社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2016年08月15日

ピーク

オリンピックを観ていて、人間の体のポテンシャルというものにはやはりピークがあるんだなと思います。

 
そして、それは特にスピードを追求するようなものにおいては平均値として20代後半にあります。

 
技術という面においてはおそらく20代後半より30代、それより40代と多分上がっていくんでしょうが、その成長を食いつぶすくらいポテンシャルが下がるのが人間の体というものでしょうか。

 
私のような鍛えていない一般人ならそれはもっと早いですか。もはや全力で50メートルは走れないでしょう。おそらく大きく転倒か、はたまた肉離れをする自信が情けないですがあります。

 
 
そこから自分のことを考えました。経営者、そして営業マンにはピークがあるのか、またあるとしたらだいたい何歳なのだろうと。

 
経営者と営業マンは違うかもわかりませんが、我々会社員にピークというものはくるのか、そしてあるのか。

 
自分で分析するに営業マンとしての自分は20代のガツガツした売り方とは30代の前半はまた違い、そして今30代後半は成熟の感じにはなってきたと思う。

 
決まると思う案件は決まりますし、これは難しいなと思うものは難しい。たとえお客様が「多分契約させてもらうよ」と言ってくれても、何か感じる時はまず何かあり、読みはまず外れることはありません。言葉ではなく自分の感覚が一番信用できます。

 
経営者としての自分はこの1年で赤ちゃんから子供になれたと自覚しています。

頭を打つことがたくさんあり、真剣に悩み、気づいたことが多くあり、赤ちゃんではなくなったと今自分では感じています。

 
そしてまだヨチヨチ歩きから二本の足で歩き出したばかりなので、今詰め込んだらなんでも入る。営業マンとしてのレベルとは全く違い、完全にこれからというものだと分析します。

 
記録を出したくても出せないような時はくるのか。

 
多分それは全力でやりきっていったらそんな感覚を覚える時がくるのかもしれない。

 
そして全力でやりきらなければそのピークは自覚せぬまま、感じないまま過ぎ去るのかもしれない。

 
寂しいことかもしれませんが、自分のピークを感じれる仕事をしていきたい。40歳、50歳になっていった時に感じたい。そしてその時に全盛期は持続しないものだから変化したい。進化してそれを少しでも長く継続させたいとオリンピックを観ていて思いました。

 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 22:59

2016年08月15日

ウイスキーを片手に人間ドッグに行く決意

ここ半年くらい、締めのお酒はウイスキーと決まっています。

 
もっとも、ウイスキーを飲むと寝てしまうので外ではほぼ飲みません。私のオフのアイテムです。

 
今日はサントリーの響です。美味しい!

毎日決まった銘柄を飲まないのが自分流、ウイスキーでも焼酎でも常時20種類ぐらいをその日の気分で選ぶ。そういうのが好きなんです。

 
オレンジナイト ウイスキー

 
ウイスキーを飲むながらもおかしいかもわかりませんが、思うところあり、人間ドックにこの秋か冬、年内には必ず行くことにします。

 
特に今どこが悪いということはありませんし、心配もしていませんが、自分でも思いますし、会社の数人から人間ドックに行くべきだと言われたので決めました。

 
今月末で39歳になりますし、もうどこが悪くなっても「少し早いな」くらいの年齢になっています。

 
 
想像したんです。私がある日突然会社に出てこれなくなったら。また、数ヶ月休まないといけないような状態になったらと。

 
これは思い上がりではなく、うちの会社は私の顔で成り立っている。

 
大きな会社は社長がそういう事態になっても代わりがいるでしょうし、物事が大きく動揺したりしないでしょう。

 
しかし、うちだとそんなことはないでしょう。

 
おそらく私が復帰できるとわかれば踏ん張ってくれ、みんな待っていてくれるでしょうが、私に何かあれば離れる人が多くでるでしょう。それは協力業者の皆様も同じです。

 
いろんな意味で迷惑をかけますし、休んで終わり、死んで終わりで終われないことを想定すると人間ドックはもはや仕事だと、責任であると思うようになりました。

 
年齢も、気にはしませんが厄年だと周りから言われる歳になってきましたし、消耗品である体もケアが必要だと思います。

 
来年で10周年なのでそういう管理、またいざという時の危機管理もしていかないといけませんし、それが社長の仕事だなぁと強く思った今年の夏でした。

 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 00:14

2016年08月14日

熊本・大分への義援金60万にまでなりました

11日に「残り2日です、現在54件で54万円貯まっています。最後のご協力お願いいたします」とブログで書かせていただきましたが、最終12日に締めさせていただいた時点で60件、60万円の義援金となりました。

 
最後の2日間(実質1日)で6件のトイレパックが売れたこととても感謝しています。

 
50日で60件ものトイレパックが売れ(トイレジャポンは含みません)たことは我々の自信にもなります。

 
熊本と大分で被災された方に渡るよう、何かの足しになるよう赤十字を通して責任を持ってお渡しさせていただきます。

 
赤十字から振込み用紙がもらえたらそれをこのブログやチラシに掲載し、皆様にご覧いただくつもりです。

 
今回、この企画を通し、まず社員の心の教育ができました。

 
やはり、人には優しく親切にしなければいけません。困っている人は助けなければいけません。それは当たり前のことであり、それをみんなでできたことが我々の心を成長させました。

 
また、それをお客様と一緒にできたこと、これは本当に感謝です。それをオレンジナイトがしているから、とお問合せをくださったお客様も結構おられるんですよ。

 
本当にありがたいなぁと、社業ではもちろん世の中に対して役に立ちたいと思っていますが、オレンジナイトを創っていなかったらこんなこともなかったんだなぁと思うと、自分や会社が世の中に対してプラスになったと感じることができます。

 
被災された方のご苦労は想像できないようなものだと思います。

 
普通に暮らしているところへ、ある日突然地震が襲ってきて全てを破壊されてしまうことの恐怖はどんなものだろうと思います。

 
これからも何かをできる、する会社を目指し、もっともっと成長し、大きく世の中に対して良い影響力を発揮する会社になりたいと思います。

 
オレンジナイトにトイレ工事を発注いただいた皆様、本当にありがとうございました。
posted by orangeknight at 21:48
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