社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2015年02月16日

子供のビデオ鑑賞

娘と息子は保育園に通っています。

家からすぐ近所の保育園なのですが、14日に劇の発表会があったらしく、私は妻の撮ってきたビデオを毎度のことながら観せてもらっています。

実際に観ることができたらもっと感動するんでしょうが、ビデオでも我が子が頑張っている姿をみるのはとても良いものです。

大人になれば結果が求められるようになる、子供のうちに結果を出そうとする過程の大切さを、努力することを覚えてほしい。うまく演技することよりも、みんなでやった練習時間を大切に想う心を養ってほしいなと切に望みます。


それにしても保育園の劇、去年も感じたんですが、今さらで現在はそれが当たり前かもしれませんが、なぜにお姫様が4人、小人か魔法使いかわからないのが4人と同じ配役が複数いるのでしょうか。笑

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画面左から二番目がうちの娘ですが、4人で同じセリフを言っているので何を言っているのかわかりません。

妻に「木の役はおらへんのか!通行人は!ザコの家来は!なんで同じ役がこんなにようさんおる必要があるんや!社会に出たらそんなわけにはいかへんぞ!」と言うと「うちの娘が木の役だったらどう思うんよ、あんたが一番ややこしい人になるん違うん」と言われ、そんなことは100%ないんですが、どこの親も子供にセリフがあったほうが嬉しいものだものなと、でも木も大切やぞと心の中で言っていた子供のビデオ鑑賞でした。







posted by orangeknight at 17:15

2015年02月15日

提案させてほしい工事の一つ

今までずいぶんたくさんのお客様のお住まいで「お任せ!」と言われてプランを考えさせていただきました。

特に若い方には分かりにくい感覚かもしれませんし、信用が無いとなかなかそういう注文の仕方にはならないのかもわかりませんが、そういうお客様も多くおられるのは事実です。

私だけではなく、世の中あちこちで話をしているうちにとか、紹介してもらったからとかで、お任せで提案させてもらっているケースはあると思います。

全体でなくても、キッチンの色「決めといて」クロスの柄「今までしてきて良かったやつにしておいて」というのは日常茶飯事で、我々提案する側は常に感性をみがき、新しいものを学び、自分の家ならという真剣な想いで取り組まねばならないと思っています。

年がら年中こんなことを考えています。「次はこんな工事をご提案したいなぁ」と。

今、させてほしいなぁと思っている工事の一つが「1階の1部屋だけの超快適Reform!」なるものです。
非常に多くのお客様のおうちで子供さんが20歳代で家を出ていかれます。

そして、戸建てなら2階が、マンションなら玄関のすぐ横の部屋が物置部屋となります。

そうなると主に使われる部屋は台所とリビングとなる。

そこを徹底的にご提案させていただきたいなぁと空想します。

だいたい築15年以上のお住まいに住んでおられるお客様は、断熱工事をきちんとすればどれくらい冷暖房がきき、また普段快適に過ごすことができるかをご存知ありません。

天井と壁と床に効果があらわれる量の断熱材を入れ、サッシを樹脂製にし、ガラスを単板ではなくペアへ。ガラスは本当に奥が深く、さまざまな性能があるんですよ。

床材もコルクなんか裸足でも気持ちいいと思いますし、生きている無垢の材木が普通のフローリングと違い冬でもヒヤッとしないことなど提案したい。

壁材や照明、エアコンや床暖など毎日毎日長くおられる1部屋をこんなに快適になるんですよとご提案したいなぁと思っているんです。

使わない部屋にお金を入れなくてもいいと思いますし、どの部屋にも均一に投資するのも子供さんが出ていかれて部屋が余っている状態ならもったいない気がします。

そこで、いつも使われる台所とリビングをお客様に感動してもらえるように改装したいなぁと毎日思っています。

「1階の1部屋だけの超快適Reform!」ご提案させてほしいなぁ。考えただけでワクワクします!












posted by orangeknight at 18:16

2015年02月14日

子供じゃないんですから!

今日の日経の社会面にあった記事です。

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学生らが、「閉店セール」を標榜しセールをしているにもかかわらず、閉店していない店が多くある、これは景品表示法に違反しているんではないかとして、国に対応を要望したというものです。

紳士服を売っているお店なんかよくやっていますよね。改装セールと称し、店内の陳列を少し動かしただけとか。笑


私はこれは全然いいんではないかと思います。

もちろんレジで店員さんに「本当に閉店するの?」と聞き「はい、明日で閉店です」との返答があり明後日からも普通に営んでいたら十分な問題ですが、ちまたによくある「閉店セール」面白いじゃないかと思うんです。

そして、いまさら買う側も「えっ閉店!」なんかほとんど思わないでしょう。

あっいつもの閉店セールか、くらいにしかとらないと私は考えます。

私はこの学生諸君に「世の中大人になればなるほど分かってくることがあるんやで、白か黒かだけではないんだよ」と言いたいのと、最近のこういう風潮に対し、コンプライアンスに反したらいけませんが、少々の遊びの部分もあったほうがいいと思いますし、消費者は自ら判断しなければいけないと思うのです。

表示された情報を全て信じてしまうのであれば、品のない週刊誌や名前も名乗らないインターネットの2ちゃんねるのたぐいの情報を鵜呑みにしてしまうというような結果になります。

やはり、大人は数ある情報の中から何が正しく、何が間違っているか、またこれは面白い冗談だなと自分で判断することが大切なのではないかと思うんです。


とにかくつまらない表記も多い。

テレビのバラエティーでタレントが危険なことをして笑いをとる。

その後にテロップで「危険ですので真似をしないでください」とでる。

そんな装置や機械ないわ!と、そして誰が真似をするんよ!と思うんですが私はひねくれているんでしょうか。

真似をするのかしないのかは自分で決めればいいですし、そんな消費者をアホ扱い、また過保護に扱う必要はないと思うのです。


そんなことを考えていたらうちの会社の在庫の箱にもありました。

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写真 18.JPG


LEDのシーリングライトの箱です。

「把手にてを入れ、振り回さないように!」と書いています。

こんな箱を振り回す人はいませんよねー!


子供じゃないんですから!









posted by orangeknight at 12:56
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