実は毎日4時45分起きでしたから、9時半くらいに寝ていました。
なので、今年は観るのは我慢しました。昨年まで観ていたんですが、睡眠時間をきちんととった今年の私の甲子園は体調も良しでありましたね。
東洋が負けてしまった。でも良い試合だったなぁ。
2−1で負けてむかえた9回裏、満塁にまでなって胸がいっぱいになった。
今思い出しても胸熱です。ありがとう。


先発を阪下君が出来たことから素晴らしいドラマでしたね。
そして、彼にとって良い思い出であり、心を強くするための一生役にたつ経験になっただろうなぁと感動しました。
そんな高校生活をおくれてうらやましいですし、でもそれは本人が努力したからこその結果。
毎年思いますが、彼らは自分の高校時代の数十倍素晴らしい。
東洋、姫路を盛り上げてくれて嬉しかった。同じ兵庫県でも、報徳や明商ではなく、姫路って校名に付いているだけでやはり愛着というか、思い入れが異なりますのが正直なところです。
東洋大姫路のおかげでより良い夏になりました。
県立岐阜商業と横浜の試合。凄まじかったですね。
先日「この夏一番」と書きましたが、今日のこの試合はこの夏最高の試合でした。
最後、敗れた横浜の子たち、涙して起き上がってこなかったなぁ。
それだけ何かに賭けられる、そう、思い入れがあることができているってすごいことですね。

なにか、今日で私の今年の夏は終わった感が芽生えました。やりきったみたいな。
明後日の準決勝は行かず、あとは決勝だけにしようかな。もっとも、これもチケットがとれたらという条件付きですが。
高校生って良いなぁ。
夏の甲子園って素晴らしいなぁ。
大人になると何か自分をセーブして、何か目に見えないリミッターを自分に設けて、何か人と接するときに距離をおく。
でも、甲子園でプレーしている子たちはそんなものはない。目の前に全力だ。
嬉しいと満面の笑みで笑い、両手をあげ、拳を突きだし、抱き合う。
悲しいと涙をボロボロながし、ひと目もはばからず地面にうずくまる。
距離近く友人と接し、本音を言い合う。
そんなありのままの姿に人は感動する。もちろん私も。
毎日通えて感謝です。今年も心が洗えました。