社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2019年10月10日

お客様は区別して対応するのが正しい

お客様は区別して対応するのが正しい。

 
オレンジナイトへのファン度合いの高い方、頼ってくださる方、そして支えて下さっている方を優先したり特別待遇するのが正しい。

 
決してそれらの方々の工事価格を安くするということではなく、対応を優先、厚遇するということです。

 
電話があったらすぐに伺う。工事を早く着手する。腕や人間性がより良い職人を入れる、責任者が挨拶するなどで、決してそういう方々は安くして欲しいとは思われてはいるかもしれませんが、それが一番ではなく、気遣いを最大限にすることを喜んでいただける。

 
当然ご新規のお客様は大切で、それが無くなればオレンジナイトは立ちゆかなくなります。しかし、リピーター、常連を優遇する。これは成功している人やお店を見れば一目瞭然であります。

 
単純に問合せの早い順番に対応しては大きなものを失います。

 
単純に工事価格が大きいお客様を優先していてはとんでもないことになります。

1000万円より10万円が優先されることは当然ある。相手を見て選ぶべきであります。お金ではなく、それより大切なものはたくさんあります。

 
また、良いお客様に甘えてはいけない。良いお客様にこそ最大限の礼儀と対応をする。だってそこが会社の、各個人の生命線ですから。

 
 
お客様の区別は非常に大切なことであります。それが正しく行われていると結果は出てくると感じますし、それが間違っているとなかなか頑張っていても結果に恵まれないと思います。

 
客商売とはそういうものです。

当然、私もそしてオレンジナイトもお客になった時に区別されているに違いありませんし、それが正しいと先方には好結果、間違っていると関係は悪化するのは立場は逆転しても同じですよね。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 20:15

2019年10月09日

香寺で地下体験をしたマンホール

先ほど香寺町の中仁野の現場にいたのですが、この地点、懐かしいです。

 
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このマンホール

 
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国道312号線、ここを東に曲がってすぐのところです。

 
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先ほどの写真のマンホール、地下に降りて行けるんですよ。

 
マンホールの蓋をあけると真下にハシゴが降りていきます。

 
3メートルくらい降りていくと、今度は横につながるんです。大人が四つん這いで進める程度の大きさの通路にぶち当たります。

 
 
私、大学時代、アルバイトでガードマンをしていた頃があります。

 
その日はこのマンホールのところで一日警備でした。

 
マンホールの点検か清掃をしていた業者さんの警備だったんでしょうね。

 
一日中ボーっと立っているのもつまらないですし、その点検をされていた会社の一番偉そうな人に「僕も中に入ってみたいんですけど」と頼むと「汚れてもええんならええぞ」と言ってくれたのです。

マンガみたいやと思いながら、ヘルメットにライトを付けてもらい、手袋を借り、数人の職人さんたちに前後を囲んでもらってハシゴを降りて行きました。

 
 
真っ暗で、たしか全くその日は濡れていませんでした。匂いも記憶にありません。

何よりびっくりしたのは地上を通過する車の音。「グオーんっ」とヒューム管にこだましていました。

 
四つん這いでどんどん進んで行くんですが、反転できないのである程度進むと恐怖心が出てきて、多分入っていたのは30分くらいかなと思いますが、地上に出た時のあの安心感は忘れません。

 
上がって「怖かったです」と言うとその偉い人や外国人の職人さんたちに笑われたものです。

 
 
そんな思い出に残る体験をさせていただいた場所でした。懐かしいなぁと思いながらそのマンホールを眺めていました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 16:36

2019年10月09日

同期の桜

今、テレビ欄を見ていて思い出しました。

 
同期の桜

 
 
中2のとき、たしか英語の先生が産休で、その代わりに来てくださった先生がいた。

 
友井先生という名前だった。頭がツルツルの赤ら顔のおじいちゃん先生でした。

 
すこぶる英語の発音が我々普通の日本人に近く、何を言っているのか聞き取りやすかった。

 
その先生が最後の授業で歌ってくれた歌。それが「同期の桜」でした。

 
軍歌であり、先生は途中から涙され、それを聞いていた私は、何も分からぬまま感動した。

 
そして鮮明に今でもその1回で歌詞を覚えています。

 
英語は全く覚えていませんが、あの最後のあの先生の歌。同期の桜。

 
テレビ欄を見てあの景色がよみがえりました。

 
「貴様と俺とは 同期の桜 同じ兵学校の庭に咲く 咲いた花なら 散るのは覚悟 みごと散りましょ 国のため。貴様と俺とは同期の桜 同じ兵学校の〜」

 
そんな時代があられたんだなぁと、まだまだ中学生で未熟ながらも感じたのを覚えています。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 12:43
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