やっぱり1試合目前の朝ごはんは良いものです。


まず聖光学院と山梨学院、レベルの高い試合でした。
バントをみんな1回できっちり決めていました。
聖光学院は2001年に初出場してから連続13回を含む今回で20回目です。
今日のアルプスの横断幕にもありましたが、斎藤監督が人間力の話を重視されていることが理由だろうと、私は勝手に思っています。

一燈照隅(いっとうしょうぐう)と書かれていました。
私もいつも意識している好きな言葉です。
これは監督やなと思いました。想像ですが。
一燈照隅、意味は「自分の持っている小さな光で、まず身近な片隅を照らす」というもので
世の中全体を一気に変えられなくても、まず自分に近いところや、身近な人を良くしていくことが大事、とか、各自が今いる自分の場所で精進することが、やがてそれが社会全体を明るくするという最澄の教えですよね。
負けてしまいましたが、聖光学院は毎年密かに応援しています。
山梨学院のキャッチャーはセンスの塊でしたし、ピッチャーの子は遠くからでもでかかったなぁ。194センチあるそうです。目視で分かるくらい大きかった。
2試合目の岡山学芸館、最近いろんな分野で目にしますよね。7月にテレビでやっていた、ハモネプハイスクールにも出ていたな。
感動したので覚えています。

応援も素晴らしかった。

いろんな分野で活躍し、応援も生徒がこうやってしっかりと一体となる学校は意識が高い生徒が多い。
イコール勉強ができるし、目標がある。
全然学校を知らずに書いていますが、だいたいそういうものですし、これからますます活躍していく学校になるだろうな。
昨年もよく覚えていますよ。私、岡山学芸館の試合、3試合も観ましたから。行かない日があっても、いく日にしっかり学芸館が登場したのでしっかり覚えています。掛川西とか、聖カタリナと対戦した。
掛川西の応援も迫力あったなぁ。
3試合目、大阪代表が初戦で負けるなんて。今日は打線が全然でしたね。大阪の予選の決勝は、私、和歌山県で車のテレビで観ました。大阪桐蔭との。
車を2時間以上停めて観ました。
予選は堅い野球をしていましたが、今日は緊張したのかな。良い思い出になったらいいな。

そんな3試合でした。
多分、今日がこの夏一番の観客でしたよ。パッと見4万人です。
明日からのお盆、そして決勝まではだいたいこうやっていっぱいです。


試合が終わり、ものの1〜2分で「本日はご来場くださいましてありがとうございました。お気をつけて〜」と早く出ていくようにと促すアナウンスが流れます。
その早さがいつもいとおかし。
明日は晴れかなぁ。明日はこの夏で一番危険な席です。前の方の3塁より。ひたすら太陽が当たる席。晴れてほしいが、晴れすぎませんように。
しかし、放送席くらいの高さがベストやなぁ。やっぱり。さすがテレビ局。