社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2020年01月25日

パンジーとビオラの花壇の草を抜きながら

おはようございます!会社の前の歩道の花壇の草抜きをしました。パンジーとビオラを植えています。

 
会社の前の花壇

 
会社の前の花壇

 
10月に植え、例年春まで咲いてくれます。

 
年末年始の寒い季節はずっと霜が降りても耐えています。

 
枯れた花を間引いているんですが、中にはこうやって冬の間に力尽き、姿を消す子も必ず毎年います。

 
会社の前の花壇

 
暖かくなってくる3月くらいからみんな一斉に大きくなります。

 
パンジーもビオラも横の子とくっつくくらい大きくなります。

 
その姿を春に私たちに見せてくれるのですが、今、この冬を頑張って生き抜いている姿も私は好きです。

 
そんな時期があるから春は来ます。

一足飛びに春はやってくるわけでもなく、我慢や辛抱や辛い時期を乗り越えて春は来ます。

 
そして、もっと大切なのがこの今の冬の中でもそれに似合った姿をしっかりとパンジーとビオラは見せてくれています。

 
少なくとも私は毎日毎日その様子を見せてもらい楽しんでいる。

 
冬や春といった大きなくくりと共に、冬にも幸せがありますし、春に苦難はある。

 
 
そんな事を今朝、草を抜きながら考えておりました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 09:22

2020年01月23日

売り

芸能人はどうやって自分を売るかを自らとプロダクションがマネジメントする。

 
大なり小なりキャラを設定し、得意分野を作り、そして1番の売りはここだという分野でまず勝負する。

 
その分野で勝利したものが総合というフィールドに立つ。

 
漫才でもコントでも、モデルでも歌手でもそこで勝利したものがフリートークで新たなステージに立つ。

 
生き残るにはまず最初の得意分野での勝利が必須となる。

 
我々一般の人間にはプロダクションもマネジャーもつかない。

 
必要なのはセルフマネジメント。自ら自分の売りを作り、長所と短所を認識し、さらに見た目を自分でプロデュースする。

 
これを曖昧にしていては明確にしている者には勝てない。

 
世間の全てが同じ。

 
それが打ち出せていない会社は生き残れないし、それがクリアでない飲食店はすぐに潰れる。

恐ろしいのは「どこにでもある。いる」「どこでやっても、買っても同じ」と感じられること。

 
あなたの売りは何ですか。あなたが社長ならあなたにいくら給与を出したいか。あなたがお客ならあなたからぜひ買いたいか。

あなたの売りはその商品の付加価値になっているか。

 
いつも自問自答します。

 
お客様に選んでいただけるマネジメント。プロはそこが求められる。真のプロはみんなそれを考えていると思うのです。

 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 23:43

2020年01月23日

銀行に人がいない

そんなに長く行っていなかったのか。いや、2〜3ヶ月くらいぶりだと思うのですがびっくりした。

 
今、久しぶりに三井住友銀行に行くと人がいなかった。いや、正確にはいましたが、目視できたのは6人だった。

 
今までなら入口にロボットのように「いらっしゃいませ」と自動ドアが開くたびに口ずさむ銀行OB風の初老の男性、そしておせっかいに受付の機械の説明や、なかには画面の用件のタッチ操作までやってくださる女性が4人くらいいて、受付窓口には複数の女性、そしてその背後には一番奥の課長や支店長までざっと40人〜50人くらいいた三井住友銀行のある支店が完全に様変わりしていました。

 
とにかく人が減りました。

 
三井住友銀行

 
そして、目視できた女性は今まで私服の方もおられましたが全員制服の方でした。

 
来店客が激減しているらしいですし、機械でできる仕事が多いと聞きます。

 
今までの受付窓口向こうのガヤガヤ感も無いですし、別のお店のようでした。

 
 
時代は急激に眼の前でも変わっている。銀行を見て、変化している、変化せねばと思うのでした。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 13:45
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