社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」
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2016年10月16日

灘のけんか祭りをしていました

昨日、一昨日と姫路の松原八幡神社の秋季例大祭「灘のけんか祭り」に参加していました。

 
今日の神戸新聞によると20万人の人が来られていたらしいですが、最高の秋晴れでとても良い祭りを満喫しました。

 
年甲斐もなく、いつも通り朝一から最後まで、ほとんど木場の後ろのかんぬきで屋台を練って(かついで)いました。今は体中が痛い。

 
14日には村の中で電話線に引っかかってギボシと露盤(屋台の一番上にある銀のツノがギボシで、その下にあるギボシを取り巻く大きなタイヤみたいなものが露盤です)がガツンっと落ちてくるハプニングもありましたが、たんこぶ程度で命拾いしました。

 
かついでいた木に一番強く落ちてきて、その木はえぐれていたので後数センチ横にいたら、今頃ここでブログを書けているかわかりません。

横にいた後輩に「やっぱり俺は日頃の行いがいいから神様が助けてくれたんやなあ」と言うと「でも、(まず落ちてこないものが、私の上に)落ちてきてますよ!」と笑っていました。

確かに!そうですね。日々反省と精進です。

 
とにかく元気に地元の皆さん、みんなと年に一回の祭りをさせていただきました。

 
こういうのがあるところに生まれ育っただけで幸せなことですね。

 
屋台を練っていない時に写真を撮りました。原則できるだけ近くから撮ってみました。

 
神社前

灘のけんか祭り

 
灘のけんか祭り

 
灘のけんか祭り

 
灘のけんか祭り

 
灘のけんか祭り

 
灘のけんか祭り

 
灘のけんか祭り

 
灘のけんか祭り

 
灘のけんか祭り

 
灘のけんか祭り

 
休憩中です。屋台の下です。

灘のけんか祭り

 
拝殿

灘のけんか祭り

 
広畑(ひろばたけ、山の下の広場です)

灘のけんか祭り

 
お旅山の頂上

灘のけんか祭り

 
灘のけんか祭り

 
灘のけんか祭り

 
これが神輿です

灘のけんか祭り

 
灘のけんか祭り

 
灘のけんか祭り

 
灘のけんか祭り

 
灘のけんか祭り

 
灘のけんか祭り

 
灘のけんか祭り

 
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帰って行きました

灘のけんか祭り

 
いきなり行って、何も準備や手伝いをせずに参加させていただけるのは、役員の方々はじめいろんな人が今日もそうでしょうが片付けや段取りをしてくれているからです。

 
そして、会社を休んで祭りに行けるのは会社のみんなと協力業者の方々あってのことです。

 
小さい時から毎年のこと。普通に祭りをできたことに感謝です。

 
楽しかったです、また来年。

 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 10:54

2016年10月13日

リフォーム業界はどうなるのか

あのスズキでも生き残りに危機感をもっている。今回トヨタと業務提携を発表しました。今日の日経です。

 
オレンジナイト

 
これで車の世界はトヨタと日産とホンダの3陣営とその他少し。

 
近年はどの業界もそういうふうになってきています。コンビニもセブンイレブン、ファミマ、ローソンとその他少し。

家電もです。ヤマダにビッグカメラにエディオン、そしてヨドバシ、ケーズデンキにジョーシンとその他少し。

スーパーも百貨店も、電機メーカーもそして住宅設備メーカーもです。LIXILにPanasonic、TOTOとクリナップとタカラ、これ以外を言える建築業以外の方がどれくらいおられるか。

 
 
では我々のリフォーム業界はどうなるのでしょう。現在は大手のメーカーのシェアは日本全体の10%くらいです。残りの90%は我々のような会社から個人の工務店までで分け合っています。

 
なぜ、現在リフォーム業界は寡占、独占状態になっていないのか、はたまたこの先はどうなるのか。

 
私はここはこの先10年後に生き残るための非常に重要なポイントで、ここを読み間違えると滅びる。また、良くて下請けに回らないといけなくなってしまうと考えています。

 
手に職がある職人ならいいですが、私みたいに何の工事もできない人間は下請けになれば存在意義さえ問われます。

 
勝ち残れるかどうかは仕事を自前でとれるかどうか、これだけです。お客様がオレンジナイトに仕事を発注してくれないと元請けはできない。

 
私はこれからは海外からリフォームの会社がやってくると思っています。欧米は新築よりもリフォームの文化ですからそこは優れていると思っています。そして当然ながら淘汰は始まります。

 
生き残るにはオレンジナイトの強みを強烈に前に打ち出し、そして一位である事柄を持たないといけないと思います。二位ではいけない。

 
考えていることはあります。それもいくつも。これからは本当に危機感をもって、そして変化変化変化で、これまでと同じようにやっていては本当に危険であると思います。

 
大企業でさえそう考え、動いているのに我々はもっともっと本気で考えていかないといけないなぁと感じた記事でした。

 
 
 
 
posted by orangeknight at 19:42

2016年10月13日

隣の芝生は青く見えますか

隣の芝生は青いということわざがあります。

 
先ほどうちの会社の柴田とこのことわざの話をしていたのですが、みなさん今 隣の芝生が青く見えますか。

 
人は他人のことが羨ましく思うものですよね。いいなぁって思う。

 
自分の家の庭から、お隣の庭に生える芝生は遠くから見ているから青く見える。キレイに刈られているように見える。それに比べてうちの芝生はあちこち枯れかかっているし、土が見えているところもある。ハァ〜

 
と、感じることが多い人はこういう風には考えているのかなぁと考えます。

 
まず、隣の芝生が生き生きと育っているように見えるには理由があるのでは。

隣の主人が毎日欠かさず水をやり、栄養剤を散布し、少し伸びたらピシーっと揃えるためにこまめに刈り込んでいる。その姿を見ているか。それを真夜中に主人がやっていて、昼間にしか見ない隣の主人はそんな苦労を知らず「いいなぁ、それに引き換えウチの芝生は」と感じる。

 
自分の家の芝生がイマイチで、隣の家の芝生が青く見えるのは表面しか見ていない証拠。青いには理由があるし、自身の努力が足りない。

 
また、実際隣の芝生の上に立たせてもらったら良い。自分の家の芝生とあんまり変わらないことにその時に気づく。芝生を横から見ているのと、上から見ているのでは見え方は全然違うということにそこに立って初めて気づく。

 
私は隣の芝生が青く見えることはない。本当にない。この世に楽園という場所と、おいしいだけの話は絶対にないと思っているから。

 
隣の芝生が青く見えたならそれは人を羨む気持ちが強いのと、現状に不満があるからです。

 
自分のお家の庭の芝生を青くすることが最も大切なのであります。真上から見て青々していたら本物でしょう。

 
 
posted by orangeknight at 14:23
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