社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2015年02月13日

ちょっと年をとりわかりかけたこと

「年をとれば体も少しずつガタがくる」とは親や親戚からも、お客様からも、そして周りにいる多くの人から聞くセリフでございます。

若い時は「フーン」くらいにしか聞いていなかったものですが、多くの人生の先輩方には「まだまだ若いよ」と言われそうですが私も37歳になりまして、なんとなく、いえ、分かったまではほど遠いですが、フーンではなく、確かに、と感じるに至ってきました。

2〜3メートルの高いところから飛び降りても地面からピョーンと跳ね返っていたのは遠い昔、今はそんな事しようものなら膝が折れるんではないかと考えてしまいます。

なぜか体調のよろしくない日というものが発生してきます。昔は毎日絶好調でしたのに。笑

夜も23時くらいになると眠たくてしょうがない。これまた昔は23時くらいに帰社して、仕事に追われているときなど普通に4時くらいに出社していたのができなくなった。


そして、今日一番書きたいのは、世の中には持病があったり、どこかが不調であったり、昔できていたことができなくなり、それを受け止め、戦い、悩み、そして「普通に毎日頑張っている」人がたくさんいるということが遅いかもわかりませんが理解できてきました。

自分でもそんなことがあるから他の人に対してそうなのかという気づきが生まれました。

原因がわからない病気、いえ、病気ではないのかもわからない。それは神様が与えた試練なのかもわかりませんが、それを毎日持ったうえで頑張っている人たちがいることを以前の私はわからなかった。

そして、心ない言葉もおそらく発していると思います。

何が言いたいのかと言いますと、僅かではありますが、直面してみて初めてそのような人々の気持ちがわかるようになるとは普通であるなと、凡用であるな私は、と感じます。

そして、私もそうですが、普通に働ける状態を与えられた人はもっとあらゆることにおいて頑張らなければいけないと思う。

したくてもできない人っていうのが世の中には多く存在する。

我々の想いとは違う高い次元ですごく頑張っている人は多くいる。

そんな方々は得てして心に傷があるから本当の優しさを知っているし、得てしてどこも悪くない人よりも努力する傾向にある。

まとまらない文章になりましたが、どこも悪くないことは幸せであります。

それを十分に享受することは大切である反面、そんな人はどこかが悪くなり気づくのではなく、先に気付いたほうがよい。そしてもっともっとバリバリバリバリと、いつも仕事に結びつけますが働いたほうがよい。ふと、そう思った風がビュービュー吹く金曜日です。












posted by orangeknight at 16:04

2015年02月12日

「今のご不満解決シート」投入

昨日から実験的に始めているんですが「今のご不満解決シート」と言います。

写真 8.JPG


全ての営業に持たせ、お客様から見積もりのご依頼があり、訪問した際やご来店いただいた時にこのシートをアンケート方式でこちらで記載するようにしました。

そもそもがお住まいをReformするということは、なんらかの今の状況にご不満があるからされると思います。
ということはReformというサービスは「不満解決業」の要素が多分にあるわけで、それを営業がお客様からきちんと聞き出さなくては本来は良い工事などできないはずです。
そこを全員がきちんとお客様にお聞きするというのが目的で、今のただの価格競争に勝つというだけでは本来の幸せや喜びを総括する満足は提供できないと思うからです。

工事というサービスは絶対に価格だけでは比べられません。

うちは長いお付き合いをできるReformの専門店としてのサービスをこれからもっと追求したい、そこがオレンジナイトに求められていることですし、しなければいけないことだと考えています。

昨日、私も新規のお客様にこの「今のご不満解決シート」を初めて使わせていただきました。

エコキュートの取り替えだったんですが、工事に関するご要望をお聞きすると「とにかく水道を使えない時間を短くしてほしい」というのが一番だとおっしゃられました。

これは私にしては発見でした。

エコキュートの取り替え工事は今までに何台もしていますが、このお客様がそんなことをお考えだとは私は思っていませんでしたし、この用紙がなければお聞きしていません。

すごいと思いませんか!

そういう情報をいただけたなら、工事の時に職人にその旨を最も気にして施工するようにと伝えておけば職人はそのように考えてしてくれると思います。

他の家では別のことを一番に気にかけても、このお客様のおうちにおいてはそのことを一番に考え施工すればこのお客様は喜んでいただけます。

昨日の発見はそこでした。

自分の中の固定観念だけで仕事をせずに、相手に合わせたサービスは本当に重要だと思いました。


Reformは人生のイベントですから、心から喜んでいただける工事をご提供しなければいけません。








posted by orangeknight at 14:48

2015年02月11日

もうすぐ3年のオレンジナイト赤穂店

おはようございます!祝日です、オレンジナイト赤穂店に来ています。

写真 2.JPG


車を運転しながら考えていたんですが、赤穂店は4月でオープンして丸3年が経とうとしています。

良いとき悪いとき、そして当然ながらいろんなことがありましたが、まず3年間赤穂や相生、上郡、そして備前のお客様に使っていただけたことがありがたいなぁと思います。

そして、感謝するだけでなく、何かを我々が赤穂に残せているのかなと考えたとき、もっともっとこちらからまず社業を筆頭に存在意義を提供しなければと思います。

初めてのショールームでノウハウもなく、大工の高下親方や隅岡親方に相談しながら作った店舗。

建物は賃貸なんですが、赤穂にお住まいの家主さんに「頑張りよ!」とオープン直前に家にお招きにあずかり晩御飯をご馳走になったこと。

そして、オープンから来てくれている店のスタッフの田中と山本の面接のシーンなど鮮明に覚えています。

田中は「こんな年寄りですが〜あはははははっ!」を連呼していました。

山本は遅い時間にしたんです。話をした内容は今はお互いに多少成長しましたがぶれていません。

もちろん営業のエピソードは書き出したら終わらないくらいございます。


そうか、もうすぐ3年だなと3周年しないとと思います。

そして、今日も今からバリバリ働くぞーと思います。

赤穂店、今日も多くのお客様がご来店、お電話いただけますように。






posted by orangeknight at 09:42
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