「超仕上げ」の材木からとれた表面です。

 
今日、反響いただき伺った木材の加工会社様でいただきました。

 
会社のみんなに見せてあげようと思って。

 
特殊な加工の光景などを見せていただくとわくわくします。

 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 17:50

2018年06月23日

おうちの一生をよく目の当たりにするから感じること

今日の日経一面です。

 
空き家

 
空き家がどんどん増えています。

 
リフォームという商売柄、いろんなおうちの一生を近くで見ていてずっと思うことがあります。

 
それは「人は戸建てやマンションなどの家を買い、一生かかっておうちの代金を支払う。リフォームもする。買ったり建てたりして40年。家族は減り、50年で空き家になる。息子や娘はまた他の場所で同じように買って、リフォームして、家族が減り、空き家になる」

 
非常に多くのご家庭でこれがスタンダードである。

 
多くのお客様を見ていて、親は子に対し「お金はほとんどないけど、家と土地くらいは残してあげたい」と思っている。実際そんな声をよく聞く。

 
しかし、親が死ぬと息子や娘はすでに別で家があるものだから実家を持て余す。1〜2年くらいしたら売却する。

 
そんな光景をよく見ていて、それが普通かもしれないですが、天国で親はどう思っているのだろうと考えることがよくある。

 
きっと親は子供がそれを望むならそれもやむを得ないと飲み込むだろう。でも、一生かかって支払ってきたおうち。どんな気持ちなのだろう。

 
数年前にリフォームをさせていただいたおうちの前に「売り家」と看板がかかっていたり、すでに解体され更地になっていることもある。

 
そんなものなのかもしれません。それが世の常なのかなぁとも思いますし、いろんな立場の想いもあるものなぁとも感じます。

 
 
おうちの一生。そもそもおうちの目的を資産という概念でない捉え方をすると、その一生は家族の命と共にあるものと腑に落ちる。

 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 17:35
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