社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2012年11月28日

「すいません」と「すみません」

毎日社員から数十件のメールがきます。

報告が主な内容ですが、その中で非常に多数の者が使う言葉があります。

それは「すいません」という言葉。

僕より年下の者に使う者が多いんですが、「すいません」に僕はものすごく違和感を感じるんです。

僕も話をするときは「すいません」と発音している感じはしますが、やはり文章では「すみません」が正しいと思います。

テレビのテロップなどでもデカデカと「すいません」と表記されていますが、文章で「すいません」と書くとはっきり言ってアホに見えます。

僕はその都度小姑のように「すみません」やろ!と返信していますが、直った者もいますし、未だにちらほら間違える者もいます。

おそらく本人の意識としては違和感は全くないんでしょが、他は良いことを書いていてもその一言で台無しななってしまいますし、損すると思います。

メールですし、「す」と入力したら「すみません」より多用している「すいません」が前に出て、それを選択しているだけの感じも否めませんが、そこは内容を読めば不思議と入力方法は分かるものです。

20歳までは通用することでも25になり30歳になったら人格を疑われることって多々あります。

今日も約1名が「すいません」と送ってきたのでこの話題にさせていただきました。

きちんとしなければいけないときにきちんとできるって大切なことです。

また、文章に口語を入れてしまうことに違和感を感じない者へは、その手の仕事は頼めません。会社の恥になりますもんね。

まっうちの会社にいる以上、都度指摘していってあげたいと思います。








posted by orangeknight at 11:43
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