社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」
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2016年10月22日

本屋さんがほしい

休みの日に本屋さんにぶらっと行くのが好きでした。車で。19歳からずっとしていた。

 
店に入った瞬間のあのインクの匂いが落ち着きますし、ズラーッと並んだ本を眺めているだけで幸せな気持ちになれる。

 
でも、そんなことが長らくできていません。

 
飾磨にあった大きな本屋さんが廃業されてはや1年くらいでしょうか。それからというものそんな気持ちを味わえていません。

 
リバーシティーとか、ピオレとか大津のイオンとか本屋さんはありますが、わがままですが「車でぶらっと」行きたいんです。いちいち駐車場に停めて、目的持ってきたみたいなショッピングモールや、駅のところなど駐車場代など払っていたらぶらっとではなくなってしまいます。

 
なんで廃業されたのかわかりませんが、ああいう店は絶対にあってほしいです。

 
本屋さんは儲からないのでしょうか。

 
どなたか本屋さんを飾磨に作ってもらえませんか。もしあれならみんなで作るとかできないんでしょうか。参加しますが。

 
人にあってほしいなぁと思われるお店っていいなぁと思いますし、うちもそんな風に思ってもらいたいなぁとも思います。

 
本屋さんって儲からないのでしょうか。

空想は膨らみます。「赤字にならなったらいいから本屋さんしてみたいなぁ。でもど素人だし、ノウハウ全くわからないなぁ」

でも、ずーーーっと本屋さんがあればいいなぁって思ってしまう。

 
アマゾンで本は買えますが、自分の眼でズラーッと並んだ本を眺めて選びたい。車でぶらっと行って。

 
同じように思われている方ってたくさんおられると思うんですけどね。

 
 
 
 
posted by orangeknight at 11:19

2016年10月21日

うちの柴田と大田と山﨑

事務所では多くの時間を1階で過ごすので1階で働いている人たちと関わることが多い。

 
1階では一般的にいう会社の要の総務の仕事をしている「みんなささえる課」と私がすすめる仕事の実務、企画や交渉、トイレジャポンのサイトやアクアクララをしている「未来クリエイト課」があります。

 
他にもたくさんそんな人はいますが、ここの、特に柴田と大田と山﨑は私にとって仕事がしやすい貴重で、稀有な存在であります。

 
彼女らにはそんなことは普段言いませんが(苦手なんです)感謝している。ついてきてくれていることに対してまず一番に感謝しています。

 
この3人、会社の危機管理としてはどうかと思うのですが代わりがいない存在であります。いなくなったら仕事のその受け持ち部分が滞る。代わりのいない存在。まぁ、どこに行っても通用するでしょう。

 
 
仕事ができるのは当たり前として、なぜ仕事がしやすいのかということを考えた時、3人ともが私が何をしたいと思っているのだろう、どう考えているんだろうと心の全部で考えてくれている点にあると思います。

 
そして気がきくし、気づく。山﨑はああ見えて気づいている。ただその気づいたことを行動に起こすのが合格点に達していないだけなので、気づきの能力があるので素晴らしい。

 
 
また、仕事をしていて私は厳しい口調でしゃべるタイプなんですが、彼女らはシュンとしないので話甲斐がありますし、叱り甲斐がある。キツく言わせてくれる側がいるから理想を語れるのです。これは本当にありがたい。

 
当然飲み込んでもくれますし、言うことも聞きますが、反論もしてきますし意見も言う。そして最後は「わかりました」と言って必ずその仕事をやり抜いてくれる。

 
 
泣きながらでも必ずやってくれる。

 
大田は毎朝満面の笑みで「おはようございます!」と言ってくれる。そして1秒は目を合わせてくれる。1秒目を合わせてくれるということはとても嬉しいことです。今日は休みの日なのに「ちょっと別所で色々やろうと思っていることを考えてきますね」と姫路別所店に出勤している。人手不足をそうやって助けてくれる。気が強いところも好き。責任感は人3倍あります。一時期辞めようかなと考えていたこともあるのですが、辞めずに踏ん張ったからかなり器が大きくなりました。これからは人を使うポジションになれる能力があります。

 
柴田にはいつも助けてもらっている。彼女がいなかったら私は営業活動ができない。成長志向でなんでも覚えたがるしそつなくこなす。相当なポテンシャルを持っている。やることいっぱいあるくせに「なんでもしますから言ってくださいね!」と言ってくれる。私に報告してこないようなことをたくさん自分で処理してくれているのも知っています。

 
山﨑は16歳から知っています。もう20年弱。彼女には経理を任せています。彼女は私を絶対に裏切らない。中途半端な親戚などより絶対的な信頼を置いている。彼女が会社のお金を持ち逃げしたなら逆に本望。私の人を見るめがないのでしょう。少し、要領が悪いので蹴ったろうかなと思うこともたまにありますが、おばあさんになってもオレンジナイトにいるでしょう。

 
彼女らともっともっと素晴らしい10年目のオレンジナイトにしたいと思います。

 
 
 
 
 
今も柴田と山﨑は10数メートル向こうにいます。柴田は大きな声で電話をしている。山﨑は口を開けたままパソコンをみている。

 
 
彼女らの存在を当たり前と思わないように毎日働かせてもらわないといけません。

 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 10:12

2016年10月20日

テレビで毎日オリンピック

毎日テレビのニュースではオリンピックの話が目白押しです。ボートの会場とか予算とか。小池都知事は一国の元首のごとく登場します。

 
あらためてオリンピックってすごいものなんですね。マスコミはこぞって2020年を目指す。

 
今から4年後のそれを想像するとおそらく国を挙げて異常なほど盛り上がるのでしょう。

 
アスリートはアイドルのごとく、スポーツはブームとなり、関連産業は潤い、株価も上がる。

 
私なんか東京まで観に行っているかもわかりませんし、開会式なんて国じゅう挙げてのイベントとなるでしょう。

 
この大波に乗り、そして大波が過ぎ去った後普通にサーフィンしないといけない。大波に乗っても勘違いしてはいけないし、大波を大きく利用しないといけないし、それで加速しないといけない。

 
オリンピックは確実に国を盛り上げます。そして確実にその後の国を盛り下げます。どうしたら必要以上にその影響で盛り上がらず、そしてその影響で盛り下がらないか、これがこれから4年間のテーマの一つであろうと思います。

 
 
 
posted by orangeknight at 23:20
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