社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2014年03月23日

フリーマーケット大成功!

今日は姫路別所店でオレンジナイト初のフリーマーケットを開催させていただきました。

この上ない晴天に恵まれ、大盛況でした。

現時点では確定していませんが、約500名のご来店がありました。

一般公募した出展者の皆様にも「楽しかった」「たくさん売れた」「思った以上の人が来てくれた、また来ます」など全て良かったという感想で本当によかったと感じました。

たくさんの方に次はいつかと聞かれましたが、次は秋にはしたいと今日思いました。

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たこ焼き、焼きそばは、職人の親方衆が休憩無しで作り続けてくれました。

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行列が凄いので番号札を作り、出来上がったら番号をお呼びする方式となり、姫路本店の佐々木が番号読み上げ係になっていました。

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笑顔がたくさんありました。

たくさんの方に喜んでいただき、オレンジナイトが地域の役に少したてているなあととても嬉しかったです。

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2号線に立ち、たくさんのお客様を誘導した姫路別所店の蔭山です。とても活躍していました、そして彼自身フリーマーケットで7千円も使ったらしいです。

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今日のフリーマーケットの立案者である姫路別所店の田口です。

彼がいなかったら今日のこのイベントは無かったでしょう。とても良い試みでした。

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いろんな方々のご協力やたくさんの会社の人間の努力で本日のフリーマーケットが大成功したことに心から感謝致します。

たくさんの方にオレンジナイトを知っていただくとても良い機会となりました。
posted by orangeknight at 19:28

2014年03月21日

本腰を入れる

「営業という仕事は大変なしごとである」とは今は全く思いませんが、少なくとも営業という職について半年一年くらいは切実にそう想い考えました。

ルートの営業と違い新規のお客様を一軒一軒まわっていく営業が僕の原点です。

今となれば何とも思いませんが、最初の頃は「けっこうです」「いらん!」「しつこいぞ!」「知り合いがいる」果ては「だまされないぞ」までいろんな言葉に自信を無くし、ご多分にもれず自分にやっていけるものかと悩んだものです。

まるで自分だけが世間から取り残されているかのようにも考え、まるで自分だけが精一杯頑張っているかのように錯覚し、完全に自責の念など当時の自分にはなかった。

やっているのにと勘違いしていた自分。逃げれば楽になると考えた自分がいました。


なぜこの話かと言いますと、昨日ある二代目社長と話をする機会があったんですがまた学びがありました。

いろんな話をした中の一つに、営業の世界での新入社員はどこの会社でも続きにくいものだという話がありました。

たしかに、うちの会社でも早期に自分には無理だと見きりをつけてしまう人がいる。

その人の会社でも同様だと言う。

一致した意見が「もったいない」ということです。

どこの世界も最初からうまくいくはずがなく壁にぶち当たる。

「隣の芝生は青く見える」とはよく言ったもので、困難にぶち当たったときよそには楽園があるように見える。自分だけが大変な想いをしているような錯覚に落ち入り、可能性をわからずにやめていくのかなという自分の経験も踏まえた話をしました。

「石の上にも三年」最近はあまりそんな言葉聞きませんが、ようやくその仕事の本質がわかるようになるまではそのくらいはかかります。

辞めるならそれからでも遅くはないのに、本当にもったいない。どうせ辞めるなら、社長が嫌いだという理由のほうが本人にとって良いですねといって笑いました。


そして、確かにと感じたことなんですがその方が仰っていました。

「僕らはよく二代目とかボンボンとか言われる。しかし、うちでも創業したのは親父で、親父はすごいとは思っていますが、僕ら二代目もそこそこ売っている。それはなんでかわかりますか?」

「なんでですか」と僕が聞きました。

するとこう言われました。「僕らは選べないんですよ。やらなしょうがない。やらないと潰れてしまうから本気でやります。センスやなんやいろいろあると思いますが、ようはフワフワしたものがないのと、背水の陣ということでしょうね」と笑っていました。

その通りだと思いました。僕もそうだった。できるかどうかと悩んでいる間は売れなかった。しかし、もうあれこれ考えるのはやめよう、とにかく一年間どっぷりこの世界につかってがむしゃらにやろうと決意してから契約がとれるようになってきた。

神様はみているんですよね。本腰を入れたかどうかを。

本腰を入れた人間だけが見えてくる世界はこの世の中にたくさんあり、それは得てして共通しているのかなとも考えます。


「僕らは選べないんですよ。やらなしょうがない。」普通の言葉ですがかっこいい言葉だと感じました。


posted by orangeknight at 15:23

2014年03月20日

総務課とはどのようなポジション!?

オレンジナイトの各部署の名称変更の話は前に書かせていただきました。

4月からスタートしたいので現在最後の詰めに入っています。

繰り返しになりますが、そもそもこの名称変更は、その部署に所属する人の存在意義、アイデンティティを明確にしたいというのが狙いです。

存在意義がきちんと理解できればおのずと彼ら彼女らの仕事が変わってくるはず。

「営業課」という名称では営業をすることが彼ら彼女らの存在意義として捉えられてしまう。

営業マンは仕事をとってきてなんぼなのでありますが、それだけではいけません。そこから先がスタートであり、仕事はとれて当たり前、その先のお客様の喜びを求める存在になってほしいというのが想いです。


まだそれぞれの名称は決定していませんが、今日は「総務課」について。

僕の認識では総務課というものは会社の中心、基礎、全てを把握しうる存在で、なくてはならない部署の一つだというものなんですが、これとは異なったイメージを持つ人は多いです。

本人たちもそこまでの重要なポジションだと感じていない場合もあると思うんですが、会社は総務課がしっかりしていないと成長できません。

会社の顔として華やかな営業部門や企画部門とは違い、いわゆる地味な部署かもわかりませんが、城を建てようと考えていますので基礎、石垣がバシッと決まらなければいくら立派な建物も崩れてきますし、そもそも重み(組織も同じ)に耐えられないので建物を建てようとしても崩れて崩れて前には進みません。

僕は一切「事務員」という言葉を使いませんがこれもその考えによるもので、事務仕事だけをこなせばよいと考えるような意識の人は必要ないですし、総務課というのは元来が補助ではなく基礎なのだというのが僕の見解です。

若い女の子が多い部署だとは思いますが、仕事に対する意識や責任感に男女や年齢の差は全くありません。

ことオレンジナイトに関していえば各店舗のスタッフも含め女子は非常に優秀だと感じています。

総務課に関しても今回の名称変更でなお一層意識が変わるであろうと期待しています。

名前の持つ力ってすごいものですね。











posted by orangeknight at 14:20
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